定番スポットだけじゃ物足りない!サント・シャペルのステンドグラスからマレ地区の
小径まで、地元感あふれるパリの隠れた名所をインスタ映えポイントとともにご紹介します。
- 1. サント・シャペル(Sainte-Chapelle)
- 2. マレ地区(Le Marais)
- 3. サン・シュルピス教会(Église Saint-Sulpice)
- 4. コンコルド広場(Place de la Concorde)
- 5. ラ・ヴィレット公園 & 科学産業博物館 (Parc de la Villette & Cité des Sciences et de l’Industrie)
- 6. モンマルトル・ムーランルージュ周辺 (Artisan Walk & Moulin Rouge)
- 7. サン・マルタン運河(Canal Saint-Martin)
- 8. ムフタール通り(Rue Mouffetard)
1. サント・シャペル(Sainte-Chapelle)
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MAPリンク:Google マップ
説明:
中世ゴシック建築の宝石箱とも称される礼拝堂。
13世紀に建てられた全長15mのステンドグラスが360°を囲み、光と色の魔法を体験できます。
☆ インスタ映えPOINT:
正午前後、外光がステンドグラスを透過して最も鮮やかに輝く瞬間を狙いましょう。
背後のバラ窓と合わせてフレーミングすると、色彩のグラデーションが映えます。
☆ 裏ワザ・豆知識:
開館直後は観光客が少なく、回廊の縦長窓を独り占めしたような写真が撮れます。
☆ 口コミ(3選)
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「息を飲む美しさ。光が差し込むたびに色が変わり、何枚も撮りたくなります!」
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An ethereal experience—every pane tells a story in dazzling stained-glass.
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「ガイドツアーで歴史を聞きながら撮ると、写真の深みが増しました。」
2. マレ地区(Le Marais)
説明:
中世のパリを今に伝える石畳の路地裏。
貴族の邸宅やギャラリー、隠れ家カフェが点在し、散策するほどに
写真映えスポットが見つかります。
☆ インスタ映えPOINT:
小径の突き当たりにあるクラシックな扉や、アイロン製の街灯を背景にポートレートを撮影。
☆ 裏ワザ・豆知識:
午前中のカフェオープン時間(9:00前後)に、テラス席のアンティークチェアとともに1枚。
☆ 口コミ(3選)
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「隠れ家的なショップが多くて、写真を撮りながら宝探し気分でした!」
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Le Marais feels like an open-air museum—every corner is frame-worthy.
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「アールデコの扉が並ぶ通りは特にフォトジェニックでした。」
3. サン・シュルピス教会(Église Saint-Sulpice)
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MAPリンク:Google マップ
説明:
2つの塔と壮大なパイプオルガンが印象的な大聖堂。
ゴシックとルネサンスが融合した造形美を楽しめます。
☆ インスタ映えPOINT:
西側の扉を背に、荘厳なファサードをローアングルで捉えると迫力満点。
☆ 裏ワザ・豆知識:
日曜礼拝後(12:30頃)は訪問者が少なく、オルガン演奏の
リハーサル音が雰囲気を盛り上げます。
☆ 口コミ(3選)
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「パイプオルガンの低音が震える瞬間を動画で収められました!」
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A hidden gem—spectacular organ and grand architecture minus the crowds.
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「中庭のベンチから教会を見上げるショットが好きです。」
4. コンコルド広場(Place de la Concorde)
説明:
フランス革命の舞台にもなった広大な広場。
オベリスクや噴水、ルーヴルに続く美しい軸線が魅力です。
☆ インスタ映えPOINT:
ルーヴルからの軸線を背景に、オベリスクをセンターにした対称構図を撮影。
☆ 裏ワザ・豆知識:
早朝(7:00頃)に行くと、噴水と石畳に朝露がキラリと光る幻想的な1枚が撮れます。
☆ 口コミ(3選)
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「朝の静かなコンコルドは、歴史の重みを感じる写真が撮れます。」
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The symmetry of the square is photographer’s delight—plan your shot around the obelisk.
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「夜のライトアップは幻想的で、凱旋門までの線路も映えます。」
5. ラ・ヴィレット公園 & 科学産業博物館 (Parc de la Villette & Cité des Sciences et de l’Industrie)
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公式リンク:https://lavillette.com/
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MAPリンク:Google マップ
説明:
近未来的な赤いパビリオンと緑の公園が融合。
横に隣接する科学産業博物館は、巨大な潜水艦型展示が人気。
☆ インスタ映えPOINT:
赤いファンモビール(柱状オブジェ)をフレームに、空と緑をバックに1枚。
☆ 裏ワザ・豆知識:
夕暮れ時、パビリオンの影が長く伸びるタイミングを狙って撮影。
☆ 口コミ(3選)
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「異次元空間のような公園で、赤い柱がかわいく映えました!」
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Science museum’s interactive exhibits make for playful photos.
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「夕暮れの空が赤いパビリオンとマッチして、とてもロマンチック。」
6. モンマルトル・ムーランルージュ周辺 (Artisan Walk & Moulin Rouge)
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公式リンク:
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ムーラン・ルージュ:
https://www.moulinrouge.fr/ -
サン・ヴァンサン墓地:
https://www.paris.fr/equipements/cimetiere-de-saint-vincent-1769
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MAPリンク:Google マップ
説明:
モンマルトル丘の賑わいから一歩入ると、画家たちのアトリエや隠れ家ギャラリー、
静かな墓地が点在。ムーラン・ルージュ周辺で、パリの創作エネルギーを感じる散策を。
☆ インスタ映えPOINT:
ムーラン・ルージュの赤い風車をローアングルで。
背景に丘の白い街並みを取り込む。
☆ 裏ワザ・豆知識:
サン・ヴァンサン墓地は早朝開門直後(8:00~)が狙い目。
石畳に朝日が差し込む神秘的な雰囲気を演出。
☆ 口コミ(3選)
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「夜の風車ライトアップが幻想的で、周辺のバルとセットで楽しめました。」
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Quiet alleys around Montmartre reveal artists’ studios and vintage doors—perfect for candid shots.
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「静かな墓地で、ヴァン・ゴッホの墓に手を合わせて写真を撮りました。」
7. サン・マルタン運河(Canal Saint-Martin)
説明:
地元客が休日を過ごす運河沿い。
映画『アメリ』のロケ地としても有名な、おしゃれカフェと緑のプロムナードが続きます。
☆ インスタ映えPOINT:
運河に架かるメタリックな橋をローアングルで。水面に映る樹影と合わせて撮影。
☆ 裏ワザ・豆知識:
水門が開閉する様子を狙うと、動きのあるショットが撮れます。
☆ 口コミ(3選)
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「映画の世界に入り込んだような雰囲気で、カフェのテラス席も最高でした。」
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Golden hour light through the trees creates magical reflections on the water.
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「橋の下から見上げると、まるでアート作品みたい!」
8. ムフタール通り(Rue Mouffetard)
説明:
歴史ある石畳の商店街。
活気ある朝市やビストロ、チーズ屋、ブーランジェリーが並び、パリの日常スナップにぴったり。
☆ インスタ映えPOINT:
カラフルな野菜やチーズが並ぶ市場の軒先をクローズアップ。
人の動きも一緒に収めると躍動感が増します。
☆ 裏ワザ・豆知識:
週末の朝市(8:00~10:00)は地元客が多く、本場のパリジャンパリジェンヌの
ライフスタイルショットが撮れます。
☆ 口コミ(3選)
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「パン屋のクロワッサンがサクサクで、店先の風景も可愛かった!」
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Authentic vibe and delicious street treats—Rue Mouffetard is a photographer’s dream.
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「石畳の路地を歩くだけで絵になる景色が続きました。」
空港・ラウンジ・アクセス・情報
1. 空港
パリ・シャルル・ド・ゴール空港(CDG)
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公式リンク:
Pardon Our Interruption -
MAPリンク:
Google Mapsで見る -
説明:
パリ北郊ロワシー=アン=フランスに位置する国際線ハブ空港。ターミナル1・2・3を擁し、RER B やシャトルバス、TGV が市内と直結しています
パリ・オルリー空港(ORY)
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公式リンク:
Pardon Our InterruptionMAPリンク:
Google Mapsで見る -
説明:
パリ南郊に位置する国内線・欧州便の拠点空港。Orlyval(オルリーヴァル)でRER Bへの
乗り継ぎ、またはLine 14(メトロ)で市内中心部へアクセス可能です 。
2. ラウンジ
JAL サクララウンジ(CDG ターミナル2E)
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公式リンク:
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/service/lounge/spk/sakura.html -
MAPリンク:
ターミナル2E 3階 -
説明:
JGC・ワンワールド上級会員向けのカードラウンジ。
軽食・ソフトドリンク、Wi-Fi、新聞雑誌を完備。
ANA ラウンジ(CDG ターミナル2E)
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MAPリンク:
ターミナル2E 3階 -
説明:
プレミアムクラス搭乗者・スターアライアンス上級会員向け。
ドリンクバー、シャワー、ビジネスコーナーあり。
CIP ラウンジ(Orly ターミナル4)
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公式リンク:
https://www.parisaeroport.fr/en/passengers/orly-airport/service/waitingrooms -
MAPリンク:
ターミナル4 出発ロビー -
説明:
プライオリティパス利用可。軽食、Wi-Fi、新聞雑誌、リクライニングシートを完備。
3. 鉄道駅・メトロ・RER
RER B:Aéroport Charles de Gaulle 1 / 2 TGV 駅
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公式リンク(RATP):
Just a moment... -
MAPリンク:
CDG 2 TGV駅 -
説明:
RER B(青線)がパリ北駅(Gare du Nord)やシャトレ(Châtelet–Les Halles)と直結。
Orlyval/Antony 駅(RER B 乗換え)
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公式リンク(SNCF):
sncf-connect.comMAPリンク:
Antony駅 -
説明:
オルリーヴァルでOrly⇆Antony間を結び、Antony駅でRER B に乗換。市内へ約30分。
Métro Line 14:Olympiades – Saint-Lazare
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公式リンク(RATP):
Just a moment...MAPリンク:
Saint-Lazare駅 -
説明:
ターミナル1–2–3直結駅「Aéroport Charles de Gaulle 1」に接続予定の延伸路線
(2024年6月開通)で、サン・ラザールやオペラ方面へ直通。
これらを組み合わせることで、サント・シャペルやマレ地区、モンマルトルなど、
パリ中心の隠れスポットへスムーズにアクセスできます。
パリ 文化と歴史スポット巡りにおすすめのホテル3選
パリの定番観光地に加え、サント・シャペル、マレ地区、モンマルトルなど、
文化と歴史を感じるスポットを巡りたい方におすすめのホテルを3つご紹介します。
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Hôtel Le Relais Montmartre(モンマルトル地区)
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説明分:
モンマルトルの中心部に位置する、居心地の良い4つ星ホテル。
映画『アメリ』の世界観が広がるギャラリー街やサクレ・クール寺院への
アクセス抜群。可愛らしいカフェやレストランが多く、パリの芸術的な雰囲気に浸れます。
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特徴: モンマルトルの活気を感じられる絶好のロケーション。
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口コミ評価: 4.7 / 5.0(442件)
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価格(1泊): ¥20,917
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MAPリンク:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=Hôtel+Le+Relais+Montmartre
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Hôtel Le Clos de Notre Dame(シテ島・サンジェルマン・デ・プレ地区)
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説明分:
ノートルダム大聖堂やサント・シャペルがあるシテ島から川を渡ってすぐ。
マレ地区へも徒歩圏内で、歴史的建造物とショッピングを両立します。 -
特徴: サント・シャペルやノートルダム大聖堂に近い歴史的ロケーション。
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口コミ評価: 4.2 / 5.0(240件)
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価格(1泊): ¥22,705
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MAPリンク:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=Hôtel+Le+Clos+de+Notre+Dame
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Europe Saint Severin(ラテン地区)
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説明分:
マレ地区やサント・シャペルへのアクセスが便利。
サンジェルマン・デ・プレやリュクサンブール公園も徒歩圏内で、散策派に最適です。 -
特徴: 主要観光地へのアクセス良好、コスパ抜群。
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口コミ評価: 4.4 / 5.0(1,371件)
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価格(1泊): ¥19,745
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MAPリンク:
https://www.google.com/maps/search/?api=1&query=Europe+Saint+Severin
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物価情報
外食・カフェの物価
カフェ(エスプレッソ):
カフェで立ち飲みすれば比較的安く済みますが、席に座ると高くなります。
エスプレッソ一杯で2.50〜3ユーロ(約400円〜500円)以上が目安です。
ランチ:
カジュアルなレストランのランチでも、セットで25ユーロ(約4,200円)以上になることが多いです。サンドイッチや惣菜パンなら7〜10ユーロ(約1,200円〜1,700円)程度で見つけられます。
ディナー:
観光客向けのレストランでは、ディナーは50ユーロ(約8,500円)以上を
想定しておくのが良いでしょう。
ショッピングの物価
雑貨・お土産:
人気のセレクトショップ「Merci」では、トートバッグが19〜34ユーロ
(約3,200円〜5,800円)程度で販売されています。
香水・コスメ:
有名な香水店の小瓶で30ユーロ(約5,100円)から、という価格帯が一般的です。
スーパー:
地元のスーパー(Monoprixなど)を利用すれば、物価を抑えることができます。
お惣菜やパンは2〜7ユーロ程度で、ミネラルウォーターも安く購入できます。
円安の影響もあり、体感としては日本の物価よりもかなり高く感じられることが多いようです
物価を抑えたい場合は、スーパーのデリやテイクアウトを利用したり、少し中心部から離れた
カフェを選んだりするのがおすすめです。
まとめ
パリの定番観光地だけでなく、サント・シャペルやマレ地区、モンマルトルのギャラリー街など、地元目線の穴場スポットはインスタ映えの宝庫。
朝の静けさや夕暮れの光、歴史と日常が交錯する瞬間を捉えて、
あなただけのパリの物語をカメラに残しましょう!
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