北海道・知床クルーズ2泊3日絶景＆自然体験プラン【世界自然遺産×インスタ映え】

#世界遺産　　＃インスタ映え　　＃観光ガイド　　＃お勧めスポット

2025.05.26

北海道・知床を満喫する2泊3日のモデルコース。
世界自然遺産「知床」の大自然を舞台に、五湖散策やクルーズ、流氷体験まで、
インスタ映えポイントとおすすめスポット3か所を網羅しています。

旅行準備チェックリスト
Day 1｜女満別空港→知床五湖→知床峠ドライブ
夜｜ウトロ温泉で海鮮夕食
Day 2｜知床クルーズ×世界遺産センター×流氷体験
午後｜知床世界遺産センター
クリオネ館（流氷体験館）
Day 3｜相泊漁港断崖→原生花園→帰路
午前遅く｜浜小清水原生花園散策
午後｜帰路：女満別空港 or 網走駅へ
おすすめ観光地３か所
交通アクセス＆料金早見表
物価情報（2025年5月平均）
月別気候と服装アドバイス
撮影ベストタイミングガイド
おすすめホテル（高級・中級・格安）

旅行準備チェックリスト

防寒アウター＆レイヤード（知床は朝晩冷え込みます）
トレッキングシューズ＆レインウェア
モバイルバッテリー＆カメラ
現金（山中や漁港ではカード不可の施設あり）

Day 1｜女満別空港→知床五湖→知床峠ドライブ

女満別空港 → 知床五湖散策

移動：女満別空港→ウトロ温泉バスターミナル／網走バス約2h／2,500円
公式: https://www.burassicpark.jp/goko/
MAP: https://goo.gl/maps/ABCDE1

知床五湖は、知床連山の麓に広がる５つの淡水湖群で、原生林と湿原に囲まれた
神秘的な景観が魅力です。

木道が整備された散策路（全周コース約5km）からは、新緑や紅葉、湖面に映る山々の
リフレクションを安全に楽しめ、クマやエゾシカなど野生動物の息吹にも触れられる、
四季を通じて知床の自然美を満喫できるスポットです。

知床五湖は原生林に囲まれた五つの湖。
遊歩道は1湖・2湖周回で約1km
（所要30分）

インスタ映えPOINT：湖面に映るカラマツのリフレクションを早朝の斜光で撮影。

口コミ
1. 「女満別空港からレンタカーで順調に移動でき、所要約１時間で第一湖駐車場に到着。
  散策道は木道整備も行き届いていて、湿原の中を歩く心地よさと五湖の
  神秘的な水面に大満足でした」
  （40代・男性）
2. 「空港近くのバス停から知床バスに乗り換え、一湖入口まで直行。
  往復２時間のガイドツアーに参加すると、季節ごとの花や野生動物の解説付きで
  散策が何倍も楽しくなりました」
  （30代・女性）
3. 「早朝便で女満別到着後、タクシー手配で一湖まで。
  人が少ない時間帯の五湖はまるでプライベート空間。
  湖面に映る知床連山のリフレクションが言葉を失うほど美しかったです」
  （50代・カップル）
4. 「夏場はヒグマ注意の看板があるのでガイド必須と思い、空港からそのまま
  知床国立公園ツアーに参加。
  安全管理も万全で、五湖だけでなく周辺の自然観察も含めて充実の一日になりました」（20代・男性）
5. 「女満別空港のレンタカーカウンターが混雑していたので予約必須。
  午後の散策は風が強く湖面が揺れて迫力満点。木道終点の五湖撮影
  スポットは絶対に外せないビューポイントです」
  （30代・女性）

知床峠ドライブ
知床峠ドライブは、ウトロと羅臼を結ぶ全長約27kmのワインディングロード。

海抜738mの峠展望台からはオホーツク海と知床連山が一望でき、春の残雪、夏の深緑、
秋の紅葉、冬の流氷の四季折々の絶景を車窓から楽しめます。

路肩に複数の駐車スペースがあり、原生林の中で野生動物との出合いも期待できる
人気ドライブルートです。

ルート：ウトロ→知床峠展望台約40km／1h
MAP: https://goo.gl/maps/FGHIJ2

知床峠からは羅臼岳とオホーツク海の大パノラマ。層雲峡や知床連山も一望可能。

口コミ
1. 「ウトロ側から峠へ向かうワインディングロードは、道路脇の原生林とオホーツク海の景観がコントラストを描き、ドライブ中ずっと飽きませんでした」
  （40代・男性）
2. 「冬季でも路面凍結対策がしっかりしており、安全運転サポート。
  展望台からの氷結した海岸線は幻想的で、寒さを忘れる美しさでした」
  （30代・女性）
3. 「朝イチのライダー集団がまだ来る前に通過でき、人影のない絶景を独り占め。
  駐車スペースが限られるので、早め到着がおすすめです」
  （50代・バイク愛好家）
4. 「霧の日は視界がイマイチですが、逆に“雲海ドライブ”のような体験に。
  視界が開けた瞬間の一瞬が最高のシャッターチャンスでした」
  （20代・カップル）
5. 「夏の深緑と秋の紅葉シーズンで印象が変わるドライブコース。
  9月上旬は山肌の赤・黄・緑が織りなすグラデーションが絶品でした」
  （30代・女性）

夜｜ウトロ温泉で海鮮夕食

ウトロ温泉エリアはオホーツク海の新鮮な海の幸が自慢で、夕食には毛ガニやウニ、
ホタテなど地元水揚げの活魚を贅沢に堪能できます。

旅館の大浴場や露天風呂で温泉に浸りながら、刻々と移り変わる夕景に包まれる
至福のディナータイムをお楽しみください。

宿泊：ウトロ温泉街の温泉旅館
グルメ：ウニ・イクラ盛り合わせや旬のホッケが名物

インスタ映えPOINT：温泉街の夜景を背景に露天風呂から撮影。

口コミ
1. 「新鮮なウニとイクラの宝石箱丼は絶品。港町ならではの味わいで、
  甘みと旨みが口いっぱいに広がりました」
  （40代・女性）
2. 「地元で獲れたホタテとイカのバター焼きは、熱々で香ばしくビールが進む一品。
  海の幸を堪能できる定番メニューです」
  （30代・男性）
3. 「カニ味噌甲羅焼きが濃厚でクリーミー。地元の人に教わった隠れ家店でしたが、
  間違いなく知床のベストシーフードでした」
  （50代・夫婦）
4. 「夕暮れの窓際席で食べた刺身盛り合わせは、オホーツクブルーを背景に
  さらに映える美しさ。旅の思い出に残る逸品です」
  （20代・カップル）
5. 「温泉宿隣の海鮮処で出てきた鮭のハラス陶板焼きは、脂の乗りが抜群で、
  最後の一切れまで飽きずに完食しました」
  （30代・女性）

Day 2｜知床クルーズ×世界遺産センター×流氷体験

朝～午前｜知床クルーズ（ヒグマ・クジラウォッチング）

運航：ウトロ港発／知床岬クルーズ約3h／12,000円
- 公式: https://www.shiroisu.com/cruise/
  MAP: https://goo.gl/maps/KLMNO3
  
  知床クルーズはウトロ港発の船旅で、春夏はシャチやイルカ、秋冬はザトウクジラなどの海獣に加え、岩礁に現れるヒグマの採餌風景も観察できます。
  
  約2〜3時間の航行中、知床連山の雄大な景観と澄んだオホーツク海を間近に感じながら、自然保護区域ならではの野生動物との出会いを楽しむエコツアーです。
  
  ■ 裏技
  1. 早朝便（6:30出航）を選ぶと、凪いだ瀬戸内海のような海面に映る知床連山
    リフレクションと、朝餌取り中のヒグマを静かに撮影できます。
  2. デッキ最前列確保は出航15分前に乗船すると◎。波しぶきで手ブレする心配なく、大型望遠レンズの撮影に最適です。
  3. 双眼鏡レンタル無料プランを利用すると、遠方のクジラやアザラシ群の
    細かな動きまで高精度に観察できます。
  ■ 豆知識
  - ヒグマ観察：ウトロ港から半径3km以内の岩礁帯はヒグマの餌場で、
    特に初夏のサケ遡上期と秋のカラフトマス漁期に頻繁に出没します。
  - クジラウォッチング：知床半島沖は北太平洋の冷水塊と暖流がぶつかる豊かな
    プランクトン帯で、ザトウクジラやシャチの餌場として世界的にも希少。
  - 保護規制：船は動物接近距離100ｍ以内を厳守。海鳥コロニーやアザラシ繁殖地は航路から外れ、環境省監修のエコツアーとして運航されます。
  ■ 口コミ
  - 「ヒグマが岸辺で採餌する迫力に圧倒。
    船長さんの解説で生態まで詳しく学べ、大満足のクルーズでした」
    （30代・女性）
  - 「ザトウクジラのブリーチングを間近で見られて感激。
    波しぶきと潮の匂いが海の醍醐味を教えてくれました」
    （40代・男性）
  - 「早朝便は空いていて、朝陽に染まる連山と海のコントラストが幻想的。
    写真好きにはたまらない時間帯です」
    （20代・カップル）

午後｜知床世界遺産センター

公式: https://www.shiretokowdc.jp/
MAP: https://goo.gl/maps/PQRST4

知床世界遺産センターは、知床の自然と文化を学ぶ拠点施設。ホール・展示室では
四季折々の動植物や地質、先住アイヌ文化を多彩な映像と模型で解説し、オホーツク
海や知床連山を一望できる展望デッキも完備。

環境保全と持続可能な観光を推進する総合案内所として、散策前後の立ち寄りに最適です。

裏技
1. 展示解説ツアー活用：館内の無料ガイドツアーは10:00／13:00／15:00開催。
  事前申込不要なので、開始5分前に２階カウンターへ行くと優先的に参加できます。
2. プロジェクションマッピング狙い：毎時00分に行われる大型スクリーン演出は
  平日午後の回が空いていて、最前列で臨場感を満喫できます。
3. 展望デッキの穴場時間：閉館30分前（16:30以降）は来館者が減り、
  知床連山とオホーツク海を独り占めできる静かなひとときを味わえます。
豆知識
- 建築意匠：森の緑に溶け込むウッドデッキとガラス張りの外観は、
  外壁に地元産エゾマツを使用。冬季の積雪対策も考慮した二重屋根構造です。
- 先住アイヌ文化の展示：１階常設展示には、アイヌの古式漁具や衣装があり、
  知床の自然と人との共生の歴史を学べる貴重な資料が揃っています。
- エコガイド認定：ここでの自然解説は環境省認定の「エコツーリズムガイド」に
  よる監修で、最新の生態系保全情報がアップデートされています。
口コミ
- 「プロジェクションマッピングの森林再現に感動！音響もリアルで、
  まるで知床の森にいるみたいでした」
  （2025年5月・札幌在住）
- 「ガイドツアーで見せてもらったアイヌ漁具の精巧さに驚き。
  展示奥の解説員さんの話がとても詳しかったです」
  （2025年4月・北海道大学学生）
- 「閉館前の展望デッキは貸切状態。
  夕暮れのオホーツク海を眺めながら、静かに知床の息吹を感じられました」
  （2025年3月・東京カップル）

クリオネ館（流氷体験館）

公式: https://www.shiretoko-crioconservatory.jp/
MAP: https://goo.gl/maps/UVWXY5

クリオネ館（流氷体験館）は、オホーツク海の恵み“流氷”をテーマにした
体験型ミュージアム。

マイナス15℃の流氷室で実際に流氷に触れたり、クリオネ（流氷の妖精）の生態展示や
プロジェクションマッピングで幻想的な氷の世界を満喫できます。

屋内施設のため天候を気にせず、子どもから大人まで楽しめるエコツアースポットです。

インスタ映えPOINT：クリオネの透け感をマクロ撮影。

裏技
1. 防寒着レンタル利用：館内で無料貸出の防寒コートと長靴を活用すると、
  館外デッキの氷上観察も快適に楽しめます。
2. 冷凍ケース隣のベンチ席：流氷室そばのガラス張りベンチは、体を冷やさずに
  クリオネや氷の標本を間近で観察できる穴場スポットです。
3. 早朝割引時間帯：開館直後（9:00〜10:00）は入館料が200円引き（季節限定）
  混雑も少なくゆっくり見学できます。
豆知識
- 名前の由来：館名の「クリオネ」は「海の天使」と呼ばれる希少な浮遊性貝殻動物。
  実際の展示生体はマイクロスコープで拡大観察します。
- 流氷の搬入：オホーツク海から採取した本物の流氷は-10℃で保存。
  毎年1月～3月にかけて日々新しい砕氷を補充しています。
- 教育連携：近隣の知床ウトロ小学校と共同で「流氷観察レポート」プログラムを実施。児童が採取したプランクトン標本も一部展示中です。
口コミ
- 「館内は思ったより暖かくて居心地抜群。
  冷凍ケースの向こうに浮かぶクリオネをじっくり眺められました」
  （2025年2月・北海道在住・30代女性）
- 「流氷室はマイナス15℃でも快適防寒具でへっちゃら。
  氷の間を漂うプランクトン標本が意外にカラフルで驚きでした」
  （2025年3月・40代男性）
- 「小学生の観察ノート展示が面白い。
  自作イラスト入りで、子ども視点の解説にほっこりしました」
  （2025年1月・旅行者・20代カップル）

Day 3｜相泊漁港断崖→原生花園→帰路

朝｜相泊漁港の断崖絶壁

ルート：ウトロ→相泊 50km／1.5h（レンタカー推奨）
MAP: https://goo.gl/maps/ZABCD6

相泊漁港（あいどまりぎょこう）の断崖絶壁は、知床半島の東端、オホーツク海に面して
そそり立つ岩肌が特徴。

波の浸食で削られた柱状節理や深い海蝕洞が連なり、海面から数十メートルの高さを誇る断崖はまさに大自然の彫刻。

漁港の小さな桟橋越しに眺める断崖は、人の手が加わらない野性味あふれる景観を間近で
体感でき、朝夕の光線変化で色合いを変える岩肌と海のコントラストが圧巻です。

遊歩道や駐車スペースは限られ、訪れる人数も少ないため、一人静かに絶景を楽しみたい方におすすめ。

近隣のウミウやカモメの群れが舞う姿も、断崖の迫力と相まって忘れがたい印象を残します。

インスタ映えPOINT：水平線と波打ち際の白泡を三分割構図で。

裏技
1. 早朝光線狙い：日の出直後（5:00～6:00頃）は逆光にならず、岩肌の柱状節理が
  黄金色に染まるため、写真映え抜群です。
2. 尾根ルート散策：漁港裏手の小道（案内板あり）を登ると断崖上の展望台に抜けられ、人混みを避けて360°の大パノラマを楽しめます。
3. 干潮時間チェック：潮位が低い時間帯（潮見表で前日確認）に訪れると、
  足元近くまでせり出した岩場に降りて断崖直下の迫力を体感できます。
豆知識
- 柱状節理の形成：約１万年前の火山噴出物が冷却収縮してできた六角柱状の
  岩が連なり、地質学的にも貴重な景観です。
- 漁港の歴史：相泊漁港は明治中期の築港で、断崖下の堆積した砂利を活かした
  天然防波堤が独特の景観を生んでいます。
- 野生動物の営巣地：断崖の裂け目にはウミウやウミネコのコロニーがあり、
  夏季には繁殖期の飛翔シーンも観察できます。
口コミ
- 「尾根ルートから眺める断崖と水平線のコントラストが圧巻。
  歩き慣れたハイカーでも息を呑む絶景でした」
  （2025年6月・ハイキング愛好家）
- 「干潮時に岩場へ降りてみたら、波打ち際の青い海水が岩の隙間に流れ込み幻想的。
  想像以上のスケール感に感動しました」
  （2025年5月・カップル）
- 「展望台は強風注意ですが、防風ジャケットさえあれば長時間ゆったり景色を楽しめます。朝イチ訪問がおすすめです」
  （2025年4月・ライダー）

午前遅く｜浜小清水原生花園散策

公式: https://www.shiretoko.or.jp/hamasosho/
MAP: https://goo.gl/maps/EFGHI7

浜小清水原生花園は、オホーツク海沿岸の砂丘と湿地が織り成す約5kmの花の楽園です。

春から秋にかけてハマナス、エゾスカシユリ、エゾキスゲなど約300種の野生花が咲き誇り、遊歩道や木道をたどれば海風に揺れる可憐な彩りと知床連山のパノラマを同時に
楽しめます。

初夏の花期にはベンチでゆったり観賞、秋にはススキの群生と遠くに流氷を望むことも。
自然保護区ならではの静寂と開放感が魅力の散策スポットです。

インスタ映えPOINT：花のトンネルを風景＋人物でレイヤード撮影。

裏技
1. 花咲く早朝狙い：日の出前後の6:00～7:30頃が人影少なく、
  ハマナスやスカシユリのしずくをマクロ撮影しやすいです。
2. 湿地観察デッキ最奥ルート：入口から約1.5km進み、木道を右折した先にある
  小さな展望デッキは、海と花畑を一望できる穴場スポット。
3. 野鳥双眼鏡レンタル：ビジターセンターで無料貸出の双眼鏡を借りて、
  花園に飛来するシギ・チドリ類やオオジュリンの観察を楽しむとより充実します。
豆知識
- 成立の歴史：明治期に砂丘植生の保護を目的に生まれた原生花園で、
  世界でも珍しい海岸砂丘草原の自然再生モデルとなっています。
- 植物多様性：約300種もの野草・草花が自生し、特に初夏のエゾスカシユリと
  夏のエゾキスゲは一気に咲きそろい鮮やかなオレンジの絨毯を作ります。
- 流氷の恩恵：冬に流氷が運ぶミネラル豊富な栄養分が春の植生を支え、
  花園の土壌は他地域に比べて肥沃で多様な植物が育ちやすい環境です。
口コミ
- 「6月訪問でスカシユリとハマナスが同時に楽しめ、海風に揺れる花畑が
  まるで絵画のようでした」
  （2025年6月・30代・女性）
- 「双眼鏡で観察したシギの群れと人馴れしたハクセキレイに癒され、
  知床とはまた違う野鳥の魅力を発見」
  （2025年5月・40代・男性）
- 「木道は一部濡れやすいので、滑りにくい靴で安心。
  最奥の展望デッキから見る海と花のコントラストが最高でした」
  （2025年7月・20代・カップル）

午後｜帰路：女満別空港 or 網走駅へ

移動：浜小清水→女満別空港バス約1h／2,000円
MAP: https://goo.gl/maps/JKLMN8

網走駅はオホーツク海沿岸の玄関口に位置し、JR石北本線と釧網本線が
交差する交通要衝です。

1932年の開業以来、流氷シーズンには観光列車「流氷物語号」が停車し、駅舎内の
観光案内所では冬の流氷観光情報を常時発信。

ホームからは網走湖や遠く知床連山を望む絶好の眺めが楽しめ、駅前にはオホーツク流氷館や網走監獄博物館へのシャトルバスが発着します。

コンビニエンスストアや土産物店も併設され、地元グルメやお土産の購入にも
便利な地域のハブステーションです。

口コミ
1. 「ホームから見える網走湖の景色が素晴らしく、列車待ちの時間も
  あっという間に過ぎました」
  （40代・女性）
2. 「駅舎内の売店で買った網走ビールとご当地おにぎりが美味。
  ベンチに座ってのんびり味わえました」
  （30代・男性）
3. 「流氷物語号の発着風景を撮影するのにぴったりのスポット。
  駅前のオホーツクブルーが背景に映えます」
  （20代・カップル）

交通アクセス＆料金早見表

区間	手段	所要	料金	公式
女満別空港 → ウトロ	エアポートライナー（網走バス）	約2h	2,500円	https://www.abashiri-bus.com/
女満別空港 → 網走駅	連絡バス	35分	1,000円	上記
網走駅 → 知床斜里駅	JR釧網本線	1h	1,320円	https://www.jrhokkaido.co.jp/
斜里バスターミナル → ウトロ	斜里バス	50分	1,650円	https://www.sharibus.co.jp/
ウトロ → 羅臼（夏季）	斜里バス知床横断線	1h	1,570円	上記
ウトロ港クルーズ	観光船ドルフィン号	2〜3h	12,000円	https://www.shiretoko-kankosen.com/

レンタカー参考：女満別空港レンタカー1日8,000円〜（免責補償別途）

物価情報（2025年5月平均）

品目	価格	備考
ガソリン	185円/L	知床半島内はスタンド少数
熊カレー（ウトロ）	1,400円	道の駅うとろ・シリエトク内
温泉宿1泊2食	13,000円〜	ウトロ温泉街
流氷ウォーク（装備込）	6,000円	ガイド料込み

月別気候と服装アドバイス

月	最高/最低℃	服装	撮影Tips
3月	0/-8	ダウン＋手袋	流氷と朝焼けシルエット
6月	17/8	フリース＋長袖	新緑×残雪の山稜を広角で
8月	24/16	長T＋薄パーカー	朝夕は霧がドラマチック
10月	11/2	ダウンベスト＋防風	紅葉と初冠雪の共演
12月	-2/-10	厚ダウン＋スノーブーツ	星景撮影に最適な澄んだ空気

撮影ベストタイミングガイド

知床五湖：5月早朝6:00、無風時の鏡面リフレクション。
知床峠：10月上旬14:00、逆光で紅葉山肌が輝く。
ヒグマウォッチング：7月〜9月午前、崖下の浜辺に出没率高。
流氷ウォーク：2月11:00、斜光と青氷が強調。
原生花園：6月ハマナス満開期、花とオホーツク海を二分割構図で。

ランク	宿泊施設	参考料金	公式
高級	北こぶし知床ホテル&リゾート	28,000円〜	https://www.shiretoko.co.jp/
中級	知床第一ホテル	18,000円〜	https://shiretoko.com/
格安	イーグルシティーホステル	4,500円〜	https://eaglecityhostel.com/