カンボジアの世界文化遺産 アンコール遺跡群 を中心に、フォトジェニックな街歩き・
湖上クルーズ・郊外遺跡を網羅した3泊4日プランです。
初心者バックパッカーから女子旅リピーターまで楽しめるよう、インスタ映えポイント・
撮影テク・豆知識・裏技・物価・Q&A を徹底ガイドします。
旅行準備チェックリスト（PDF）
-
eSIM・モバイルWi‑Fi
-
USドル現金（小額紙幣）＋リエル少々
-
速乾性 Tシャツ＆ロングパンツ（遺跡入場ドレスコード）
-
折り畳み傘＆日焼け止め
-
虫除けスプレー・携帯扇風機
-
モバイルバッテリー（気温高で電池消耗大）
Day 1 午後｜パブストリート【ネオン映えグルメ通り】
カンボジア観光省
公式サイト➡https://tourism.gov.kh/
公式マップ ➡︎ https://goo.gl/maps/kVxL3v95DL4jDYFJ7\
パブストリートはシェムリアップ旧市街のナイトライフ拠点。夜になるとカラフルな
ネオン看板が通りを彩り、ガーデンバーやオープンテラスのレストランで地元ビールや
各国料理、ストリートフードが楽しめます。
屋台の賑わいに混じりながら、ライブ演奏やダンスパフォーマンスをBGMに異国情緒あふれるひとときを過ごせるグルメ＆エンタメの一大スポットです。
毎晩20時以降は歩行者天国となり、夜遅くまで賑わいます。魅力的ですね。
裏技（訪問を快適にするコツ）
ハッピーアワーを狙う
多くのバーやレストランで18:00～19:00頃までハッピーアワーを実施しており、
ビールやカクテルが半額以下に
トゥクトゥクは乗車前に交渉を
日没後は客引きの料金表示が高騰しやすいので、乗る前に必ず料金を確認・
交渉しておくと安心です
歩行者天国タイムに散策を
夕方以降は路上が歩行者専用となり、ネオンの中をゆったり歩きながら
屋台や露店を巡るのに最適です
屋台の“フィッシュマッサージ”で一休み
足湯ならぬ魚による足裏ツンツン体験は、歩き疲れた足をリフレッシュさせつつ
ユニークな写真も撮れます
豆知識（歴史・文化トリビア）
通り名は「ストリート08」
公式には「Street 08」と呼ばれ、アンコール発掘隊本部が置かれた
フランス統治時代の区画番号が由来
コロニアル×中華風の建築が混在
両サイドに並ぶ店舗は、フランス統治期のコロニアル建築と中国系商人の
商家建築スタイルが融合した独特の景観を見せています
夜間は完全な歩行者天国
17:00頃から翌深夜まで車両通行が完全に制限され、安心してビール片手に路上で
食事や買い物ができます
見学者の口コミ
30代・女性
「ハッピーアワーでAngkorビールがびっくりするほど安く飲めて、軽くつまみを頼んでも
トータル500円程度。初めてでも手軽にナイトライフを体験できました！」
40代・男性
「路面が歩行者専用になっていて、夜風の中を気兼ねなく散策。
屋台の屋根付きベンチでビールを飲みながら過ごす時間が最高でした。」
20代・友人グループ
「フィッシュマッサージが意外とクセになる！プチプチ感が面白くて、
みんなでSNS映え写真を撮りまくりました。」
Day 1 夜｜ オールドマーケット（ナイトマーケット）【ランタン通路】
公式サイト ➡︎ https://angkornightmarket.com/
MAP ➡︎ https://goo.gl/maps/d7BkKixsm3dfDar26\
シェムリアップ中心部に位置するオールドマーケットのナイトマーケットは、
川沿いのランタン通路が夜の散策を幻想的に演出します。
ランタンの灯りが水面に映り込む中、木製の屋台や伝統衣装を纏ったアーティストによる.路上パフォーマンスも楽しめます。
屋台グルメや手作り雑貨を買いながら、温かな灯りに包まれた異国情緒あふれる
ひとときを満喫してください。
裏技（快適＆フォトジェニック向上Tips）
開幕直後の18:00～18:30を狙う
ランタンの点灯が始まった直後は混雑が少なく、色鮮やかな通路をゆったり歩き回れます。
まだ屋台も賑わい始めたばかりなので、ゆっくり選びながら食べ歩きが楽しめます。
モバイルバッテリー＋リングライトアプリ活用
夜間はスマホのバッテリー消耗が激しいので、小型モバイルバッテリーを携帯必須。
また、リングライト風のアプリを併用すると、ランタンの柔らかな光を活かしつつ
人物撮影もくっきり映ります。
屋台のおまけ交渉タイムに混じる
ランタンの灯りが一番映える19:00前後は、屋台のスタッフも活気づく時間帯。
小皿おまけやドリンクのサービスを頼みやすいので、「SNSで紹介します」と
一言添えるとサービス率アップ！
ドライバッグで荷物＆お土産をガード
通路は川風で急に湿気が上がることも。スマホやカメラ、お土産のビニールバッグは
ドライバッグに入れておくと、ランタンの灯りを気にせず撮影に集中できます。
豆知識（ランタン通路トリビア）
旧市場橋の幻想ライトアップ
オールドマーケット近くに架かる旧市場橋は、夜になるとランタンと
LEDライトで美しく照らされ、まるで光のトンネルのような空間に変貌します
川沿い歩道に並ぶ伝統ランタン
シェムリアップ川沿いの歩道は、ホイアン由来のシルクランタンと小さな
ベンチで装飾され、ランタンの色が水面に映り込む写真映えスポットに
夜20:00ごろまで続く屋台群
通路沿いには地元料理からお土産品まで多彩な屋台が立ち並び、ランタンの柔らかな
光に包まれながら食べ歩きと買い物が同時に楽しめます
口コミ
30代・女性
「色とりどりのランタンと屋台の組み合わせが最高！
幻想的な光の通りで写真を撮るだけでワクワクしました。」
40代・男性
「飲んで食べて遊べるタイのナイトマーケットに近い雰囲気で、ランタンに照らされた
通路を歩きながらバーや屋台をハシゴするのが最高でした。」
20代・カップル
「屋台の並びと地元の子どもたちとのやり取りが楽しく、ランタンの光に包まれた通路での
交渉も盛り上がりました。」
Day 2｜アンコール考古公園フルデー
① アンコール・ワット【世界文化遺産】
UNESCO ➡︎ https://whc.unesco.org/en/list/668
MAP ➡︎ https://goo.gl/maps/JY2jN8pW9eixe8Br9\
アンコール・ワットは12世紀初頭、スーリヤヴァルマンⅡ世が建立した東南アジア最大の
宗教建造物で、神殿と濠が織りなす壮麗な構造が特徴。
日の出に浮かぶ回廊や中央塔のシルエットは圧巻で、精緻なレリーフが当時の信仰と技術の
高さを物語ります。
現在も世界文化遺産に登録され、人々を魅了し続けています。動植物も多彩で、
トンレメライのハスや朝霧とのコントラストが心を奪います。
日の出 05:45、反射池前を05:15に確保すると三脚設置OK。
裏技（効率よく＆快適に回るコツ）
超早朝サンライズ狙い
4:30 AMにはチケット窓口へ。池越しにアンコール・ワットのシルエットと朝焼けを独占でき、
観光客の大群が来る前の静寂が楽しめます
時計回りルートで混雑回避
入場後はアンコール・ワット→バイヨン→タ・プローム…と時計回りに巡ると、
メイン通路の渋滞を避けつつスムーズに主要寺院を制覇できます
トゥクトゥクは事前交渉 or アプリチェック
１日フルデー巡りなら目安料金はUS$18～20。乗る前に必ず交渉するか、
Grabアプリで相場を調べてトラブルを防ぎましょう
サンセットはプレ・ループ寺院で
夕刻まで長丁場なら、最後にプレ・ループ寺院へ移動。
西日を浴びたレンガ壁が黄金色に染まり、他所とは一味違う幻想的な夕景が撮影できます
豆知識（歴史・建築トリビア）
世界最大の宗教建造物
アンコール・ワットは約400 エーカー（1.6 km²）に及び、世界最大の
宗教建造物として知られます
12世紀に築かれたクメール建築の頂点
スーリヤヴァルマンⅡ世（在位1113–c. 1150）が建立し、精緻なバサリリーフや周濠が
当時の技術力を象徴しています
バイヨン寺に並ぶ216の微笑仏
アンコール・トム中心のバイヨンは、54基の塔に計216体の巨大な微笑仏が刻まれ、
「天空の微笑」と称されます
UNESCO登録は1992年
見学者の口コミ（日本語）
TripAdvisor「Heang Song」さん
「シェムリアップ周辺のツアーはHeang Songさんと回り、大変素晴らしい体験でした。
Heangさんは現地出身で、カンボジアの歴史や現状について豊富な知識を持っていました。
TripAdvisor「Mr John」さん
「Mr Johnさんはアンコール・ワットやその他寺院ツアーのトップガイドで、
これらの寺院の歴史や背景に非常に詳しく、素敵な写真もたくさん撮ってくれました。
TripAdvisor「Vatey」さん
「私の名前はVateyです。カンボジアで最も経験豊富な女性ガイドです。
忘れられない旅程を手配し、素晴らしいプランをお値打ち価格で提供できます。
② バイヨン寺院【四面仏の微笑み】
公式リンク➡https://apsaraauthority.gov.kh/2021/08/05/bayon/
MAP ➡︎ https://goo.gl/maps/2QhTGrrYe1tZCZDs8
アンコール・トムの中心に位置するバイヨン寺院は、ジャヤヴァルマン７世が
12世紀末に建立した国家仏教寺院です。
37基の塔に刻まれた200体以上の四面仏が象徴的で、微笑む仏顔は慈悲の菩薩を表現。
午前中の柔らかな光が石造彫刻を際立たせ、石畳の回廊をゆっくり歩くと当時の信仰と
建築美を肌で感じられます。夕暮れ時の斜光やライトアップも幻想的でおすすめです。
巨大な四面仏塔は 85°広角 で見上げアングル。正午前は顔が順光で立体感◎。
裏技（快適＆フォトジェニック向上のコツ）
開門直後の7:30AMに入場
バイヨン寺院の開門は07:30。朝いちばんの空き状況を狙って入場すると、
人混みを避けてゆったりと四面仏を堪能できます
午後4時以降の遅め訪問
東向きのため朝は混雑しがちですが、夕方の斜光で顔の凹凸が際立つ
午後4時以降は観光客も減り、柔らかな光の中で撮影が楽しめます
上部テラス（第2テラス）からの撮影
寺院の上部テラスからは塔が林立する光景を俯瞰でき、四面仏の
「見守られている」ような構図が狙える絶好のビューポイントです
豆知識（歴史・建築トリビア）
国家仏教寺院として建立
バイヨン寺院は12世紀末～13世紀初頭、ジャヤヴァルマン7世がマハーヤーナ仏教の
国家寺院としてアンコール・トム中心部に建立しました
寺院内には37基の石塔があり、各面に表情豊かな仏顔が刻まれています。
顔は計200体以上とも数えられ、慈悲の菩薩アヴァローキテーシュヴァラを
象徴すると考えられています
最後の国家寺院＆唯一の国家級仏教寺院
アンコール遺跡群の中で最後に建てられた国家寺院であり、国家規模で
仏教を礼拝するためだけに造られた唯一の遺構です
見学者の口コミ（日本語）
30代・女性
「アンコールワット近くのお気に入りでした。
四面仏の微笑みがどこを向いても優しく、自分だけの構図を探すのが楽しかったです。」
40代・男性
「216体の巨大な仏顔に囲まれる感覚が圧巻！雨季の乾季境目で訪れたら、
顔の彫刻がくっきり見えて感動しました。」
20代・カップル
「ガイドのSinanさんがレリーフの意味を丁寧に解説してくれ、
冷却タオルのサービスもあって快適に見学できました。」
③ タ・プローム寺院【ガジュマル遺跡】
公式案内リンク➡https://apsaraauthority.gov.kh/2021/08/12/ta-prohm/
MAP ➡︎ https://goo.gl/maps/rEsuvokHL4ssJWXTA
タ・プローム寺院はアンコール遺跡群の一角にある12世紀末にジャヤヴァルマン７世が建立した
クメール建築の遺跡で、巨大なガジュマルの根が石造壁を覆う神秘的な光景が魅力です。
映画「トゥームレイダー」のロケ地としても有名で、発見当時のまま保存された秘境感に包まれた回廊や中庭を散策すると、時を超えた歴史の息吹を肌で感じられます。
樹齢百年のガジュマルが絡み合う夕暮れ時のシルエットも幻想的で、写真映え抜群です。
映画『トゥームレイダー』ロケ地。ISO1600＋手ブレ補正ON で木陰でも鮮明。
裏技（快適＆フォトジェニック向上のコツ）
早朝6:00前後の「完全貸切」タイムを狙う
曇りの日の6時前後は観光客がまだ来ず、幻想的な樹根と遺跡だけの風景を独り占めできます。
オーバーキャスト（曇天）で柔らかな光が回る日がおすすめです
遺跡の外周壁沿いをじっくり攻める
観光客が集中する中央部を避け、外壁沿いの回廊路（東西南北どの外壁でも可）へ回ると、
人が少ないうえにガジュマル根の迫力ある絡まりを間近に撮影できます
曇天狙いで陰影レス撮影
強い日差しだと樹根と石の凹凸に濃い影ができるため、曇りの日を選ぶと
トーンの揃った写真が撮りやすくなります
豆知識（歴史・建築トリビア）
寺院名の由来
「タ・プローム（Ta Prohm）」はクメール語で「祖先ブラフマー（Old Brahma）」を意味し、
建立者ジャヤヴァルマン7世（Jayavarman VII）にまつわる尊称が込められています
“発見当時のまま”保存の方針
フランス極東学院（École française d’Extrême-Orient）が19世紀末の復元時に、
意図的に「発掘された状態」を残す方針を採用。樹根と石造りが絡む“秘境感”は当時のままです
映画『トゥームレイダー』のロケ地
2001年公開のハリウッド映画『トゥームレイダー』でララ・クロフトが駆け抜ける
神秘的シーンのロケ地となり、一躍世界的に知名度が上がりました
見学者の口コミ（日本語）
30代・女性
「映画のような幻想的な空間に感動！曇りの早朝6時前に行ったら人がほとんどおらず、
まるで貸切状態で写真が撮れました。」
40代・男性
「最小限の補修で“原始のまま”残された石柱とガジュマルの根の絡まりが圧巻。
メイン通路を避けて外周を回ると静かに見学できます。」
20代・カップル
「フルデーツアーで訪問。暑くて体力を使いましたが、ガイドのChetさんが寺院の
裏話を交えて案内してくれ、一生忘れられない体験になりました。」
Day 3 午前｜バンテアイ・スレイ【赤砂岩のレリーフ聖地】
公式サイト ➡︎ https://angkor.com.kh/banteaysrei
MAP ➡︎ https://goo.gl/maps/QBfo4DziDftwXFzL9
バンテアイ・スレイは、967年に学者王子らが建立した“女性の砦”。硬質な赤砂岩に
細密なデヴァター像や神話レリーフが刻まれ、まるで野外美術館のような佇まいです。
シェムリアップ中心部から車で約50分。朝夕の柔らかな光が彫刻を際立たせ、
フォトジェニックな撮影が楽しめます。
雨季は赤色が艶やかに染まり、乾季は彫刻が露出。バンテアイ・サムレとのセット訪問で、
異なる建築様式も楽しめます。
07:30到着で彫刻に斜光が差し込み陰影が美しい。マクロ50mm で
女神像胸元の花文様をクローズアップ。
裏技（快適＆フォトジェニック向上のコツ）
超早朝サンライズ狙い（5:30～6:00）
開門は6:00。オレンジ色に染まる赤砂岩とシルエットを池越しに撮影でき、
観光客が来る前の幻想的な空間を独り占めできます。
音声ガイド／プライベートガイド活用
事前予約で日本語音声ガイドや現地ガイドを手配すると、「デヴァダー像」
（東洋のモナリザ）や神話モチーフの説明を詳しく聞け、写真に付ける
キャプションも充実します。
外周回廊をじっくり探索
メインの中央回廊は混み合うため、東西南北の外周回廊を回ると、
鮮やかなガジュマルの根とレリーフのコントラストを間近で撮影できます。
プリア・カーンやバンテアイ・サムレとセットで
フルデーチケットを活用し、午後はほど近いプリア・カーンやバンテアイ・サムレに移動。
混雑を避けつつ、異なる赤砂岩建築の表情を比較できます。
豆知識（歴史・建築トリビア）
創建967年／由緒ある学者営造
967年にヤジュナヴァラハ王子らが建立。王族ではなく学者層による発願寺院は
アンコールでは稀有です。
赤砂岩（レッドサンドストーン）製
建物は硬質の赤砂岩が主素材で、「木彫りのように彫れる」ほど細密なレリーフが
今なお鮮明に残ります。
“Citadel of Women” の名の由来
「バンテアイ・スレイ」とは「女性の砦（あるいは美の砦）」を意味し、
壁面を埋め尽くすデヴァター（女神像）がその名を物語ります。
見学者の口コミ（日本語）
男性／ホテルスタッフ推薦
「街中から車で約50分。スタッフおすすめの遺跡だけあって、
赤砂岩の壁面に施された緻密な彫刻が圧巻でした。」
ゆうさん
「綺麗なレリーフが多く残っている遺跡です。特に“東洋のモナリザ”と言われる
デヴァター像は必見で、アンコール遺跡群では最も保存状態が良いと思います。」
NOBORUさん
「東洋のモナリザ『デヴァダー像』に会えて感動！彫刻の緻密さが凡庸な遺跡とは
一線を画しており、遺跡全体がまるで美術館のようでした。」
Day 3 午後｜クバル・スピアン【千のリンガ渓谷】
クバル・スピアン（千のリンガ渓谷）公式案内
https://apsaraauthority.gov.kh/2021/08/05/kbal-spean/
MAP ➡︎ https://goo.gl/maps/kt39GgCeWYC6n9tx6
片道1.5kmのトレッキング後、浅瀬の川床に掘られた無数のリンガを
NDフィルター＋1/4秒 で流水ブラー撮影。
裏技（効率よく＆フォトジェニック向上のコツ）
超早朝サンライズ狙い（5:30〜6:00）
朝日が差し込むタイミングで川面にリンガの影が浮かび上がり、観光客が来る前の
静寂と相まって幻想的な一枚が狙えます
日本語プライベートガイド＆音声ガイド活用
現地ガイド「Bunpheng」さんのように、専門知識豊富なガイドを付けると彫刻の
意味や神話モチーフが深く理解でき、解説付き写真でSNS映えも向上します
川の上流部までトレッキング
メインの滝付近だけでなく、そこからさらに上流へ約500m進むと「真の千のリンガ」が点在。
人影も減り、じっくり carvings を眺められます
周辺遺跡とセット訪問がお得
バンテアイ・スレイやベンメリアと組み合わせた１日ツアーなら移動時間を節約でき、
クバル・スピアンだけでなく他の赤砂岩遺跡も効率よく制覇できます
豆知識（歴史・建築トリビア）
“橋の先端”を意味する名前
クバール・スピアン（Kbal Spean）はクメール語で「橋の先端（Bridge Head）」を意味します
11世紀半ばのウダヤティティヤバルマン2世時代建立
約200mにわたり、川底や川辺にリンガやヨニ、ヴィシュヌ神像などが彫られたのは、
11世紀中頃の王室プロジェクトによるものです
水中遺跡としても有名
乾季は川が干上がり彫刻が露出、雨季には水面に映る神々の姿が神秘的。
季節ごとに異なる表情が楽しめます
1992年にユネスコ世界遺産登録
見学者の口コミ（日本語）
かわうそさん
「トゥクトゥクでの移動は道がガタガタでしたが、カンボジアの風を感じる体験に。
山道はスニーカー必須で、乾季は水が少なく遺跡全体が見渡せるのが良かったです。」
NORIKAさん
「11世紀の水中遺跡が驚くほど鮮明に残っていて圧巻。
遺跡までの山道も階段で整備されており、『一度は見るべき』と心から思えるスポットでした。」
ムーミンさん
「かなりの山道トレッキングでしたが、ガイドさんがペースを合わせてくれて楽しく登れました。乾季で水は少なかったものの、聖水の流れを感じる体験が面白かったです。」
Day 4 朝｜トンレサップ湖クルーズ【水上生活＆朝霧】
公式ツアー ➡︎ https://www.tonlesaplake.com/
MAP ➡︎ https://goo.gl/maps/4zCC5ZqNQLy4HuLm7
カンボジア最大の淡水湖・トンレサップ湖を巡る早朝クルーズは、水面に立ち込める
朝靄と浮かぶ水上集落の暮らしを間近で体感できる贅沢な体験です。
日の出と共にシルエットが浮かぶ幻想的な景色は圧巻。
混雑を避けるなら早朝プライベートボートツアーがおすすめです。防寒具を持参すれば、
早朝の寒さや水上でも撮影が快適に楽しめます。
朝6:30発のプライベートボート（1隻35USD）。
水上集落のカラフルな家と水鏡反射で、広角24mm＋ローアングル が王道。
裏技（快適＆フォトジェニック向上のコツ）
早朝5:00前の出発で朝霧を独占
通常の半日ツアーは8～9時頃出発ですが、プライベートボートや早朝プランでは5:00頃に
湖上に到着可能。水面に立ち込める朝霧と浮かぶ集落のシルエットが幻想的に撮れます
カンポン・フルック＋フローティング森林をセットで巡る
多くのツアーは浮村のみ訪問しますが、少し足を伸ばして隣接するマングローブ林の水路へ。
静かな森の中を手漕ぎボートで進むと、自然と水上生活が融合した“秘境感”満点の写真が狙えます
ローカル漁師ボートのチャーター
人気ツアー船と同じルートを避けるには、宿泊施設や村の漁師に直接交渉を。
早朝の漁師船を格安で貸切れば、人影のない集落をゆったり巡ることができます。
豆知識（歴史・文化トリビア）
東南アジア最大の淡水湖
トンレサップ湖は、乾季で約2,500 km²、雨季で最大約12,000 km²に広がる
東南アジア最大の淡水湖です
流路反転の自然現象
10月～11月頃、メコン川から湖へ水が逆流し、4月～5月に再びメコンへ流出。
この「逆流現象」が地域の農漁業を支える独自の水循環システムを生んでいます
独自の水上生活文化
湖上にはカンポン・フルックなどの浮村（フローティング・ビレッジ）が点在。
住民は学校や市場へもボートで移動し、年ごとの水位変動に合わせた家屋設計を行う
水上暮らしを営んでいます
見学者の口コミ
30代・女性
「早朝の湖面は本当に神秘的で、朝霧に包まれた水上集落のシルエットを独り占めできました。」
40代・男性
「ツアーはとても良かったです。マングローブの森や他のスポットも押さえており、
ガイドの説明も丁寧でした。」
20代・男性
「湖上に浮かぶ家々や商店を眺めながらのクルーズは、思っていた以上に
エンターテインメント性が高く、飽きずに楽しめました。
交通情報 公式リンク記載
（アンコール考古公園）
公式サイト：バスによるプノンペン⇄シェムリアップ間の長距離移動情報や入場パスの購入が可能です。https://www.angkorenterprise.gov.kh/plan/32/bus
（シェムリアップ国際空港）公式交通手段
公式シャトルバス時刻表やタクシー・レンタカーの料金などが掲載されています。https://english.sai-airport.com/jtfw
公式サイト：トゥクトゥクやタクシーをメーター制で配車できます。
公式サイト：タクシー、バイクタクシー、フードデリバリーも対応。
シェムリアップ⇄各都市間バス予約
カンボジア観光省公式：市内外の各種交通手段へのリンク集です。
Ta Prohm（タ・プローム寺院）
Banteay Srei（バンテアイ・スレイ）
Bayon（バイヨン寺院）
Angkor Wat（アンコール・ワット）
Kbal Spean（クバル・スピアン）※リンガ渓谷
トンレサップ湖クルーズ発着点情報
カンボジア観光省公式：
ツアー運航会社や出発地（カンポン・フルック等）の案内があります。
Pub Street（パブストリート） 紹介ページ
Old Market（オールドマーケット）
公式リンク）
これら公式サイトを利用して、プランに応じた最適な移動手段をお選びください。
快適なシェムリアップ滞在をお楽しみください！
物価情報（2025年3月平均）
| 品目 | USD | 参考JPY |
|---|---|---|
| ローカルビール(330ml) | 0.75 | 約115円 |
| トゥクトゥク市内5km | 2.5 | 約380円 |
| 遺跡一日券 | 37 | 約5,700円 |
| ホテル3★1泊 | 35 | 約5,400円 |
| ココナツジュース | 1 | 約150円 |
プライオリティパスラウンジ（REP空港）
| 空港 | ラウンジ名 | サービス | 備考 |
|---|---|---|---|
| シェムリアップ国際 | Plaza Premium Lounge | 軽食・Wi‑Fi・シャワー | PP対応（06:00‑22:00） |
（シェムリアップ国際空港・国際線出発エリア） 館内案内＆サービス概要（PDF）
グローバルラウンジ一覧｜Plaza Premium Lounge 公式サイト
世界250以上のロケーションを網羅する公式サイトから、シェムリアップを含む
全ラウンジの最新情報をご確認いただけます。
おすすめホテル（シェムリアップ）
| ランク | ホテル | 特徴 | 公式リンク |
|---|---|---|---|
| 高級 | Park Hyatt Siem Reap | 白壁とクメール調プールが映え | https://www.hyatt.com/ |
| 中級 | Tara Angkor Hotel | 遺跡に近い・屋上バー絶景 | https://www.taraangkorhotel.com/ |
| 格安 | Onederz Hostel | ルーフプール×ドミトリ | https://onederz.com/ |
Q&A よくある質問
Q1. ドレスコードは？
A. 遺跡内部は肩と膝が隠れる服装必須。軽装は入口で止められます。
Q2. チップ文化は？
A. トゥクトゥクは乗車後繰り上げ1USD、ホテルは枕銭1USDが目安。
Q3. ベストシーズンは？
A. 乾季の11月〜2月。朝晩23℃前後で撮影時も快適。
旅行のまとめ・安全対策
アンコール遺跡群は朝夕の光が芸術的。
三脚・広角・マクロで多彩な表現を楽しみましょう。
市内はスリ対策に斜め掛けバッグ必須。
郊外遺跡は熱中症注意で1L以上給水を。
湖クルーズはライフジャケット着用を忘れずに。
ドル紙幣は折れ・破れがあると使用不可なので新札を携行。
夜のパブストリートは客引きに注意しつつ、ネオン撮影を安全に満喫してください。
SNSハッシュタグ
#アンコールワット #シェムリアップ旅 #世界遺産インスタ映え #クメール遺跡 #トンレサップ湖 #パブストリート #カンボジア女子旅
CTA
遺跡チケットは公式e‑ticketサイトで事前購入すると窓口行列をスキップできます！→ https://eticket.angkorenterprise.gov.kh/
飛行機＋ホテルの最安比較はSkyscannerカンボジア特集へ → https://www.skyscanner.jp/cambodia-deals
コメント