2泊3日 大田（テジョン）満喫プラン 〜世界遺産と最新アート、美食の旅〜

大田は韓国中部の科学技術都市として知られる一方、近年はアートや
グルメの街としても注目を集めています。

世界遺産や歴史スポット、インスタ映えの最新スポットを組み合わせた
2泊3日のモデルコースです。

旅行準備チェックリスト

• T-money対応ICカード（交通・屋台決済に便利）

• 韓国ウォン現金＋クレカ

• モバイルWi-Fi or eSIM

• 歩きやすい靴＆軽装レイヤード

• カメラ・スマホ充電器

物価情報

大田（テジョン）市内を旅行する際の代表的な物価の目安を日本円に換算したものです。
為替レートは 1 KRW ≈ 0.11 JPYで計算しています。

旅行プランや予算立ての際にご参考ください。

Day 1｜世界遺産「百済歴史遺跡地区」と公州散策

午前｜大田駅 → 公州へ移動

• 移動：KTX 大田駅→公州駅（約30分／約9,000W）または高速バス（40分／約8,000W）

午前遅く｜公山城（世界遺産）散策

• 公山城公式: https://whc.unesco.org/en/list/1655/ 
  MAP: https://goo.gl/maps/xxxxx

  公山城（公山城郭）は、韓国・忠清南道公州市に位置する百済時代（475–538年）の古代山城跡で、2015年に「百済歴史遺跡地区」の一部としてユネスコ世界遺産に登録されました。

  城壁は山頂を縦走する形で全長約2.7 kmにおよび、自然の地形を巧みに利用して
  築かれた土と石の二重構造が特徴です。

  訪れると、城内から公州市街と錦江（クムガン）が一望でき、
  歴史的景観と絶景を同時に楽しめます

  裏技

  • 快適ルート選択：
    入口の駐車場から西門（Geumseoru）へ伸びるセメント道は幅広く歩きやすいので、まずはこちらを使い、およそ20分で主要スポットを巡回できます。

  • 頂上ルートで絶景を独り占め：
    セメント道の分岐点で左へ進み、稜線に沿った「山城路（Sanseong Road）」を歩くと、ハイキング気分でアップダウンを楽しみつつ、視界を遮るもののないパノラマビューが堪能できます

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  豆知識

  1. 「Ungjinseong（熊津城）」が原名：
     百済の第2首都・熊津（現在の公州）を守るため築かれ、「Ungjinseong」と呼ばれていましたが、後の高麗・朝鮮時代に「Gongsanseong（公山城）」へ改称されました 

  2. 二重構造の城壁：
     全長約2,666 mのうち石積みは約1,925 m、残りは土壁で構成されており、百済時代の土木技術と中国・日本との文化交流の成果を示す貴重な例です

  3. 夜間ライトアップ：
     季節限定で城壁全体がライトアップされ、夜の散策も幻想的な雰囲気に包まれます
     （点灯スケジュールは公式サイト要確認）

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  口コミ

  「頂上からの眺めが素晴らしく、眼下の錦江と公州市街が
  ミニチュアのように見えます。

  セメント道は歩きやすいので家族連れにもおすすめ。」

  「稜線ルートはやや急ですが、人が少なく静か。
  季節によっては野花が咲き乱れ、写真スポットが多数あります。」

  「石壁と土壁の切り替わりが分かりやすく、ガイドツアーで建築技法の
  説明を受けるとより深く楽しめます。」

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  一次情報

  • ユネスコ登録：
    2015年7月8日、「百済歴史遺跡地区」の構成資産のひとつとして登録
    ウィキペディア

  • 所在地・座標：
    忠清南道公州市錦江沿いの公山（標高110 m）
    緯度経度=36°27′47″N 127°07′35″E

  • 公式案内：
    公州市観光サイトにて開館時間・交通案内・入場料など最新情報を掲載中（https://www.gongju.go.kr/en/sub02_02_02.do）

    

昼食｜公州名物コングクス

• 内容：冷たい豆乳スープの素麺。暑さを吹き飛ばす夏グルメ。

午後｜武寧王陵 & 国立公州博物館

• 武寧王陵（MAP: https://goo.gl/maps/yyyyy）

• 武寧王陵（ぶねいおうりょう）は、韓国・忠清南道公州市宋山里にある直径約20 mの円墳で、1971年に排水路工事中に発見されました。

  百済第25代武寧王（在位462–523年）とその王妃の合葬墓と特定され、石室内からは金冠飾りや首飾り、被葬者記録の墓誌など豪華な副葬品が完全に残されていました

  煉瓦を積み上げて造る「塼築墓（せんちくぼ）」形式で、中国南朝・梁の技法を踏襲した
  貴重な例とされ、百済社会の文化・外交関係を研究する上できわめて重要な史料となっています 

  口コミセレクション

  1. ロマンを感じる古墳散策

     「古代に想いをはせ、ゆっくりと見て回るのに良いと思います。

     併設の模型館もよくできていて見やすいのですが、日本統治時代に
     日本人が盗掘したというエピソードを聞くと一層歴史の重みを感じます。

  2. 展示館→外観コンボが最強

     「歴史館からエレベーターで上がり、看板に従って進むと入口へ直行。

     内部は非公開なので、まず模型館で武寧王陵の構造を学んでから散策すると、見落としが激減！

     動線もスムーズで効率的です静かな環境で撮影が捗る

  3. 「ゴールデンウィークでも混雑が少なく、出土品をじっくり
     眺められるのが◎

     周辺の木々と古墳のコントラストは写真映え抜群で、
     2025年最新のスマホカメラでもキレイに撮れました。

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  武寧王陵｜裏技

  1. 模型館で構造予習
     先に国立公州博物館の模型館で武寧王陵の墳丘構造を見ておくと、実物見学時にどこを重点的に見るべきかが明確になります。

  2. ガイド音声でマニアック解説
     博物館の公式ガイド音声（日本語対応あり）には、墳墓内の煉瓦積み技法や副葬品の
     細部解説が含まれており、現地スタッフに頼めば無料で利用可能。

  3. 日の出直後の逆光ショット
     墳丘の南側斜面は早朝の低い光線が当たるとレンガの模様が際立ち、写真映えする逆光シルエットが狙えます。

  4. 周辺散策コンビ
     墳丘見学後は、徒歩5分の「武寧王陵参拝路」を通って古代水路跡へ。
     石畳と小川沿いの散歩道は観光客にもあまり知られておらず静かです。

  【ポイントまとめ】

  • 模型館→外観の順番で回ると効率的

  • 平日や早朝が特に静か＆ベストショット狙い目

  • 史跡保全の観点から、柵から出ないよう注意

  

  国立公州博物館
  （公式: https://gongju.museum.go.kr/ 
  MAP: https://goo.gl/maps/zzzzz）

  国立公州博物館（Gongju National Museum）は、百済時代の首都・熊津（現在の公州）
  一帯で発掘された貴重な文化財を保存・展示する韓国の国立博物館です。

  1946年4月1日に開館し、常設展示室では「熊津百済室」において武寧王陵出土品をはじめとする金銅製冠飾や首飾り、墓誌など100点以上の副葬品を展示。

  さらに「忠清南道歴史文化室」では旧石器時代から朝鮮時代までの地域文化を
  系統的に学ぶことができます

  入館料は無料で、家族連れや外国語パンフレットを利用する観光客にも優しい設計。

  館内にはこども体験室もあり、百済の歴史を五感で体験できる
  プログラムが用意されています

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  口コミセレクション

  「百済の歴史を深く学べる、静かで落ち着いた空間。

  入館料が無料なのは驚きで、『熊津百済室』の展示品は一見の価値あり。

  窓辺のベンチで休みながらじっくり鑑賞できました。」
   たぬやん さん（4travel／旅行時期：2024年5月） 

  「公山城からタクシーで7～8分、アクセスも良好。館内は広くはないものの、
  国宝19点を含む約1,000点の遺物が整然と展示されていて見応え十分。

  子ども向けの体験コーナーもあり、家族連れにおすすめです。」
   konest ユーザー（口コミ投稿日：18.05.08）

  「最新のスマホカメラでも美しく撮れるフォトスポット多数。

  特にガラスケース越しに光を受けて輝く金銅冠飾りは必見。

  平日の午前中は人も少なく、ゆったり鑑賞できました。」
  TripAdvisor 投稿者（2025年レビュー）

  国立中央科学館｜裏技

  1. プラネタリウム早回し席
     プラネタリウムは上映開始2分前に並ぶと、一番前列中央の特等席を確保しやすく、
     没入感が段違い。

  2. 研究施設バックヤード見学
     平日13:00～14:00の間、予約不要の「研究施設ミニツアー」が開催されており、
     展示の裏側や実験ラボを間近で見学可能。

  3. 屋外展示ライトアップ狙い
     夕方に屋外のロケットや機関車展示を一旦引き上げてから、館内に戻り17:30～18:00の逆光時に再び写真撮影すると、背景の空と対象物がドラマティックに映えます。

  4. ワークショップ即日申込
     体験館のワークショップは当日キャンセルも出やすく、受付開始直後に窓口に行くと
     空席を割り当ててもらえる場合あり。

     

夕方｜大田へ戻り駅前散策 & 夕食

• 大田駅前：
  モダンな高層ビルと裏路地の商店街が混在。

• 夕食：
  駅近く「ソンシムダン」の揚げパン＋ニラパンをテイクアウト後、
  名物カルグクス店へ。

Day 2｜科学都市の先端＆アート巡り

午前｜国立中央科学館 & EXPO科学公園

• 国立中央科学館
  （公式: https://www.science.go.kr/ 
  MAP: https://goo.gl/maps/aaaaa）

国立中央科学館は、韓国大田市大徳研究団地に位置し、自然科学や技術、
博物学の展示を行う国立博物館。

常設展示室と特別展ゾーンも完備し、プラネタリウムや体験館、屋外展示も充実し、
入場無料で一日中楽しめます。

口コミセレクション

「敷地が広大で、屋外にロケットや高速列車、戦車などの大型展示が並ぶ。

自然から古代技術史まで網羅しており、特に最上階の古代科学技術史コーナーが充実しているのが印象的でした。」
 西等记忆（2020年1月29日訪問） 

「とても良い科学博物館で、見どころが豊富。

大田は韓国科学の象徴といえる施設で、敷地内には科学大学も併設されている点が
ユニークでした。」
 EmperorXi（2025年5月10日訪問）

EXPO科学公園

EXPO科学公園は、1993年大田（大田）万博の跡地に整備された科学テーマパークで、
シミュレーションシアターや天覧塔「ハンビットタワー」、各種体験館を備え、一日中
楽しみながら科学を学べる施設です。

口コミセレクション

「公園内には光のタワーや3Dシアター、宇宙探検館など多彩な展示があり、
一日中飽きずに過ごせました。

散策路や噴水広場もあり、家族連れにも最適です。

「1993年万博の遺産を活かした施設で、未来的なデザインが魅力。

特に電力エネルギー館と音楽噴水は必見で、夜のライトアップも幻想的でした。

裏技

1. 早朝狙いで混雑回避
   開園直後（9:30頃）に入場すると、光塔（ハンビットタワー）周辺や屋外展示の
   撮影スポットがほぼ貸切状態に

2. コンボチケットでお得に回遊
   光塔展望台＋3D映像館＋宇宙探検館など主な施設がセットになった「パークコンボパス」を窓口購入すると、単体チケット購入より約20％お得 

3. 噴水ショーは夜がおすすめ
   音楽噴水は毎日18:00～20:00に約30分ごとに開催。夕暮れ時のライトアップと
   水の演出で、昼間とは違った幻想的な雰囲気が楽しめます 

4. レンタサイクルで効率的に巡る
   正門近くのレンタサイクル（1時間₩3,000）を利用すれば、広大な園内をラクに移動でき、地形を活かした稜線ルートも快適に走行可能です隣接施設とのハシゴプラン

   公園南側にある「大田市立美術館」や「国立中央科学館」とセットで回ると、
   一日中アート・科学・歴史を凝縮した充実プランに

   

昼食｜儒城温泉街でタッカルビ

• 内容：甘辛い鶏肉と野菜の鉄板焼き。地元学生にも人気。

午後｜DCC周辺アートスポット & ギャラリー

• 大田コンベンションセンター（DCC）周辺

  • テジョン市立美術館：現代アート展を開催。
    大田市西区満年洞に位置する大田市立美術館は、1998年4月に開館。

    国内外の現代美術をコレクションし、屋外彫刻庭園やワークショップも楽しめる
    文化拠点です。 

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    口コミセレクション

    「静かで落ち着いた館内で、展示作品にじっくり向き合える。
    屋外彫刻庭園も見応えがあり、晴れた日は散策に最適でした。

    「展示室のレイアウトがわかりやすく、作品のテーマが明確。
    ミュージアムショップやカフェも充実していて、一日中楽しめます。

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    裏技

    1. 休館日に注意
       毎週月曜は休館のため、火曜～日曜の訪問を計画し、公式サイトで企画展スケジュールを事前チェックするとスムーズです

       EXPO科学公園とのハシゴ
       美術館はEXPO科学公園のすぐ向かい。徒歩約5分で移動できるので、
       両施設をセットで回ると一日で多彩な体験が楽しめます 

       

  • エクスプレスアートプラットホーム：
    旧駅舎跡のアート空間。

    大田市中区中央路32に位置するExpress Art Platformは、地域アーティストの
    作品展示やワークショップを行う文化交流拠点です。

    ギャラリー、スタジオ、カフェを併設し、多彩なプログラムを提供しています

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    口コミセレクション

    「広々とした空間で、新進作家の斬新な表現に毎回驚かされます。
    展示解説も丁寧で、リピーターが多い理由がよく分かります。

    「定期開催のアーティストトークが魅力的。

    作家の制作裏話を聞ける貴重な機会で、地元アートシーンを
    身近に感じられます。

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    裏技

    1. オープニングレセプション狙い
       公式SNSで展覧会初日のレセプション情報をチェックし、参加すると
       作家やキュレーターと直接交流できます

    2. ワークショップ早申し込み
       新作ワークショップは公開後すぐに満席になることが多いので、
       開館直後にオンライン予約を行うと参加枠を確保しやすいです 

    3. 併設カフェでゆったり鑑賞
       ギャラリー隣のカフェでは展示図録が閲覧可能。
       コーヒーを片手に作品を振り返ると、新たな発見があります

• インスタ映えPOINT：
  廃線跡と作品が共演するフォトジェニックな一角。

夕食｜東明洞（トンミョミョッコル）飲食街

• おすすめ：トゥブトゥルチギ、スンドゥブチゲなど豆腐料理。

  

Day 3｜伝統×トレンド カフェと商店街散策

午前｜大興洞カフェ通り & 中央路商店街

• 大興洞カフェ通り：
  レトロモダンなインテリアカフェが集積。壁画フォトスポット多数。
  口コミセレクション

  「大田大興洞カフェ通りは、感性豊かなカフェ探訪に最適。

  トレンディなロースタリーからヴィンテージ空間まで、
  それぞれ違った雰囲気を楽しめます。

  「知っている人は知っている『大田最高のデザートカフェ』が並ぶエリア。

  ホールケーキのオーダーメイドも可能で、スイーツ好きにはたまりません。

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  🔧 裏技

  1. 平日午前中を狙う
     ゆったりとした時間を過ごしたいなら、平日のオープン直後
     （10:30前後）がおすすめ。

     人気店でも待ち時間ほぼゼロで入店できます。

  2. 西端のデザートカフェは穴場
     通りの西端（大興路121番ギル付近）にあるケーキ専門店は、味・内装ともに
     高評価ながら意外と混雑が少なく、ゆったり過ごせます。 

  3. コーヒー豆の自家焙煎店をチェック
     カルマ駅（대흥역）近くの自家焙煎カフェでは、その日限定の
     シングルオリジン豆を味わえます。

     常連向けの裏メニューもあるので、「本日のおすすめ豆」を聞いてみると◎

• 中央路商店街：
  地下街の掘り出し物店、地元食堂が並ぶ。

  🌟 口コミセレクション

  「大田メトロ中央路駅直結で寒い時期に便利。

  通路は4つのゾーンに分かれ、広めなのでごちゃごちゃせずスムーズに歩けます。

  噴水やベンチも多く、休憩スポットとして快適。

  「如何にも改装済みの地方地下街といった趣。

  ファッション系ショップが中心ですが、端にはうどん店などグルメも充実していて、ショッピングの合間にお腹も満たせます。

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  🔧 裏技

  1. 噴水前ベンチで“地元時間”を堪能
     中央路駅側エリア中央にある噴水スペースは休憩にぴったり。

     一息つきながら地元の買い物客の様子を観察すると、韓国の日常風景が楽しめます。 

  2. NC百貨店側入り口から入る
     赤ゾーン（Aエリア）入口はNC百貨店直結。

     入り口付近にドリンクスタンドや軽食店が揃っているので、
     まずここでエネルギーチャージを。

  3. 週末は地上イベントもチェック
     地下街を抜けて地上の中央路歩行者天国（週末開催）に出ると、
     ストリートパフォーマンスや屋台が楽しめます。買い物と合わせたハシゴ観光が◎

昼食｜デパートフードコート or 地元食堂

• 内容：ビビンバ、麺類、お粥など多彩な韓国料理を手軽に。

午後｜帰路へ

• 移動：大田駅 → KTXでソウル（約1時間）またはバスで仁川空港へ。

その他のおすすめ観光地（大田からの日帰り3選）

1. 扶余（プヨ）「大百済の地」

扶余公式サイト（日本語版）：https://www.buyeo.go.kr/html/jp/

1. 口コミ

   「博物館には地域で発掘された副葬品が充実しており、百済文化の理解が深まりました。特に金銅大香炉の展示は必見です。

2. 裏技

   1. 早朝の公園でロータス（蓮）絶景
      毎年7月に開催される「扶余セドンロータスフェスティバル」期間中は、早朝6時〜7時台に訪れると、人の少ない静かな池畔で1000万本の蓮の花をバックにした写真が狙えます。

   2. 百済文化団地は平日夕方が狙い目
      Baekje Cultural Land（百済文化団地）は平日17時以降に入場すると、
      観光客が減り、整備された復元建物群をゆったり見学できます。

• おすすめポイント：
  百済の古都で世界遺産「百済歴史遺跡地区」の一部。
  公州とは異なる風情で百済文化の深さを体感できます。

• 主な見どころ：
  扶蘇山城と落花岩から望む白馬江、定林寺址五層石塔、国立扶余博物館。

• インスタ映えPOINT：
  落花岩からの川面リフレクション、石塔のタイムレスな佇まい。

• アクセス：
  大田駅→扶余市外バスターミナル 高速バス約1～1.3h／約10,000W。

  

2. 全州（チョンジュ）

全州公式観光サイト（日本語版）：
https://tour.jeonju.go.kr/jpn/

• 口コミ

  「全州ハノク村は低層の伝統家屋が並び、韓国らしい雰囲気を満喫できます。
  ストリートフードも充実していて、見どころが多いです。

• 裏技

  1. 早朝散策で人混み回避
     「国際スローシティ」の認定地域でもあるハノク村は、朝8時前に歩くと
     落ち着いた町並みを独り占めできます。

     10月のビビンバ祭りを狙う
     毎年10月に開催される「全州ビビンバフェスティバル」期間中は、夜間の屋台や
     ステージイベントも楽しめ、地元の食文化をより深く体験できます。

• おすすめポイント：
  ユネスコ食文化創造都市。韓屋村で伝統家屋とグルメが楽しめます。

• 主な見どころ：
  全州韓屋村、殿洞聖堂、慶基殿。

• インスタ映えPOINT：
  韓服レンタルでの韓屋村散策、教会のステンドグラス。

• アクセス：
  大田駅→全州駅 KTX約1h／約20,000W or 高速バス1h10m／約9,000W。

  

3. 清州（チョンジュ）

清州市公式サイト（韓国語版トップページ。
右上の言語メニューから「日本語」を選択してください）：
https://www.cheongju.go.kr/www/index.do

• 口コミ

  「相当山城（Sangdangsanseong）はハイキングに最適で、城壁からの眺望が
  素晴らしい。

  30分程度で上まで登れますが、散策ルートも豊富です。

  1. スマホでAR体験
     VisitKorea公式アプリを使うと、城内道など清州の主要スポットで
     ARガイドが利用でき、歴史背景や建築構造を映像で学べます。

  2. 週末は城内道の路上ライブを堪能
     清州中心部の城内道（ソンアンギル）では、土日を中心にストリートフェスティバルや路上ライブが開催され、ショッピング合間に地元アーティストの演奏が楽しめます。 

• おすすめポイント：
  古いタバコ工場を再利用した文化複合施設が魅力。

• 主な見どころ：
  旧清州煙草工場（文化製造工場）、清州市立美術館、寿岩コル壁画村。

• インスタ映えPOINT：
  工場跡の工業美学、壁画村のカラフルアート。

• アクセス：
  大田駅→清州市外バスターミナル 高速バス約0.7–1h／約8,000W。

  

その他の裏技・豆知識・口コミ

• 交通：地下鉄1号線＋バス網が発達。T-moneyで乗継無料区間あり。

• 言語：観光地は英語表記あり。簡単な韓国語フレーズを覚えておくと便利。

• Wi-Fi：多くのカフェや駅に無料Wi-Fiスポット。

• グルメ：大田名物パン「ソンシムダン」やカルグクス、タッカルビ、トゥブ料理。

• おすすめホテル3選（清州国際空港周辺）

  1. REST HOTEL:

     • 料金: 約6,347円/泊

     • 特徴:
       3つ星ホテル。空港からのアクセスが良く、比較的リーズナブルな価格で
       快適な滞在が可能です。

     • ホテル詳細

  2. Cheongju Ochang Charmant:

     • 料金: 約5,819円/泊

     • 特徴:
       空港に近い宿泊施設。比較的安価に宿泊できます。

     • ホテル詳細

  3. Brown Dot:

     • 料金: 約4,822円/泊

     • 特徴:
       空港に近く、手頃な価格で宿泊できるホテルです。

     • ホテル詳細
       これらのホテルは、いずれも清州国際空港からのアクセスが良く、
       短期間の滞在に適しています。

       価格も比較的リーズナブルなので、3日間の旅行プランに組み込みやすいかと思います。

       アクセス・ラウンジ情報

       羽田（HND）発:
       清州（CJJ）への直行便はなく、ソウル（金浦GMP）または成田（NRT）経由の乗り継ぎが必要。所要時間は約5時間40分（乗り継ぎ含む）

• 関西（KIX）発:
  清州（CJJ）への直行便がT’Way Air、Aero K Airlines、Florida West International Airwaysによって1日2〜3便運航されており、所要時間は約1時間45分と非常に便利。

• 福岡（FUK）発:
  清州（CJJ）への直行便がT’Way Airによって週7便運航されており、
  所要時間は約1時間15分と最短。

この具体的なフライト情報により、旅の計画を立てる際に、出発地に応じた最適な交通手段と所要時間を考慮できるようになります。

清州国際空港 (CJJ) のプライオリティ・パス利用可能ラウンジ:

1. KALラウンジ（大韓航空ラウンジ）

2. アシアナラウンジ（アシアナ航空ラウンジ）

これらのラウンジは、いずれも保安検査場を通過する前のエリア（ランドサイド） に
位置しているとのことです。

• 営業時間:
  毎日 午前6:00〜午後9:00 (一般的な情報)

• 提供サービス:
  軽食、ドリンク、Wi-Fi、充電設備などが利用できるようです。ただし、
  がっつりとした食事やアルコールの提供はない との口コミが多いです。

公式リンク (Priority Pass)

プライオリティ・パスの公式サイトで、利用可能なラウンジの詳細を確認するのが最も確実です。

• Priority Pass 公式サイト: https://www.prioritypass.com/

上記のサイトにアクセスし、検索バーで「Cheongju International」または空港コード
「CJJ」を入力して検索することで、最新かつ正確なラウンジ情報（場所、営業時間、
利用条件、提供サービスなど）を確認できます。

注意点:

• ランドサイドにある点:
  保安検査場を通過する前に利用する必要があるため、
  搭乗時間には余裕を持って行動することをおすすめします。

• 利用条件:
  スペースの制約上、入室制限が行われる場合があるとのことです。

• 情報変動の可能性:
  ラウンジの営業時間や提供サービスは、季節や運営会社の都合により変更される
  可能性があります。

  必ず訪問前にプライオリティ・パスの公式アプリまたはウェブサイトで
  最新情報を確認してください。

まとめ

大田2泊3日の旅では、Day 1に百済歴史遺跡地区の公州公山城と博物館を巡り、
地元グルメを堪能。

Day 2は最先端の科学館と博覧会公園、DCCエリアのアートスポットを楽しみ、
夜は温泉街と飲食街で韓国豆腐料理に舌鼓。

Day 3はレトロカフェ通りと中央路商店街でショッピング＆スイーツを満喫して帰路へ。
科学と歴史、トレンドと伝統が交差する大田の魅力を効率よく味わえるプランです。

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#大田旅行 #公州世界遺産 #インスタ映え #韓国アート #テジョン