スペイン・バレアレス諸島・カナリア諸島:絶景と世界遺産を巡る7つの島旅・完全ガイド

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スペインのバレアレス諸島とカナリア諸島は、それぞれ異なる魅力を持つリゾート地です。
バレアレス諸島は、イビサのナイトライフと文化、マヨルカの自然と歴史、
メノルカの静けさ、フォルメンテーラの絶景ビーチと、多様な楽しみ方ができます。

イビサ島

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説明

スペイン・バレアレス諸島に位置するイビサ島は、旧市街ダルト・ビラポシドニアの
海草群落
が評価され、世界遺産として登録されています。

歴史的建造物と透明度の高い海、美しいビーチリゾートが融合した島で、
昼は海水浴や自然探索、夜はナイトライフも楽しめます。


☆インスタ映えPOINT

  • カフェ・デル・マールの夕日
    オレンジ色に染まる地中海を前景に、シルエットで撮影すると映える

  • エス・ヴェドラ島展望台
    神秘的な孤島を背景にパノラマ撮影

  • ダルト・ビラ城壁
    石畳の坂道と白壁の家々が続く街並みでノスタルジックな1枚


裏ワザ

  • ダルト・ビラ見学は朝早く
    観光客が少なく、写真撮影も快適

  • カフェ・デル・マールは予約推奨
    夕日の席確保は開店直後または事前予約で

  • エス・ヴェドラ島展望台は車アクセス
    公共交通機関では行きにくいのでレンタカー推奨

☆豆知識

  • イビサ島のポシドニア海草は世界で最も古い生物のひとつとされ、
    寿命は10万年とも言われる

  • ダルト・ビラは16世紀の要塞都市で、当時の街並みがほぼ完全に保存されている

  • エス・ヴェドラ島は数々の伝説の舞台で、「地中海のバミューダトライアングル」と
    呼ばれることも

口コミ(3選)

  1. 「ダルト・ビラの坂道から見える港の景色は絶景!夜のライトアップもおすすめ」

  2. Sunset at Café del Mar is unforgettable – the music, the colors, the atmosphere!

  3. 「3回目の訪問ですが、エス・ヴェドラ島の景色は何度見ても神秘的。
    レンタカー必須です」

周辺交通手段リンク

観光地料金情報(目安)

観光地 大人料金 学生料金 備考
ダルト・ビラ城壁 無料 無料 散策自由
カフェ・デル・マール 入場無料 ドリンク代別途
エス・ヴェドラ島展望台 無料 無料 展望所のみ

空港・ラウンジ情報リンク


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マヨルカ島(世界遺産:トラムンタナ山脈)

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説明

地中海最大級のリゾート島であるマヨルカ島は、豊かな自然と文化が共存する
魅力的な場所です。

北西部に広がる世界遺産トラムンタナ山脈は、石造りの村やオリーブ畑が点在し、
絶景ドライブコースとして人気です。

パルマ大聖堂や美しい海岸線、洞窟探検など、多彩な観光が楽しめます。


☆インスタ映えPOINT

  • パルマ大聖堂の夜景
    ライトアップされたゴシック建築が海面に映る光景

  • バルデモサ村の石畳
    カラフルな花と古い街並みが絵画のよう

  • ドラッチの洞窟の地下湖
    青白い光とコンサートの幻想的な雰囲気

☆裏ワザ

  • ドラッチの洞窟は朝一番に入場
    観光客が少なく写真も撮りやすい

  • カラ・フィゲラの漁港は夕方が狙い目
    漁船帰港の風景と夕陽を同時に撮影可能

  • トラムンタナ山脈ドライブは平日午前
    交通量が少なく快適な走行ができる

☆豆知識

  • ドラッチの洞窟には世界最大級の地下湖「マルテル湖」があり、船に乗って移動できる

  • バルデモサ村は作曲家ショパンが滞在したことでも有名

  • トラムンタナ山脈は石造りの棚田や水路など、数百年続く農業景観が世界遺産登録の理由

口コミ(3選)

  1. 「バルデモサは本当に美しい村で、カフェからの山々の眺めが最高でした」

  2. The Drach Caves concert on the underground lake was magical – a must-see in Mallorca!

  3. 「2度目ですが、パルマ大聖堂はやはり圧巻。午前中は人が少なくゆっくり回れます」

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観光地料金情報(目安)

観光地 大人料金 学生料金 備考
ドラッチの洞窟 約15€ 約8€ コンサート含む
パルマ大聖堂 約8€ 約6€ 季節により変動
トラムンタナ山脈 無料 無料 ドライブ・散策自由

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メノルカ島(世界遺産候補:巨石文化遺跡群)

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説明

メノルカ島はバレアレス諸島の中でも静かで落ち着いた雰囲気を持ち、
タラヨット文化の巨石遺跡群や透明度の高い入り江ビーチで有名です。

マオン港やシウタデリャ旧市街など歴史を感じる街並みと、カラ・マカレリャやカラ・
トゥルケタの美しい海が魅力です。大規模リゾートが少ないため、ゆったりとした
島時間を楽しめます。

☆インスタ映えPOINT

  • カラ・マカレリャの白砂ビーチ
    ターコイズブルーの海と白砂のコントラスト

  • シウタデリャ旧市街の夜景
    石造りの街並みにオレンジの灯りが映える

  • モンテ・トロ展望台
    島全体と海を見渡せる絶景ポイント


☆裏ワザ

  • カラ・トゥルケタは午前中
    午後は混雑するため早朝訪問がおすすめ

  • 遺跡観光はレンタカー必須
    公共交通ではアクセスが難しい場所が多い

  • モンテ・トロは夕暮れ時が狙い目
    夕日と島のパノラマが同時に楽しめる


☆豆知識

  • メノルカ島の巨石遺跡群は紀元前2000年頃から築かれたもので、
    墓や儀式場として使用されていた

  • タラヨット文化の遺跡は100以上あり、スペイン国内でも希少な先史時代の建造物

  • マオン港は天然の良港として古代から軍事・交易の拠点だった


口コミ(3選)

  1. 「カラ・マカレリャの透明度は感動レベル。まるでプールのような海でした」

  2. Ciutadella’s old town is charming and peaceful, perfect for evening walks.

  3. 「2度目ですが、モンテ・トロからの眺めはやっぱり圧巻。夕暮れ時が最高です」


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観光地料金情報(目安)

観光地 大人料金 学生料金 備考
カラ・マカレリャ 無料 無料 駐車場有料の場合あり
モンテ・トロ展望台 無料 無料 展望台カフェあり
巨石遺跡群 無料〜5€ 無料〜3€ 遺跡により異なる

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フォルメンテーラ島 


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説明

バレアレス諸島の中で最も小さな有人島フォルメンテーラは、透明度抜群の
ターコイズブルーの海と白砂ビーチで知られています。

セス・イリェテス海岸は「世界で最も美しいビーチ」に選ばれることも多く、
ラ・モラ灯台やエス・プホルス村の散策も魅力。

車は少なく、自転車やスクーターでの移動が快適な、エコで静かなリゾート地です。


☆インスタ映えPOINT

  • セス・イリェテス海岸
    白い砂浜とグラデーションの海が広がる絶景

  • ラ・モラ灯台の断崖
    地中海の青と灯台のコントラスト

  • カラ・サオナの夕日
    赤く染まる海岸線とヨットのシルエット


☆裏ワザ

  • セス・イリェテスは早朝がおすすめ
    10時前なら混雑を避けられる

  • イビサ島から日帰り可
    高速フェリーで約30分

  • レンタルバイク利用
    主要観光地を効率よく巡れる


☆豆知識

  • フォルメンテーラには空港がなく、イビサ島経由でしか行けない

  • 島の大半は自然保護区で、高層ホテルや大型リゾートがない

  • 「Formentera Blue」という海の色が観光ブランドとして有名


口コミ(3選)

  1. 「セス・イリェテスは本当に楽園。海の透明度は沖縄以上かも」

  2. La Mola lighthouse offers breathtaking views and peaceful vibes.

  3. 「2回目でも感動。カラ・サオナの夕日は一生忘れられません」


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観光地料金情報(目安)

観光地 大人料金 学生料金 備考
セス・イリェテス海岸 4€(車)/ 無料(徒歩・自転車) 同上 自然保護区入場料
ラ・モラ灯台 無料 無料 周辺にカフェあり
カラ・サオナ 無料 無料 サンセットスポット

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ラ・ゴメラ島(カナリア諸島)

世界遺産:ガラホナイ国立公園


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説明

カナリア諸島の一つラ・ゴメラ島は、亜熱帯の原生林「ラウリシルバ(照葉樹林)」が
広がる自然遺産の宝庫です。

島の中央に位置するガラホナイ国立公園は世界遺産に登録され、霧が立ち込める神秘的な
森でのトレッキングや、独自の口笛言語「シルボ・ゴメロ」の体験が魅力です。

急峻な山肌と渓谷、青い海岸線が織りなす絶景も必見。


☆インスタ映えPOINT

  • ミラドール・デ・アグロ展望台
    切り立った山々と海を一望できる絶景ポイント

  • ガラホナイ山頂
    雲海越しにカナリア諸島の他島を望むことができる

  • バジェ・グラン・レイの夕景
    渓谷と海岸線が黄金色に染まる瞬間


☆裏ワザ

  • レンタカー必須
    島の交通はバス便が少なく、車での移動が効率的

  • 朝のトレッキング
    霧がかかった幻想的な森は午前中がベスト

  • 展望台は複数巡る
    標高差によって景色が大きく変わるため、3~4カ所を組み合わせるのがおすすめ


☆豆知識

  • ラ・ゴメラ島はコロンブスが新大陸航海前に立ち寄った歴史を持つ

  • 「シルボ・ゴメロ」は谷と谷の間で会話するために発達した世界唯一の口笛言語

  • ガラホナイ国立公園は年間を通して湿度が高く、1,000種類以上の植物が自生している


口コミ(3選)

  1. 「霧に包まれた森は別世界。静けさと鳥の声だけが響く」

  2. The views from Mirador de Abrante are simply breathtaking.”

  3. 「2回目でも感動。シルボ・ゴメロの実演は必見」


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観光地料金情報(目安)

観光地 大人料金 学生料金 備考
ガラホナイ国立公園 無料 無料 ガイドツアーは別料金(約20€)
シルボ・ゴメロ体験 約10〜15€ 約8€ 要予約
ミラドール・デ・アグロ展望台 無料 無料 展望台カフェあり

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ラ・パルマ島(カナリア諸島)

概要

「緑の島(Isla Verde)」と呼ばれるラ・パルマ島は、カナリア諸島の中でも特に自然保護が
進んでおり、星空保護区としても世界的に有名です。

島の中央に広がる火山地帯や深い渓谷、原生林が織りなす景観は圧巻で、
天文ファンやハイカーに人気があります。


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説明

ラ・パルマ島は、標高2,426mのロケ・デ・ロス・ムチャーチョス天文台や、
2021年の噴火で話題となったカンブレ・ビエハ国立公園など、自然と科学の
魅力が融合する島です。

サンタクルス・デ・ラ・パルマ旧市街ではコロニアル風の街並みを散策でき、
ロス・ティロスの森ではユネスコ生物圏保護区の原生林を歩けます。

海辺ではポルト・ナオスビーチの黒砂ビーチでリラックスできます。


☆インスタ映えPOINT

  • ロケ・デ・ロス・ムチャーチョス天文台
    雲海の上に広がる満天の星空

  • ロス・ティロスの森
    緑のトンネルのようなシダと照葉樹の道

  • ポルト・ナオスビーチの夕景
    溶岩砂と太陽のコントラスト


☆裏ワザ

  • 天文台見学は事前予約が必須(オンライン予約可)

  • ロス・ティロスの森は朝の光が差し込む時間帯が幻想的

  • ポルト・ナオスは夕方の潮風が心地よく、人も少なくなるため写真撮影に最適


☆豆知識

  • ラ・パルマ島は世界で最も光害規制が厳しい地域の一つ

  • 島の北東部は貿易風の影響で年間を通して湿潤な気候

  • 「カンブレ・ビエハ」はスペイン語で「古い尾根」という意味


口コミ(3選)

  1. 「星空の美しさは言葉にならない。天文台からの夜景は一生の思い出」

  2. Roque de los Muchachos offers an unforgettable view above the clouds.

  3. 「2回目でもロス・ティロスの森は感動的。緑の深さに圧倒される」


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観光地料金情報(目安)

観光地 大人料金 学生料金 備考
ロケ・デ・ロス・ムチャーチョス天文台見学 約15〜20€ 約10€ 要予約
ロス・ティロスの森(入場) 無料 無料 ビジターセンターあり
カンブレ・ビエハ国立公園 無料 無料 一部立入制限区域あり

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まとめ

スペインのバレアレス諸島とカナリア諸島は、それぞれ異なる魅力を持つリゾート地です。

バレアレス諸島は、イビサのナイトライフと文化、マヨルカの自然と歴史、メノルカの静けさ、フォルメンテーラの絶景ビーチと、多様な楽しみ方ができます。

一方、カナリア諸島は、ラ・ゴメラの神秘的な原生林や、ラ・パルマの星空など、
壮大な自然を満喫できるのが特徴です。

いずれの島も、独自の文化や自然遺産が豊富で、目的や好みに合わせて
理想の旅を計画できるでしょう。

 
 
 

 

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