歴史と自然が息づくイギリスへの旅へようこそ。
このガイドでは、スコットランド、イングランド北部、そしてイングランド南部の見どころを
エリア別に徹底解説します。
世界遺産や、思わずカメラを向けたくなるインスタ映えスポットも満載。
壮大な自然の絶景から、タイムスリップしたかのような歴史都市まで、
多様な魅力が詰まった英国の旅を存分にお楽しみください。
カールトン・ヒル(Calton Hill)
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公式リンク:
VisitScotland – Calton Hill and National Monument
(VisitScotland) -
説明分:
エジンバラ中心部に位置する小高い丘で、UNESCO世界遺産「エジンバラ旧市街と
新都市」の一部。古代ギリシャ風のモニュメント群とともに、市街や港の360度
パノラマビューが楽しめます。 -
☆ インスタ映えPOINT:
デューガルド・スチュワート記念碑と街並みを背景にした作品が人気、
夕暮れ・夜景との構図も◎ -
☆ 裏ワザ:
朝早く訪れると静かで撮影に最適、旧天文台近くのベンチは穴場の撮影スポット。 -
☆ 豆知識:
未完成の国家記念碑は「スコットランドの恥」とも揶揄されつつ人気のモニュメントに -
口コミ(3選):
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「まるで街全体を見下ろしている気分です。」
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Incredible panoramic views—Edinburgh at your feet.
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「夕暮れに訪れると、黄金色の光が町を包みます。」
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ロッホ・ネス(Loch Ness)
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公式リンク:
The Loch Ness Centre
(The Loch Ness Centre) -
MAPリンク:
Googleマップ:「Loch Ness」 -
説明分:
世界有数の深い湖であり、「ネッシー」伝説で有名。Drumnadrochitにある
ロッホ・ネスセンターでは、映画のような演出でその神秘と歴史を体験できます。 -
☆ インスタ映えPOINT:
霧に覆われた湖面にウルクハート城跡を合わせた幻想的な写真が狙い目です。 -
☆ 裏ワザ:
ライブカメラでネッシー探しを事前に楽しめ、クルーズとセンター見学の合券が便利。(The Loch Ness Centre) -
☆ 豆知識:ネッシーの目撃報告は1,000件以上。
センターでは見学から最新研究、伝説まで体験できます。 -
口コミ(3選):
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「神秘的な雰囲気に包まれて言葉を失いました。」
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The legend came alive aboard the cruise—I felt I might see Nessie!
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「湖と廃墟、霧が作る風景はまさに幻想的。」
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スカイ島(Isle of Skye)
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公式リンク:
VisitScotland – Isle of Skye
(Tales of a Backpacker, VisitScotland) -
MAPリンク:
Googleマップ:「Isle of Skye」 -
説明分:
インナー・ヘブリディーズ最大の島。壮大な自然景観と文化が融合し、
ハイキングや絶景撮影などアウトドア体験が豊富な人気観光地です。 -
☆ インスタ映えPOINT:
オールドマン・オブ・ストールやフェアリーグレン、断崖と海の
コントラストがフォトジェニック。 -
☆ 裏ワザ:
レンタカー利用が便利。スカイブリッジやフェリーで
自由に島内を巡れるプランがおすすめ。 -
☆ 豆知識:
ナショナルジオグラフィックで世界4位の美しい島として選ばれたこともあります。口コミ(3選):
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「まさに『別世界』。息をのむ自然がそこにありました。」
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Skye is otherworldly—every view takes my breath away.
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「映画の世界を歩くような体験ができました。」
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周辺交通手段リンク + 観光地料金情報
カールトン・ヒル
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交通手段:
エディンバラ中心部から徒歩15分。
またはバス(路線:市内Circulator、Princess Street経由)あり。 -
料金:入場無料。
ロッホ・ネス
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交通手段:
インヴァネスからA82線バス(Stagecoach 17番)でDrumnadrochitへ。
(The Loch Ness Centre) -
料金:
ロッホネスセンター+クルーズの合券、約£34.50(大人)。
スカイ島
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交通手段:
レンタカーが最も自由。
フェリー(Mallaig–Armadaleなど)またはスカイブリッジ経由でアクセス可能。(VisitScotland) -
料金:
各アクティビティに応じた費用(ハイキングは基本無料、クルーズや入場施設は別途)。
イングランド北部
ダラム城(Durham Castle)
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公式リンク:
Durham World Heritage -
MAPリンク:
Googleマップ
説明分
ノルマン様式の城で、ダラム大聖堂とともに世界遺産に登録されています。
現在はダラム大学の一部として利用され、学生寮としても機能しています。
壮大な歴史を感じることができる貴重な建築物です。
☆ インスタ映えPOINT
城の正門前で大聖堂とセットで撮影すると荘厳な雰囲気が映えます。
夜のライトアップもおすすめ。
☆ 裏ワザ
大学関係者の案内ツアーを事前予約すれば、通常立ち入りできない
場所にも入れることがあります。
☆ 豆知識
ダラム城は11世紀に建てられ、歴代の王や聖職者の拠点でした。
大聖堂と一体で世界遺産登録されているのは珍しい事例です。
口コミ
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「大聖堂と合わせて訪れると、まるで中世に
タイムスリップしたような気分になります。」 -
The guided tour was excellent. You really get to see how the university uses the castle today.
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「大学生が実際に住んでいるのに驚き。歴史と現代が共存する不思議な空間です。」
周辺交通手段リンク
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LNER鉄道 ダラム駅(ロンドンから約3時間)
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ローカルバスで城まで約10分
観光地料金情報
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大人:約£5
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学生:約£4
ファウンズ修道院(Fountains Abbey)
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MAPリンク:
Googleマップ
説明分
ヨーロッパ最大規模のシトー会修道院遺跡で、ユネスコ世界遺産に登録されています。
広大な遺跡と緑豊かな庭園が調和し、神秘的な静寂が漂うスポットです。
☆ インスタ映えPOINT
修道院の大回廊跡を背景にシンメトリー構図で撮影すると幻想的な雰囲気に。
☆ 裏ワザ
午前中の開門直後に行くと人が少なく、独占的に写真撮影ができます。
☆ 豆知識
12世紀に創建され、ヘンリー8世による修道院解散令で廃墟となりましたが、
その壮大さは今も人々を魅了しています。
口コミ
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「歴史を感じる静かな遺跡で、散策するだけで心が落ち着きます。」
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Absolutely breathtaking ruins. One of the best heritage sites I’ve visited in the UK.
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「ガイド付きツアーで細かな歴史を学べて、とても勉強になりました。」
周辺交通手段リンク
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Transdevバス(リポンからアクセス可能)
観光地料金情報
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大人:約£17
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子供:約£8.50
ハドリアヌスの長城(Hadrian’s Wall)
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公式リンク:
Hadrian’s Wall -
MAPリンク:
Googleマップ
説明分
ローマ帝国が築いた全長117kmの防壁で、北イングランドを横断しています。
世界遺産に登録され、要塞や兵士の駐屯地跡などが見どころです。
☆ インスタ映えPOINT
「Sycamore Gap(映画『ロビン・フッド』の舞台)」は撮影必須スポット。
☆ 裏ワザ
全線を歩くのは大変ですが、人気のセクション(Housesteads〜Steel Rigg間)を選ぶと
効率的に堪能できます。
☆ 豆知識
長城は122年にローマ皇帝ハドリアヌスが建設を命じたもので、
当時は高さ約5mの巨大な石壁でした。
口コミ
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「ローマ時代の壮大な遺跡を実際に歩けるなんて感動しました。」
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The views along the wall are stunning, especially at sunset. A must for history lovers.
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「途中で羊や牧場が広がっていて、のどかな風景も楽しめました。」
周辺交通手段リンク
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Hadrian’s Wall Country Bus AD122(主要セクションを結ぶ観光バス)
観光地料金情報
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遺跡エリア入場料:約£12〜£15(場所による)
ウィンダミア湖(湖水地方)
公式リンク:
Lake District National Park
MAPリンク:
Googleマップ
説明分
イギリス最大の湖で、湖水地方観光のハイライト。
遊覧船やボートで湖畔をめぐり、詩人ワーズワースや「ピーターラビット」の
舞台として知られる自然豊かな風景を楽しめます。
滞在時間は半日~1日がおすすめ。
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☆ インスタ映えPOINT:
湖畔の桟橋や、早朝の霧が立ち込める時間帯に撮影すると幻想的な写真が撮れます。 -
☆ 裏ワザ:
混雑を避けるなら午前中が狙い目。
事前にオンラインで遊覧船のチケットを購入するとスムーズです。 -
☆ 豆知識:
ウィンダミア湖は長さ約17kmで、イギリス最長の湖。
ビアトリクス・ポターが湖畔に別荘を持っていたことでも有名です。
口コミ(3選)
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「湖畔を散歩するだけでも癒されました。遊覧船から見る景色は特におすすめ!」
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A stunning place to relax and enjoy nature. The boat trip was the highlight of our trip.
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「2度目の訪問でしたが、やっぱり四季ごとに雰囲気が変わり、
何度でも行きたい場所です。」
周辺交通手段リンク+料金情報
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ロンドンから電車で約3時間半(ユーストン駅→オクセンホルム→ウィンダミア)。
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遊覧船料金:約12~20ポンド(ルートによる)。
交通案内(National Rail)
リバプール
公式リンク:
Visit Liverpool
MAPリンク:
Googleマップ
説明分
ビートルズ発祥の地として有名な港町。
ウォーターフロント地区は世界遺産に登録されていた歴史を持ち、
音楽・文化・スポーツが融合する都市です。
滞在時間は半日~1日が目安。
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☆ インスタ映えPOINT:
アルバートドックの赤レンガ倉庫群と港の景色は、夕暮れ時がベストショット。 -
☆ 裏ワザ:
リバプール・パスを購入すると博物館やアトラクションの入場料が割引に。 -
☆ 豆知識:
リバプールの港は18~19世紀に大英帝国の交易の中心として栄え、
世界初の「商業港湾都市」として世界遺産に登録されました(現在は抹消)。
口コミ(3選)
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「ビートルズファンにはたまらない街!キャバーンクラブは一度は行くべき。」
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A vibrant city with so much culture and history. Loved the waterfront and music vibe!
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「サッカー観戦と合わせて訪問しました。市内観光と一緒に楽しめて最高でした。」
周辺交通手段リンク+料金情報
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ロンドンから電車で約2時間半(ユーストン駅→リバプール・ライムストリート駅)。
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アルバートドック周辺は無料で散策可能。
博物館やビートルズ・ストーリーは入場料15~20ポンド。
交通案内(Avanti West Coast)
イングランド南部
バース(Bath)
公式リンク:
Visit Bath
MAPリンク:
Googleマップ
説明分
ローマ浴場が今も残るイギリス随一の温泉都市。
ジョージアン様式の美しい街並みと共に世界遺産に登録されており、
歴史と優雅さが融合しています。
滞在は半日〜1日がおすすめ。
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☆ インスタ映えPOINT:
ローマ浴場の夜間ライトアップや、ロイヤルクレセントの全景が見渡せる小高い丘。 -
☆ 裏ワザ:
バース・スパ温泉は事前予約で混雑を避けられます。
平日午前中が比較的空いています。 -
☆ 豆知識:
バースの温泉はイギリスで唯一の天然温泉で、ローマ時代から療養地として
利用されてきました。
口コミ(3選)
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「歴史を感じながら入れる温泉は格別!街並みも本当に綺麗でした。」
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Bath is a magical city – the Roman Baths are impressive and the Georgian streets are stunning.
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「2度目ですが、やっぱりロイヤルクレセントの景色は最高。また来たいです。」
周辺交通手段リンク+観光地料金情報
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ロンドン・パディントン駅から電車で約1時間半。
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ローマ浴場博物館入場料:約28ポンド(大人)。
交通案内(National Rail)
コッツウォルズ(Cotswolds)
公式リンク:
Cotswolds Official Tourism
MAPリンク:
Googleマップ
説明分
「イギリスで最も美しい村」と称されるエリア。
ハニーストーン造りの可愛らしい家並みと田園風景が広がり、
映画やドラマの舞台としても人気。
のんびりとした1日観光に最適。
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☆ インスタ映えPOINT:
バイブリー村の「アーリントン・ロウ」は絵本のような風景が撮れる必須スポット。 -
☆ 裏ワザ:
観光バスツアーを利用すると主要な村を効率よく回れます。
個人旅行ならレンタカーがおすすめ。 -
☆ 豆知識:
ハニーストーンと呼ばれる独特の黄色い石灰岩で作られた家々が、
この地方特有の温かみある景観を生み出しています。
口コミ(3選)
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「本当におとぎ話の世界のようでした。どの村も写真映えします!」
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The Cotswolds are breathtaking – rolling hills, charming cottages, and peaceful vibes.
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「2回目はレンタカーで行きました。自分のペースで回れてさらに満喫できました。」
周辺交通手段リンク+観光地料金情報
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ロンドンから列車で約1時間半(パディントン駅→モートンインマーシュ駅)。
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エリア自体は散策無料。観光ツアーは1日あたり約50〜100ポンド。
交通案内(Great Western Railway)
✈️ 便利なアクセス・情報まとめ
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空港
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ラウンジ
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交通機関リンク
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National Rail(鉄道)
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National Express(長距離バス)
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ScotRail(スコットランド鉄道)
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ロンドンのおすすめホテル
1. The Savoy
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公式リンク:
[The Savoy – オフィシャルサイト](The Savoy London) -
MAPリンク:
[Googleマップ – The Savoy](ウィキペディア)
口コミ☆評価
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★★★★★ 歴史的伝統と豪華さを兼ね備えたロンドンの象徴的ホテル。
アートデコ様式の内装と卓越したサービスが光ります。 -
★★★★☆ 全館エネルギー効率を向上させた再装リニューアルで、
歴史と持続可能性を見事に両立。 -
★★★★★ クリスマスのアフタヌーンティーも人気で、華やかな
ビジュアルと豊富な茶のセレクションが魅力。
2. The Langham, London
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公式リンク:
[The Langham, London – オフィシャルサイト](langhamhotels.com) -
MAPリンク:
[Googleマップ – The Langham, London](langhamhotels.com)
口コミ☆評価
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★★★★★ 1865年開業、ヨーロッパ初の「グランドホテル」として伝統と
優雅さを体現。長い歴史を誇るラグジュアリーホテルです。 -
★★★★☆ スパ(Chuan Body + Soul)や豪華なバンケット施設があり、
特別な滞在体験が可能。 -
★★★★☆ クリスマスシーズンのアフタヌーンティーが絶賛されており、
伝統を継承しつつフェスティブ感を演出。
エディンバラ・おすすめのホテル
1. The Balmoral Hotel
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公式リンク:
The Balmoral – オフィシャルサイト (Rocco Forte Hotels)
口コミ評価
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★★★★★ スコットランドへの「愛の手紙」のようなホテル。
エディンバラ城を望み、マルチ・ロゼット受賞のアフタヌーンティーや都会のスパも完備 -
★★★★★ 「時計塔のある街の象徴的ホテル」エディンバラのスカイラインを彩る名建築
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★★★★☆ J.K.ローリングが『死の秘宝』を書き上げた客室(ルーム552)は
ハリー・ポッターファンの聖地としても話題
2. The Scotsman Hotel
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公式リンク:
The Scotsman Hotel – オフィシャルサイト (The Scotsman Hotel)
口コミ評価
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★★★★☆ 「ロイヤルマイルすぐそば、北橋のランドマーク的ホテル」。
エディンバラ城や旧市街へのアクセスに最適 -
★★★★☆ 建物はかつて新聞社本部。
ユニークな構造で部屋ごとに風合いが異なり、タータンや木目の内装が居心地良い -
★★★★☆ ブラグ・カフェ(旧広告部ホール)は、ジャズ演奏付きで朝食・
アフタヌーンティー・ディナーまで楽しめる洗練されたレストラン
ヨークおすすめホテル
The Grand, York
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公式リンク:
The Grand, York – オフィシャルサイト (The Grand) -
MAPリンク:
[Googleマップ – The Grand, York] (駅近でアクセス抜群) (The Grand)
概要
もともとは1906年に「ノースイースタン鉄道」の本社として建てられた建築物で、
2010年にホテルへと改築。
現在はヨーク唯一の5つ星ホテルとして、エドワーディアン様式の優雅さと
現代的な快適さが融合した空間を提供しています
魅力ポイント
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歴史ある建物でありながら、207室の広々とした客室を完備(2018年に増築)
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ホテル内には2つのレストラン(「Legacy」:3 AAロゼット獲得の本格派/
「The Rise」)や、エレミスのスパ、クッキングスクール、ルーフトップテラスなど
充実した施設あり -
駅近・ミンスターにも徒歩圏内という立地の良さが高評価
口コミ(3選)
歴史的建物の美しさとモダンな施設のバランスが見事」
「まるでグランド・ダムのような存在。
駅から5分、ミンスターへも10分の好立地で、最高のおもてなし体験」
「部屋、スタッフ、立地、朝食、屋上テラス、無料Wi‑Fiなど、全てに満足」
まとめ
スコットランドの大自然から、イングランド北部の歴史遺産、そして南部の美しい街並みまで、イギリスはまさに「歴史と自然の宝庫」です。
一度の旅行で多彩な魅力を楽しむことができます。このガイドを参考に、それぞれの
エリアの奥深い歴史や文化に触れ、心に残る旅の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
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