イギリスには、産業革命の歴史や美しい建築が残る世界遺産が数多く存在します。
特に中央イングランドには、歴史的価値が高く、インスタ映えする観光スポットが
点在しており、訪れるだけでヨーロッパの文化や歴史を体感できます。
この記事では、そんな魅力的な場所について、より詳しくご紹介し
旅を充実させるためのヒントもお届けします。
🏭 産業革命遺産の世界遺産
(日本語サイト, 英語サイト)
🔹 アイアンブリッジ峡谷(Ironbridge Gorge)
世界初の鉄橋「アイアンブリッジ」は、1779年に世界で初めて鋳鉄を用いて架けられた
歴史的な橋として知られています。
アイアンブリッジ峡谷全体がユネスコ世界遺産に登録されており、
当時の技術革新や社会背景を学べるスポットが多数あります。
周辺には産業革命期の生活を体感できるオープンエア博物館
「ブリスツ・ヒル・ヴィクトリアン・タウン(Blists Hill Victorian Town)」など、
様々な博物館が点在しており、工場の跡地や歴史的建築物を通して、イギリス産業革命の
実情をより深く学ぶことができます。
橋の上を実際に歩いて渡ることもでき、当時の雰囲気を味わいながら
観光を楽しめるのも魅力です。
📝 豆知識:
イングランド・シュロップシャー州にあるアイアンブリッジ峡谷は、
産業革命の原点とも呼ばれる歴史的エリアで、1986年にユネスコ世界文化遺産に
登録されました。
この峡谷には、世界初の鋳鉄製アーチ橋「アイアンブリッジ」が1779年に建設され、
それを契機に近代産業の時代が幕を開けたとされています。
峡谷一帯は現在、博物館群・産業遺産・美しい自然が調和した観光地となっており、
イギリス産業観光の聖地です。
📸 映えポイント
-
【アイアンブリッジ】の赤い鋳鉄アーチと緑の渓谷のコントラスト
-
川沿いの遊歩道から見える橋の全景とリフレクション
-
歴史的な街並みとともに撮れるクラシカルな街角スナップ
-
霧のかかる早朝、夕暮れの黄金色の空も美しい
🔍 主な見どころ(クリックでGoogleマップへ)
-
🌉 アイアンブリッジ(The Iron Bridge)
→ 世界初の鋳鉄アーチ橋。全長約30m、1779年に完成し、
今も徒歩で渡ることができます。 -
🏭 アイアンブリッジ峡谷博物館(Ironbridge Gorge Museums)
→ 10以上の博物館が点在。ブラスファウンドリー、陶磁器、鉱山、
ビクトリア時代の町並み再現などが楽しめます。 -
🏘 ブロセリー村(Blists Hill Victorian Town)
→ 19世紀の暮らしを再現した野外博物館。古き良きイギリスにタイムスリップ!
🚆 アクセス方法
-
🚄 ロンドン・ユーストン駅 → テルフォード・セントラル駅まで列車で約2時間半
-
🚍 駅からバスまたはタクシーで約15〜20分
-
🚗 レンタカーなら周辺の博物館を効率よく回れます/駐車場完備
🕒 見学情報(2024年時点)
-
🌉 アイアンブリッジ:24時間通行可/入場無料
-
🏛 各博物館:10:00〜17:00(季節によって変動)/セットチケットあり(大人約30ポンド)
-
📷 写真撮影OK(屋内は一部制限あり)/外観や橋は自由に撮影可
📝 旅行ヒント
-
📸 午前〜午後の斜光が橋を美しく映し出す時間帯/朝の霧や夕日の演出も◎
-
🍽 カフェ・パブ・ティールームも点在。川辺でアフタヌーンティーを楽しもう☕
-
🎒 小高い丘や遊歩道があるため、歩きやすい靴での訪問が安心
-
🏘 ブロセリー村はファミリーや歴史好きにも大人気。体験型展示あり!
🔹 ダーウェント峡谷の工場群(Derwent Valley Mills)
世界で初めて水力を利用した綿工場が建てられた場所として
知られるダーウェント峡谷には、18世紀後半に産業革命を支えた
繊維工場群が立ち並んでいました。
特にリチャード・アークライトが設立したクロムフォード・ミルは、
近代的な工場システムの先駆けとされ、現在では博物館として一般公開されています。
📝 豆知識:
ダーウェント峡谷の工場群は、イングランド・ダービーシャー州を流れる
ダーウェント川沿いにある世界遺産群で、2001年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
ここには18世紀後半に建てられた、**世界初の水力を利用した綿紡績工場
(リチャード・アークライトのクロムフォード工場など)**があり、
近代的な工場制度の発祥地として産業革命の象徴とされています。
現在は、歴史的なレンガ造りの工場、労働者住宅、学校、教会などが保存され、
散策しながら当時の暮らしと技術革新を学べる観光地になっています。
📸 映えポイント
-
水車や煉瓦造りの工場群と川の流れが織りなす産業遺産×自然の融合風景
-
クロムフォード運河沿いを歩くと見える反射のある水辺の景色
-
古い煙突・機械室・展示室など、レトロ感ある工場建築
-
秋は紅葉、冬は霧の中の工場がノスタルジックで映えます🍂
🔍 主な見どころ(クリックでGoogleマップへ)
-
🏭 クロムフォード工場(Cromford Mill)
→ リチャード・アークライトが1771年に建てた世界初の近代水力紡績工場。
今は博物館とショップも併設。 -
🚶♀️ クロムフォード運河(Cromford Canal)
→ 歴史的水路沿いの遊歩道はハイキングに人気。白鳥も出会える癒しの道! -
🏘 工場労働者住宅群(Mill Workers’ Housing)
→ 工場に併設された初期の“企業型住宅”。近代都市計画の
先駆けとも言える構造が見られます。
🚆 アクセス方法
-
🚄 ロンドン・セントパンクラス駅 → ダービー駅 → クロムフォード駅まで約2時間半
-
🚶♂️ クロムフォード駅から徒歩約10分でクロムフォード工場へ到着
-
🚗 レンタカー利用も可能/周辺に公共駐車場あり(工場併設)
🕒 見学情報(2024年時点)
-
🏛 クロムフォード工場:
開館時間:10:00〜17:00(年中無休/祝日変動あり)
🎫 入場料:博物館は有料(大人約12ポンド)/外観・散策は無料 -
📷 写真撮影:建物外部OK/博物館内部は一部撮影不可(要確認)
📝 旅行ヒント
-
📸 午前中〜午後早めが光が柔らかく撮影にベスト/曇りでも雰囲気◎
-
🍰 敷地内のカフェ「Arkwright’s Café」は地元グルメ&ティーが充実
-
🛍 ギフトショップでは「機織り体験」や「産業革命グッズ」もあり!
-
🥾 歴史散策+自然ウォークで2〜3時間のゆったり観光におすすめ
🔹 バーミンガムのカナルネットワーク(Birmingham Canals)
産業革命期に物流の中心となったバーミンガムのカナルネットワークは、
18世紀に建設され、イギリス各地の工業地帯を結ぶ重要な役割を果たしました。
当時は石炭や鉄鋼、繊維製品などの輸送手段として利用され、バーミンガムが
「イギリスの工業の心臓」と称される所以の一つとなりました。
現在では、その歴史的な遺産が保護され、美しい運河沿いの
街並みが観光スポットとして人気を集めています。
レンガ造りの橋や運河に浮かぶボートが特徴的で、水辺の風景が
インスタ映えするスポットとしても注目されています。
📝 豆知識:
バーミンガムは、「運河の街(City of Canals)」として知られ、全長約160km以上の
運河が市内とその周辺に広がる、イギリス最大規模のカナルネットワークを誇ります。
これは18世紀の産業革命期に、石炭・鉄・製品を運ぶ**
物流の動脈”として整備されたもので、現在ではカナルボートや遊歩道、
カフェが並ぶ観光・リラックスエリア*として親しまれています。
📸 映えポイント
-
【ガスストリート・ベイスン】でのナローボート+運河に映る灯りのリフレクション
-
石造りの橋やトンネルが交差するインダストリアルな運河風景
-
秋は水辺の紅葉、夜はライトアップされたボートのある夜景が美しい✨
-
運河沿いのレストラン・パブのテラスから見下ろす風景もフォトジェニック
🔍 主な見どころ(クリックでGoogleマップへ)
-
🚤 ガスストリート・ベイスン(Gas Street Basin)
→ 運河観光の中心地。カフェ・パブ・ナローボートが集まる人気エリア。 -
🛶 カナル・オールド・ライン(Canal Old Line)
→ 市内を蛇行する主要運河。水上タクシーやクルーズも体験可能。 -
🏙 バーミンガム図書館 & ブロード・ストリート周辺
→ 近代建築と水辺のコントラストが印象的なフォトスポット。
🚆 アクセス方法
-
🚄 ロンドン・ユーストン駅 → バーミンガム・ニュー・ストリート駅まで約1時間半
-
🚶♂️ 駅からガスストリート・ベイスンまでは徒歩約10分
-
🚲 レンタル自転車やボートツアーも利用可能
🕒 観光情報(2024年時点)
-
🚶♀️ 運河沿いは24時間自由散策可能(安全面にはご注意を)
-
🛶 ボートクルーズ:約45分〜1時間/料金10〜15ポンド前後
-
📷 写真撮影OK/夜景や水面リフレクションが人気テーマ
📝 旅行ヒント
-
📷 【撮影ベストタイム】朝:水面が静かでリフレクションが美しく、
夕方:柔らかな逆光が◎ -
☕ 運河沿いに多数のカフェやレストラン/ブランチやナイトカクテルにおすすめ
-
🚶♂️ 全長は長いため、目的地を決めて“散策ルート”を事前にチェック
-
🌉 橋の上から撮る構図や、低いアングルからの水辺ショットが映えやすい!
📸 インスタ映えする観光スポット
(日本語サイト)
✨ ストラトフォード・アポン・エイヴォン
(Stratford-upon-Avon)
シェイクスピアの生誕地として広く知られ、世界中から多くの観光客が訪れる文芸の街です。
町の中心には16世紀風の木組みの建物が並び、歴史的な雰囲気が色濃く残っています。
アヴォン川沿いでは、美しい川の風景を眺めながら散策できるほか
、ボート遊びも楽しめるため、ロマンチックな写真スポットとして人気です
📝 豆知識:
ストラトフォード・アポン・エイヴォンは、イングランド中部・ウォリックシャー州にある
小さな町で、世界的な劇作家ウィリアム・シェイクスピアの生誕地として知られています。
町の中心にはシェイクスピア関連の史跡が点在し、16〜17世紀の木骨造りの家々が
並ぶ街並みがそのまま残されていて、まるで時代を遡るような旅が楽しめます。
また、エイヴォン川に面しており、クルーズや散策でも人気の観光地です。
📸 映えポイント
-
【シェイクスピアの生家】の木組みの建物と花に囲まれた前庭
-
【ホールズ・クロフト】など中世風の建築と石畳の街並み
-
【エイヴォン川のクルーズボート】や白鳥と橋の風景
-
【ロイヤル・シェイクスピア劇場】と夕暮れ時のリバーサイド
🔍 主な見どころ(クリックでGoogleマップへ)
-
🏠 シェイクスピアの生家(Shakespeare’s Birthplace)
→ 1564年に生まれた家。当時の生活が再現されており、シェイクスピアファン必訪。 -
🛶 エイヴォン川ボート乗り場(Avon Boating)
→ 手漕ぎボートや観光船で、川沿いの風景をゆったり堪能できます。 -
🎭 ロイヤル・シェイクスピア劇場(Royal Shakespeare Theatre)
→ シェイクスピア作品の本場での鑑賞体験は感動モノ。展望台からの眺望も◎ -
🏡 アン・ハサウェイの家(Anne Hathaway’s Cottage)
→ シェイクスピアの妻・アンの家。茅葺屋根のロマンチックな田舎風邸宅と庭園。
🚆 アクセス方法
-
🚄 ロンドン・メリルボーン駅 → ストラトフォード・アポン・
エイヴォン駅まで直通で約2時間(乗換含むと90〜120分) -
🚶♂️ 駅から町中心部までは徒歩約10〜15分とアクセス良好
-
🚗 駐車場完備/レンタカーでのコッツウォルズ観光との併用もおすすめ
🕒 見学・利用情報(2024年時点)
-
🏠 シェイクスピアの生家・劇場など:
開館時間 10:00〜17:00(年中無休、冬は短縮あり)
🎫 共通入場券:約22ポンド前後/ファミリーパスもあり -
🚢 川クルーズ:約30分〜1時間/チケット6〜12ポンド前後
📝 旅行ヒント
-
📷 撮影ベストタイムは午前中〜夕方の斜光タイム/建物の影が絵になる構図多め
-
🍰 ティールーム・ベーカリーが豊富!シェイクスピア・テーマのカフェも人気
-
📖 各施設では英語ガイド+日本語パンフレットあり(学習にも◎)
-
🎭 公演スケジュールをチェックして、演劇体験を旅の締めくくりに!
✨ ザ・コッツウォルズ(The Cotswolds)
中央イングランドに広がる美しい田園地帯で、なだらかな丘や豊かな牧草地が続くのが特徴です。
地域を象徴するのが、はちみつ色の石を使った家々やコテージで、
その温かみのある色合いが独特の魅力を放っています。
村によっては中世からの街並みがそのまま保存されており、石畳の道や花々に彩られた
壁面が散策するだけでもフォトジェニックです。
この一帯では、伝統的なカントリーパブやティールームが点在し、
地元で採れた食材を使った料理を楽しむことができます。
また、アンティークショップや手工芸品のお店も多く、地元の文化や暮らしに触れながら
ショッピングを楽しめるのも魅力です。
📝 豆知識:
ザ・コッツウォルズは、イングランド中西部に広がる自然美と歴史的建築が融合した
エリアで、イギリスで最も美しい田園地帯”とも称される絶景スポット。
特有のはちみつ色のライムストーン(石灰岩)で作られた家々と、緩やかな丘陵地帯が魅力で、
ロンドンから日帰りや1泊2日で訪れる旅行者にも人気です。
「イギリスの昔ながらの暮らし」を体感できる場所として、
映画・ドラマのロケ地にも度々登場しています。
📸 映えポイント(村ごとにおすすめスポット)
-
ボートン・オン・ザ・ウォーター(Bourton-on-the-Water)
📍Googleマップで開く
→ “コッツウォルズのヴェニス”と呼ばれる運河のある村。
小橋と石造りの家並みが可愛すぎる映えポイント! -
バイブリー(Bibury)
📍Googleマップで開く
→ “イングランドで最も美しい村”の代表格。アーリントン・ロウの
はちみつ色のコテージは写真必須! -
スローターズ村(Lower Slaughter & Upper Slaughter)
📍Googleマップで開く
→ 水車小屋・小川・石橋が織りなす穏やかな風景。特に朝夕の光がきれい! -
ブロードウェイ(Broadway)
📍Googleマップで開く
→ アンティークショップやギャラリーが立ち並ぶエレガントな村。
丘の上のブロードウェイ・タワーも絶景。 -
キャッスル・クーム(Castle Combe)
📍Googleマップで開く
→ 映画『スター・ウォーズ』や『ウォーホース』のロケ地。
中世から変わっていない”と言われる村。
🚆 アクセス方法(モデルエリア:ボートン・オン・ザ・ウォーター)
-
🚄 ロンドン・パディントン駅 → モートン=イン=マーシュ駅(約1時間30分)
-
🚍 駅からはバス(またはタクシー)で各村へ移動/レンタカーが便利
-
🚗 車移動なら複数村を1日で巡れる/主要村に駐車場あり
🕒 見学情報(2024年時点)
-
🆓 村の散策は自由・入場無料(博物館・カフェ・ショップは有料あり)
-
⏰ 営業時間:多くのカフェやショップは10:00〜17:00頃まで
-
📷 写真撮影OK(民家の敷地には注意)
📝 旅行ヒント
-
📷 朝夕の光が村の石造りに映えて美しい/観光客が少ない時間帯が狙い目
-
☕ アフタヌーンティーやスコーンが楽しめる伝統的カフェが多く点在
-
🧺 季節によってはラベンダー畑・コスモス畑・クリスマスマーケットもおすすめ
-
👟 石畳や坂道が多いため、歩きやすい靴で散策を!
✨ ウォリック城(Warwick Castle)
ウォリック城は、11世紀にウィリアム征服王によって築かれた要塞を起源とする、
中世の雰囲気が色濃く残る歴史的なお城です。
城壁や塔などは当時の姿を保っており、イングランドの
戦乱の歴史を物語る重要な遺産です。
現在は観光名所として整備されており、家族連れでも
楽しめるショーやアトラクションが充実しています。
📝 豆知識:
ウォリック城は、イングランド・ウォリックシャー州に位置し、
1068年にウィリアム征服王が建設を命じたノルマン様式の要塞が起源。
その後、中世・ルネサンス・ヴィクトリア朝とさまざまな時代に改築されながらも、
1000年にわたりその姿を保ち続けている歴史的名城です。
現在では、**リアルな甲冑体験・中世の戦闘デモ・ホラーアトラクションなどが楽しめる“
エンタメ系古城”**として、観光客に大人気!家族連れや歴史好きにもおすすめです。
📸 映えポイント
-
巨大な石造りの塔から見下ろすエイヴォン川と森の絶景ビュー
-
ドラマティックな中世の衣装を着たスタッフとの記念写真
-
騎士ショーや鷹匠ショーの動きある瞬間
-
夜のライトアップイベントやハロウィン・クリスマスの装飾も映える!
🔍 主な見どころ(クリックでGoogleマップへ)
-
🏰 城郭&塔(The Towers & Ramparts)
→ 城壁を登ると、周囲の森と川を見渡す圧巻のパノラマが広がります。 -
🛡 王の部屋(Great Hall & State Rooms)
→ 鎧・タペストリー・家具が並ぶ豪華な中世の居住空間。歴代貴族の生活を再現。 -
🧛 ウォリック・ダンジョン(Warwick Dungeon)
→ 怖がり注意!中世の拷問や伝説をテーマにしたスリル満点のホラー体験型施設(12歳以上推奨)。 -
🦅 ザ・フライト・オブ・ザ・イーグル(Birds of Prey Show)
→ ワシ・フクロウ・タカが大空を舞う人気の猛禽ショー(撮影映え◎)
🚆 アクセス方法
-
🚄 ロンドン・メリルボーン駅 → ウォリック駅まで直通で約1時間40分
-
🚶♂️ 駅から城までは徒歩約15分(案内板あり)
-
🚗 駐車場あり(チケット予約時に駐車場も選択可能)
🕒 見学・利用情報(2024年時点)
-
🕘 営業時間:10:00〜16:00または17:00(季節により異なる)
-
🎫 入場料:大人26〜35ポンド(オンライン前売りで割引あり)
-
📱 アプリやQRコードでオーディオガイド対応
-
📷 写真撮影OK(ダンジョン内は撮影NG)
📝 旅行ヒント
-
🎟 人気日や週末は事前オンライン予約必須/ファストパスや年間パスもあり
-
👑 イベント時期(ハロウィン・イースター・サマーフェス)は混雑&演出豪華✨
-
🍽 レストラン・カフェ・お城カフェ・お土産店あり(テーマグッズ豊富)
-
🏕 「Knight’s Village(騎士の村)」という宿泊施設も併設(グランピング体験可能)
✨ ノッティンガムのロビンフッド像(Robin Hood Statue)
ノッティンガムといえば、伝説の義賊ロビンフッドの舞台として知られています。
街の中心部、ノッティンガム城の近くに建つこのロビンフッド像は、
弓を引く勇姿が象徴的で、観光客に人気のフォトスポットです。
近隣には城跡や博物館があり、ロビンフッド伝説の背景を学ぶこともできます。
📝 豆知識:
ロビンフッド像は、中世イングランドの伝説的義賊“ロビン・フッド”を称えるシンボルとして1952年に設置されたブロンズ像で、ノッティンガム城の外壁近くに位置しています。
ロビン・フッドは「金持ちから奪って貧しい者に分け与えた」と言われる庶民のヒーローで、
彼の物語は今も映画や小説で語り継がれています。
像は弓を構える姿で、訪れる人々の写真スポットとしても定番。
周囲には仲間たちのレリーフも配置され、ロビン・フッドの
世界観を楽しめる場所となっています。
📸 映えポイント
-
弓を構える勇ましいロビン・フッド像(定番の横からのアングルが人気)
-
周囲の石壁や城壁を背景に撮ると中世の雰囲気アップ
-
夜間はライトアップされることもあり、幻想的な写真も撮れる
-
子どもや観光客がロビン像と同じポーズをとって撮るのも名物スタイル📷
🔍 周辺スポット(クリックでGoogleマップへ)
-
🏰 ノッティンガム城(Nottingham Castle)
→ 近年リニューアルされた城は、ロビン・フッドの展示や市の
歴史を学べるミュージアムとしても人気。 -
🏞 ノッティンガム城の庭園(Castle Grounds)
→ 城周辺の庭園や展望台からは街を一望でき、のんびりと散策も楽しめます。 -
🛍 ノッティンガム市街地(Old Market Square)
→ ロビン・フッド像から徒歩圏内。ショップ、カフェ、観光案内所も充実。
🚆 アクセス方法
-
🚄 ロンドン・セントパンクラス駅 → ノッティンガム駅まで約1時間45分
-
🚶♂️ 駅からロビン・フッド像までは徒歩約15分
-
🚍 バスやトラムで「Old Market Square」下車 → 徒歩5分
🕒 見学情報(2024年時点)
-
⏰ 24時間見学可/無料
-
📷 写真撮影自由/観光案内所ではロビン・フッド関連グッズも購入可能
-
🎧 音声ガイド(英語)やARでのバーチャル体験対応スポットもあり
📝 旅行ヒント
-
📸 【撮影ベストタイム】午前中は逆光になりにくく、像の陰影がきれいに出やすい
-
☕ 近くのカフェ「Castle Rock Brewery」や「Robin Hood Tavern」でひと休みもおすすめ
-
🎯 毎年夏には「ロビン・フッド・フェスティバル」が開催され、イベントでにぎわいます
-
👣 ノッティンガム市内にはロビン・フッドゆかりの地を巡る
「ロビン・フッド・トレイル」もあります
✨ ブレナム宮殿(Blenheim Palace)
ブレナム宮殿は、18世紀に初代マールボロ公爵であるジョン・チャーチルへ
贈られた邸宅で、バロック様式の壮大な建築が特徴です。
ウィンストン・チャーチルの生誕地としても有名で、
彼にまつわる資料やゆかりの品々が展示されています。
宮殿内部には美しく装飾された大広間や豪華なサロンがあり、
歴代の公爵一家の暮らしぶりを感じることができます。
さらに、広大な敷地には風景式庭園や噴水、彫刻などが点在し、四季折々で
異なる表情を見せます。特に夏には庭園の花々が彩りを添え、ピクニックや
散策を楽しむには最適です。
📝 豆知識:
ブレナム宮殿は、イングランド・オックスフォード近郊のウッドストックにある、
バロック様式の壮大なカントリーハウスで、1987年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。
この宮殿は、初代マールバラ公ジョン・チャーチルの軍功(ブレナムの戦い)を称えて
女王アンより下賜されたもので、イギリスで唯一「王族以外の住居で宮殿と呼ばれる」建物です。
また、20世紀の名首相ウィンストン・チャーチルの生誕地としても有名で、
英国の歴史と栄華を一気に感じられるスポットです。
📸 映えポイント
-
宮殿正面のバロック建築と広大な芝生のコントラスト
-
湖を背景にした橋と宮殿のリフレクション構図
-
宮殿内の豪華なシャンデリア・図書室・チャーチルの展示室
-
四季折々に咲き誇る庭園やラビリンス、秋の紅葉・春の桜も人気!
🔍 主な見どころ(クリックでGoogleマップへ)
-
🏰 ブレナム宮殿 本館(Blenheim Palace Main Entrance)
→ ホール、国賓室、チャーチルの誕生室などがガイドツアーで見学可能。 -
🌳 庭園&ウォーターテラス(Formal Gardens & Water Terraces)
→ 完璧に手入れされた噴水と幾何学模様の庭園はインスタ映え抜群✨ -
🖼 チャーチル展示室(Churchill Exhibition)
→ 首相としての偉業から幼少期の品まで展示。歴史好きにおすすめ! -
🌉 “グランド・ブリッジ”と湖の眺め(Vanbrugh’s Grand Bridge)
→ 絵画のような景色が広がる絶景ポイント。紅葉シーズンは特におすすめ。
🚆 アクセス方法
-
🚄 ロンドン・パディントン駅 → オックスフォード駅まで約1時間
-
🚌 オックスフォード駅から「S3バス」で**ウッドストック(Blenheim Palace Gates)**下車(約30分)
-
🚗 レンタカー利用も便利/広い駐車場あり(予約不要)
🕒 見学情報(2024年時点)
-
🕘 営業時間:10:00〜17:30(最終入場16:45)※季節により変動あり
-
🎫 入場料:大人32.50ポンド(オンライン予約で割引あり)/庭園だけのチケットもあり
-
🎧 オーディオガイド(日本語あり)/公式アプリでも解説可
-
📷 写真撮影:屋外および展示スペース一部撮影OK(フラッシュ禁止)
📝 旅行ヒント
-
📷 午前〜昼過ぎは光がきれいで撮影に最適。逆光を避けるなら午後遅めもおすすめ
-
☕ カフェ&レストランあり。アフタヌーンティーセットが人気
-
🛍 ギフトショップではチャーチル関連グッズや英国王室テイストのお土産が充実
-
🚶♂️ 庭園や森の散策路も整備されており、1日たっぷり楽しめます!
✨ リーズ城(Leeds Castle)
湖の中に浮かぶように建つ美しい城で、12世紀に建造されました。
かつては王族の避難所としても利用され、その後、貴族の邸宅として改装されました。
城の周囲には広大な庭園や湖が広がり、四季折々の風景が楽しめます。
特に春から夏にかけてのバラ園は見事で、観光客に人気の撮影スポットです。
内部には中世の家具や装飾が残されており、城の歴史を深く知ることができます。
また、リーズ城では定期的にナイトイベントや花火大会、乗馬体験などが開催され、
訪れるたびに異なる魅力を楽しむことができます。湖のほとりに佇む姿は、まるで童話の
世界のようで、インスタ映えスポットとしても注目されています。
📝 豆知識:
**リーズ城(Leeds Castle)は、イングランド南東部ケント州に位置する湖上の
中世城郭で、「イギリスで最も美しい城」**と称されるほどの人気観光地です。
起源は9世紀にさかのぼり、ノルマン人によって再建されたのち、エドワード1世や
6人の王妃たちの居城として栄えた“王妃の城”として知られています。
現在は個人所有ながら一般公開されており、歴史・庭園・湖・迷路・鷹ショー
・高級ホテル宿泊など、さまざまな楽しみ方ができる総合リゾート型の城郭です。
📸 映えポイント
-
湖に浮かぶように佇む城と水面のリフレクションショット
-
中世の石造り×現代的インテリアが融合した内部のエレガンス
-
城の後ろに広がるラビリンス(迷路)と鳥瞰撮影スポット
-
鷹やフクロウの飛翔ショー、四季折々のガーデンも見応えあり✨
🔍 主な見どころ(クリックでGoogleマップへ)
-
🏰 リーズ城(Leeds Castle)
→ 湖に囲まれたゴシック様式の美城。内装・図書館・寝室・舞踏室などが見学可能。 -
🌳 ラビリンス(Maze & Grotto)
→ ユニークな迷路と地下洞窟。子どもから大人まで楽しめる冒険空間。 -
🦅 バードショーエリア(Falconry Displays)
→ イギリスの伝統的な鷹匠ショー。フクロウやタカが空を舞う姿は写真映え抜群。 -
🛏 リーズ城内ホテル(Stable Courtyard & Maiden’s Tower)
→ 城内&敷地内に宿泊できる貴重な体験。ロマンチックな夜を過ごせます✨
🚆 アクセス方法
-
🚄 ロンドン・ビクトリア駅 → ベアステッド(Bearsted)駅まで約1時間
-
🚌 駅からはシャトルバス(またはタクシー)で約10分
-
🚗 駐車場完備/レンタカーでのアクセスも便利(A20経由)
🕒 見学情報(2024年時点)
-
🕘 開園時間:10:00〜17:00(最終入場16:00)※季節により変動あり
-
🎫 入場料:大人 30ポンド前後(オンライン予約で割引あり)※年間パス形式で再入場可
-
🧭 無料ガイドアプリあり/有料オーディオガイド(多言語対応)も利用可
-
📷 撮影自由(フラッシュ・三脚は禁止)
📝 旅行ヒント
-
📷 【ベストショット】入口手前の橋 or 湖畔からの全景構図が定番!朝〜昼が順光◎
-
☕ ティールーム・レストラン完備。湖を眺めながらのアフタヌーンティーは至福
-
🧒 迷路・プレイグラウンド・カヌー体験などファミリー向け施設も充実
-
🌅 ホテル宿泊なら、日帰り客がいない夜の静けさ&朝の幻想的な城が堪能できます
✨ ケンブリッジ(Cambridge)
ケンブリッジは800年以上の歴史を持つ大学都市で、数多くの
名門カレッジが点在する学術と文化の中心地です。
街を流れるケム川では、木製の長い棒を使って川底を押しながら進む“
パンティング(小舟遊び)”が人気のアクティビティとなっています。
船上からは、歴史的な
カレッジの建物や美しい庭園を眺めることができ、晴れた日には
特にフォトジェニックな景色を楽しめます。
📝 豆知識:
ケンブリッジは、世界的に有名なケンブリッジ大学を中心に広がる歴史ある学術都市で、
イングランド東部に位置しています。
大学の創立は1209年で、アイザック・ニュートン、チャールズ・ダーウィン、
スティーヴン・ホーキングなど数々の天才を輩出してきました。
街全体が美しい中世建築と自然に囲まれ、学問・建築・写真
・観光すべてを楽しめる場所として世界中から観光客が訪れます。
📸 映えポイント
-
【キングス・カレッジ礼拝堂】の壮麗なゴシック建築と芝生広場
-
【ケム川】を下るパンティング(平底船)と橋の風景
-
【数学橋】【セント・ジョンズのブリッジ・オブ・サイ】は写真必須スポット
-
春の桜や秋の紅葉と石造りの建物のコントラストも◎
🔍 主な見どころ(クリックでGoogleマップへ)
-
🏛 キングス・カレッジ礼拝堂(King’s College Chapel)
→ ゴシック建築の傑作。天井のファン・ヴォールトやステンドグラスが圧巻! -
🚣♂️ ケム川(River Cam)&パンティング
→ ガイド付き or 自分で操るパンティング(小舟)で川から大学群を鑑賞できます。 -
🧮 数学橋(Mathematical Bridge)
→ 木造アーチ構造の橋。ビームが直線だけで構成されているという逸話が有名。 -
🌉 ため息橋(Bridge of Sighs, St John’s College)
→ ケンブリッジで最も絵になる橋の一つ。ヴェネツィアの橋にちなんで命名。
🚆 アクセス方法
-
🚄 ロンドン・キングス・クロス駅 または リバプール・ストリート駅 →
ケンブリッジ駅まで約1時間 -
🚶♀️ 駅から市街地(大学エリア)まで徒歩約20〜25分 or バスで10分
-
🚲 レンタサイクルで街巡りもおすすめ(自転車レーン充実)
🕒 見学情報(2024年時点)
-
⛪ 大学施設の見学時間:10:00〜17:00前後(カレッジごとに異なる)
-
🎫 各カレッジの入場料:無料〜12ポンド程度/パンティングは20〜30ポンド前後
(混雑時は事前予約推奨) -
📷 写真撮影OK(チャペルや一部カレッジ内は制限あり)
📝 旅行ヒント
-
📷 朝の静けさや夕方の斜光が美しい/パンティングは晴れた日がベスト
-
☕ 「Fitzbillies」の名物スティッキーバンや、学生に人気のティールームも要チェック
-
🛍 書店・大学グッズショップ・古本屋めぐりも楽しい
-
🗺️ 観光案内所では「大学巡りマップ」や「自転車ルートマップ」も配布中
✨ チェスター(Chester)
ローマ時代の城壁が今も残る歴史都市で、イングランドでも
特に保存状態の良い中世の街並みが広がっています。
街の中心には有名なチェスター大聖堂があり、内部の壮麗なステンドグラスや
静謐な回廊は必見です。
さらに、城壁を歩きながら見下ろす川沿いの風景や、14世紀に建てられた
黒と白の木組みの建築群「ザ・ロウズ(The Rows)」は、フォトジェニックな
スポットとして人気です。
また、チェスター動物園はイギリス最大級の動物園の一つで、
世界各地の動物を間近で観察できます。
📝 豆知識:
チェスターは、イングランド北西部・ウェールズとの国境に近い歴史都市で、
紀元79年にローマ軍によって要塞都市「デーヴァ」として築かれたのが起源。
現在でもローマ時代の城壁・円形闘技場・浴場跡が残り、中世の木骨造りの街並み
(ブラック&ホワイト様式)や“ザ・ロウズ”と呼ばれるアーケード街も有名です。
イギリスで最も保存状態が良い城壁都市として、多くの旅行者を魅了しています。
📸 映えポイント
-
【イーストゲート・クロック(Eastgate Clock)】を背景にした“
英国第二のビッグベン”ショット -
【チェスターの城壁上】から撮る旧市街のパノラマ
-
【ザ・ロウズ】(2階建ての木造商店街)での白黒建築×石畳のコントラスト写真
-
【ローマ円形劇場跡】【チェスター大聖堂】【チェスター川と橋】も絵になる場所多数!
🔍 主な見どころ(クリックでGoogleマップへ)
-
🕰 イーストゲート・クロック(Eastgate Clock)
→ ロンドンのビッグベンに次いで撮影される名所。時計台とアーチをくぐって街歩きへ。 -
🏛 チェスター大聖堂(Chester Cathedral)
→ ゴシック様式の壮麗な大聖堂。塔に登れば市街が一望できるビュースポットも。 -
🛍 ザ・ロウズ(The Rows)
→ 2層構造の中世アーケード街。可愛いショップやカフェが立ち並ぶショッピング天国。 -
🏛 ローマ円形劇場跡(Roman Amphitheatre)
→ 古代ローマ時代の遺構。市街中心にこれほど残っているのは貴重!
🚆 アクセス方法
-
🚄 ロンドン・ユーストン駅 → チェスター駅まで直通で約2時間
-
🚶♂️ 駅から旧市街中心(Eastgate Clock)まで徒歩約10〜15分
-
🚗 マンチェスターやリバプールからも日帰り圏内(車で約40〜60分)
🕒 見学情報(2024年時点)
-
🆓 街歩き・城壁巡り・ローマ遺構の外観はすべて無料
-
🎫 チェスター大聖堂:入場無料(寄付制)/タワーツアーは有料(約10ポンド)
-
🗺️ 無料の観光案内所で「チェスターウォーキングマップ」も入手可能
📝 旅行ヒント
-
📷 【撮影ベストタイム】午前:イーストゲート方面が順光/午後:川沿いの逆光が美しい
-
☕ カフェ文化も発達。伝統的なティールームから現代的なロースタリーまで楽しめる
-
🚶♀️ 街全体が徒歩で回れるサイズなので、半日〜1日で観光OK
-
🎭 季節ごとのイベントも豊富(ローマ軍の再現パレードやクリスマスマーケットなど)
✨ ストーク・オン・トレント(Stoke-on-Trent)
「ポッタリーズ(The Potteries)」と呼ばれるイギリスの陶磁器産業の中心地であり、
世界的に有名なウェッジウッドやロイヤルドルトンの発祥地です。
ここでは、美しい陶器の博物館や工場見学が楽しめ、職人の手作業による
製造工程を間近で見ることができます。
特に「ウェッジウッド博物館(Wedgwood Museum)」では、
ジョサイア・ウェッジウッドの歴史や陶磁器の製造過程を学ぶことができ、
工房体験も可能です。
また、「グラッドストーン陶磁器博物館(Gladstone Pottery Museum)」では、
19世紀の窯がそのまま保存されており、かつての陶磁器産業の風景を体験できます。
📝 豆知識:
ストーク・オン・トレントは、イングランド中部・スタッフォードシャー州にある都市で、
「ザ・ポッタリーズ(The Potteries)」の名で知られる陶磁器の一大生産地。
18世紀から19世紀にかけて、ウェッジウッド(Wedgwood)やロイヤルドルトン
(Royal Doulton)など世界的な陶磁器ブランドの本拠地として発展しました。
今でも数多くの工房や博物館があり、イギリスの伝統工芸と
産業革命の歴史を体験できる観光地です。
📸 映えポイント
-
陶磁器博物館内の色とりどりの食器ディスプレイとクラシカルなティーセット
-
**レンガ造りのボトル窯(ボトルキルン)**や工場跡のインダストリアルな風景
-
工房での絵付け体験・作業風景のスナップショット
-
おしゃれな陶磁器カフェやショップの内装も撮影スポットに◎
🔍 主な見どころ(クリックでGoogleマップへ)
-
🏛 ザ・ポッタリーズ博物館&アートギャラリー(The Potteries Museum & Art Gallery)
→ 地元の歴史・陶磁器の展示、さらには戦闘機スピットファイアなどの展示も。
無料で見応え抜群! -
🍽 ウェッジウッド・ビジターセンター(World of Wedgwood)
→ 博物館・ショップ・工房・カフェ併設。陶器絵付け体験や
アフタヌーンティーも楽しめる。 -
🏭 グラッドストーン陶器博物館(Gladstone Pottery Museum)
→ 実際の製陶所を博物館にした施設。ボトル窯の中に入れる貴重な体験が可能!
🚆 アクセス方法
-
🚄 ロンドン・ユーストン駅 → ストーク・オン・トレント駅まで直通で約1時間30分
-
🚌 各スポットへは駅からバス or タクシー(徒歩圏内もあり)
-
🚗 レンタカーなら郊外の陶磁器村やウェッジウッド施設にもアクセスしやすい
🕒 見学情報(2024年時点)
-
🏛 博物館類:10:00〜17:00(最終入場は16:30前後)/日曜休館あり
-
🎫 入場料:ポッタリーズ博物館は無料/ウェッジウッドや
グラッドストーン博物館は10〜15ポンド程度 -
🖌️ 絵付け体験やツアーは事前予約推奨(公式サイトから可能)
📝 旅行ヒント
-
📷 工房内や陶磁器展示の撮影は一部エリア制限あり(案内表示をチェック)
-
☕ お土産におすすめ → 限定デザインの食器、紅茶缶、陶器アクセサリーなど
-
🧒 子ども向け体験コーナーやワークショップも充実
-
🏨 駅近&ウェッジウッド近くに宿泊施設あり/陶芸家のB&Bも人気!
✈ 日本からの交通手段
日本からイギリスへは、成田国際空港(NRT)、羽田空港(HND)、
関西国際空港(KIX)などの主要国際空港からロンドン・ヒースロー空港(LHR)や
ロンドン・ガトウィック空港(LGW)への直行便が運航されています。
主な航空会社としては、日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、
ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)が挙げられ、所要時間は約12〜14時間です。
時期や座席クラスによって航空券の価格は変動するため、複数の予約サイトを比較し、
早めに予約を行うとお得に手配できる場合があります。
ロンドン・ヒースロー空港到着後、中央イングランドへ向かう手段としては、以下が一般的です。
鉄道:ロンドン・ユーストン駅からバーミンガムやダービーなどへの
直通列車が運行しており、所要時間は約1.5〜2時間です。
事前にオンラインでチケットを予約すると割引が適用される場合があります。
国内線:ヒースロー空港からバーミンガム空港へ国内線を利用すれば、
約1時間で到着できます。バーミンガム空港から市内までは電車やタクシーで15〜20分程度です。
バス:ナショナル・エクスプレスなどの長距離バスを利用し、
ロンドンからバーミンガムやダービーへ約3〜4時間で移動可能。
料金が安いのがメリットですが、荷物が多い場合は注意が必要です。
🚉 現地の交通手段
中央イングランド内の移動は、鉄道、バス、レンタカー、タクシー、シェアバイクなど複数の
選択肢があります。旅行のスタイルや訪れる都市によって、最適な移動手段を選びましょう。
🚆 鉄道(National Rail)
イギリスの鉄道網は発達しており、中央イングランド内の移動には便利です。
ロンドンのユーストン駅やセント・パンクラス駅から、主要都市への
直通列車が運行されています。
🚌 長距離バス(National Express / Megabus)
コストを抑えて移動したい方には、長距離バスが便利です。
ロンドンやマンチェスターから中央イングランドの各都市まで格安で移動可能です。
- 主要ルート:
- ロンドン → バーミンガム(約3時間)
- ロンドン → ダービー(約4時間)
- ロンドン → ノッティンガム(約3時間30分)
- 予約サイト:National Express / Megabus
🚖 タクシー・配車アプリ(Uber / Bolt)
中央イングランドの都市内では、タクシーや配車アプリを利用して移動できます。
- おすすめのアプリ:
- Uber(ロンドン・バーミンガム・ノッティンガム対応)
- Bolt(リーズ・マンチェスター対応)
- 地元のタクシー会社(各都市の駅や空港で利用可)
- 料金の目安:
- バーミンガム市内の移動:約£8〜15
- 空港 → 市内:約£25〜50
🚗 レンタカー(Hertz / Enterprise / Avis)
地方都市や田園地帯を自由に巡るなら、レンタカーがおすすめです。
主要空港や駅でレンタル可能。
- レンタカー会社:
- 運転の注意点:
- イギリスは左側通行
- 都市部は駐車スペースが少ないため事前に駐車場情報を確認
🚲 シェアバイク(West Midlands Cycle Hire / Santander Cycles)
バーミンガムやオックスフォードなどの都市部では、シェアバイクを利用するのも便利です。
- 利用可能な都市:
- バーミンガム、オックスフォード、ケンブリッジ
- 公式サイト:West Midlands Cycle Hire / Santander Cycles
🏨 おすすめのホテル
中央イングランドでの宿泊には、高級ホテル、中級ホテル、格安ホテルの選択肢があります。
それぞれの旅行スタイルに合わせた最適な宿泊施設を選びましょう。
🏆 高級ホテル(Luxury Hotels)
ラグジュアリーな滞在を楽しみたい方におすすめの高級ホテル。
-
The Belfry Hotel & Resort(バーミンガム)
- 5つ星ホテルでゴルフリゾートとしても有名。
- スパ、レストラン、プール付き。
- 詳細・予約
-
Mallory Court Country House Hotel & Spa(レミントン・スパ)
- 美しい庭園が広がる英国らしいマナーハウス。
- 高級レストランとスパ施設完備。
- 詳細・予約
-
Ellenborough Park(チェルトナム)
- 歴史あるカントリーハウスで5つ星の豪華ホテル。
- 温泉スパ付きでリラックスに最適。
- 詳細・予約
🌟 中級ホテル(Mid-range Hotels)
コストパフォーマンスに優れた快適な滞在を求める方向け。
-
Hotel du Vin Birmingham(バーミンガム)
- クラシックなデザインが魅力のブティックホテル。
- 市内中心部に位置し、観光にも便利。
- 詳細・予約
-
The Arden Hotel Stratford – Eden Hotel Collection
(ストラトフォード・アポン・エイヴォン)- シェイクスピアの生誕地近くの魅力的なホテル。
- 高評価の朝食が楽しめる。
- 詳細・予約
-
Delta Hotels by Marriott Warwick(ウォリック)
- 観光に便利なロケーション。
- 快適な客室とリーズナブルな価格設定。
- 詳細・予約
💰 格安ホテル(Budget Hotels)
リーズナブルに宿泊したい方向けのおすすめホテル。
-
Premier Inn Birmingham City Centre(バーミンガム)
- バーミンガム中心部に位置する手頃な価格のホテル。
- 快適なベッドと朝食オプションあり。
- 詳細・予約
-
Ibis Nottingham Centre(ノッティンガム)
- 低価格ながら清潔で快適な宿泊施設。
- ショッピングエリアに近く便利。
- 詳細・予約
-
Holiday Inn Express Derby Pride Park(ダービー)
- 手頃な価格で朝食込み。
- 駅からのアクセスが良好。
- 詳細・予約
📍 まとめ
中央イングランドを訪れる際は、季節ごとの特長を活かした
楽しみ方を考慮すると、より充実した旅行ができます。
春は新緑が美しく、温暖な気候で散策に最適な時期です。
アイアンブリッジ峡谷やコッツウォルズでは、カラフルな花々が咲き誇り、
フォトジェニックな風景が広がります。
春(3月~5月): 気温が穏やかで観光に最適なシーズン。
アイアンブリッジ峡谷やダーウェント峡谷の自然も新緑に包まれ、心地よい散策が楽しめます。
夏(6月~8月): 日照時間が長く、各地でフェスティバルが開催されるシーズン。
コッツウォルズの田園風景はこの時期が特に美しく、ピクニックやウォーキングに最適です。
秋(9月~11月): 紅葉が美しいシーズンで、ブレナム宮殿やウォリック城などの
歴史的建造物と秋の景色のコントラストが魅力的です。
冬(12月~2月): クリスマスマーケットが開かれ、ヨーロッパらしい雰囲気を楽しめる季節。
リーズ城やケンブリッジの古い街並みもロマンチックな雰囲気に包まれます。
中央イングランドの物価についても把握しておくと、旅行計画を立てやすくなります。
- 宿泊費:
高級ホテルは1泊£150以上、中級ホテルは£80~150、格安ホテルは£40~80程度。 - 食事:
一般的なレストランでは£15~30、パブでの食事は£10~15、ファストフードは£5~10。 - 交通費:
ロンドンから中央イングランドの主要都市までの鉄道運賃は£20~50程度、
バスは£10~25ほど。
これらのスポットを訪れれば、産業革命の歴史や美しい景観を満喫しながら、
素晴らしい写真も撮ることができます。
歴史、自然、文化が融合した中央イングランドの旅を、ぜひ楽しんでみてください!
コメント