のどかな田園×遺跡×絶景!カンボジア・バッタンバン完全ガイド【保存版】

#お勧めのホテル

カンボジア西部に位置するバッタンバンは、観光地として有名なシェムリアップとは一味違う、のどかな田園風景と穏やかな日常が広がる街。

かつてフランス統治下で栄えた街並みや、アンコール時代の古代遺跡、竹でつくられた列車
「バンプー・トレイン」など、ここだけの体験が満載です。

世界遺産にはまだ登録されていない穴場ながら、旅慣れた人から熱い支持を集めています。

素朴な文化やローカルフードを楽しみながら、本当のカンボジアに
出会える魅惑の旅へ出かけましょう。

① 竹の列車(ノリー / Bamboo Train)

■公式リンク(観光局)
https://www.tourismcambodia.com/

■MAPリンク
https://goo.gl/maps/HH6p6N2QbQKs4VHZ6

■説明分
バッタンバン名物の「竹の列車」。
竹の板を車輪に乗せただけのシンプルな乗り物で、田園を駆け抜ける体験は唯一無二。
走行中の風がとにかく気持ち良く、写真・動画映えも抜群です!

☆インスタ映えPOINT
・線路 × 無限に続く田園風景🌾
・走行中に後方へ振り返りショット
・夕方の黄金の光で幻想的に🌇

☆裏ワザ
・夕方が涼しく、光が最強!
・混雑回避は午前中または平日
・帽子&サングラス必須(風強め)

☆豆知識
かつて生活物資を運ぶ地元の交通手段として利用されていたものが、
観光アトラクションとして進化。

「ないものを工夫して生み出す」カンボジア人の知恵が光る文化遺産です✨

☆口コミ3選
☆「想像以上に楽しくて大笑い」
☆Fun and unique ride!
☆「夕日が神レベルで最高!」

■料金
US$5〜8 / 1回

■周辺交通手段
市街地からトゥクトゥクで約20分(US$3〜5)

昼食|人気店リンク
Coconut House(クメール家庭料理)
https://goo.gl/maps/hxkqm2jxJ9fPfCEAA

💬口コミ:
「ココナッツ香るカレーが絶品!」
Delicious local flavors!

② プノン・サンプ( Phnom Sampov )

■公式リンク
https://www.tourismcambodia.com/

■MAPリンク
https://goo.gl/maps/fgYR2z6D52hMJEzr5

■説明分
バッタンバン市街を一望できる山。
寺院や史跡があり、夕方には鍾乳洞から無数のコウモリが噴き出す絶景が見られます。
歴史を学びながら、自然の神秘も感じられるスポット。

☆インスタ映えPOINT
・山頂パノラマ展望📸
・寺院 × サンセット🌅
・コウモリの黒い波が空を覆う瞬間🐦‍⬛

☆裏ワザ
・夕方訪問 → コウモリショー確率UP
・山頂まではバイクタクシー or トゥクトゥク推奨
・途中の階段は滑りやすい → 運動靴が◎

☆豆知識
ポルポト政権時代に多くの命が奪われた地であり、
「キリング・ケーブ」には慰霊碑が置かれています。
平和の尊さを心に刻む場所でもあります。

☆口コミ3選
☆「景色が素晴らしく、歴史も学べた」
☆The bat cave was incredible!
☆「夕日に染まる山が美しい」

■料金
US$3〜

■周辺交通手段
市街地からトゥクトゥク約30分(US$5〜8)

昼食|人気店リンク
Jaan Bai Restaurant(人気No.1クメール料理)
https://goo.gl/maps/15hmakTkWzzbYy4XA

💬口コミ:
「雰囲気よし、味よし、コスパ最高!」
Amazing dishes & great service.

③ バッタンバン植民地建築散策

■公式リンク
https://www.tourismcambodia.com/

■MAPリンク(中心地)
https://goo.gl/maps/pQpnMbzUThQ2

■説明分
フランス植民地時代の面影が残る街並み。
黄色や白のレトロビルが続き、時が止まったような空気に包まれます。
とくに川沿いの散策が気持ちよく、写真好きに大人気。

☆インスタ映えPOINT
・黄色い壁 × アーチ窓の建築
・オールドマーケット周辺のカフェ街☕
・川沿いの夜景ライトアップ✨

☆裏ワザ
・午前中の涼しい時間帯がおすすめ
・観光は徒歩で十分◎
・ノスタルジック風加工がよく合う📷

☆豆知識
バッタンバンはカンボジア第2の都市として栄え、文化芸術の中心でもあった場所。
アートギャラリーや劇場も多く、芸術の街の一面もあります。

☆口コミ3選
☆「建物がとても美しく歩くだけで楽しい」
☆Charming colonial streets!
☆「カフェ巡りに最適」

■料金
無料

■周辺交通
徒歩 or トゥクトゥク(市街移動 US$1〜2)

昼食|人気店リンク
Kinyei Café(フォトジェニック☕)
https://goo.gl/maps/NAWZFC5G82yY6z2J8

💬口コミ:
「ラテアートが可愛すぎる!」
Best coffee in Battambang! ☕✨

④ エーク・プノン(Wat Ek Phnom)

■公式リンク
https://tourismcambodia.com

■MAPリンク
https://goo.gl/maps/1wj1kY8rbczMD7eQA

■説明分
11世紀、アンコール時代初期に建てられたヒンドゥー寺院の遺跡。
朽ちかけた石造りが緑に包まれ、どこを切り取っても神秘的な静謐さ。

☆インスタ映えPOINT
・苔むした石壁 × 仏像
・遺跡の隙間からの光で神秘写真
・雨季は緑がより深く幻想的🌿

☆裏ワザ
・午前中は観光客少なめ
・蚊が多い → 虫除けスプレー
・雨季は足元注意

☆豆知識
アンコールワットより古い建築様式で、歴史的価値が高い遺跡。
未修復部分の多さも魅力とされ、研究者も多く訪問します。

☆口コミ3選
☆「小規模でも雰囲気がすごい」
☆Quiet and mystical!
☆「写真撮影が楽しいスポット」

■料金
US$2〜

■周辺交通
市街地からトゥクトゥク約25分(US$4〜6)

昼食|人気店
Green Orange Café
https://goo.gl/maps/7y3mZpsQXx1RHonH8

💬「リバーサイドでくつろげる」
Lovely riverside cafe!

⑤ ホワイト・エレファント・パゴダ

■MAPリンク
https://goo.gl/maps/Jz1PMk5F3rRWdJ1RA

■説明分
白象の像が祀られ、地元の人々に愛される寺院。
穏やかな祈りの空気を感じる地元感ある聖地。

☆インスタ映えPOINT
・白象像 × 金色装飾✨
・参道の緑や花とのコントラスト
・参拝風ショット📸

☆裏ワザ
・地元ルール:靴は脱いで静かに🙏
・寄付は小額でも喜ばれる
・朝の光が最強

☆豆知識
白象は幸福と王権の象徴✨
カンボジアの伝統信仰を感じられる場所。

☆口コミ3選
☆「地元に深く根付いた寺」
☆Peaceful local pagoda.
☆「静かで心が落ち着く」

■料金
無料

■交通
市街中心から徒歩〜トゥクトゥク(US$1〜2)

昼食|近くのお店
White Rose Restaurant
https://goo.gl/maps/mgLVaT3nXtc9P6yGA

💬「生春巻きが絶品!」
Great local dishes!

⑥ バッタンバン州立博物館

■公式リンク
https://tourismcambodia.com

■MAPリンク
https://goo.gl/maps/YfS8Y4HAGV1zCwfd7

■説明分
クメール芸術とアンコール時代遺物を所蔵。
遺跡観光と合わせてバッタンバンの歴史を深掘りできます。

☆インスタ映えPOINT
・彫刻の細かい造形
・館内光と陰のコントラスト
・静かな展示室が落ち着く

☆裏ワザ
・朝おすすめ、館内涼しい
・英語ガイド付きで理解度UP
・撮影可能エリアに注意

☆豆知識
発掘された宝物が多く、
「地方文化の中心」と呼ばれる所以にも。

☆口コミ3選
☆「カンボジアの歴史に触れられる」
☆Small but valuable museum.
☆「彫刻がすばらしい」

■料金
US$1〜

■交通
市街地中心・徒歩圏内

昼食|おすすめ
Smokin’ Pot(地元料理コースが人気)
https://goo.gl/maps/NP4xAJXpzY5fQNTFA

💬「料理教室も楽しい!」
Good food & great experience!

🏨 おすすめホテル3選

① Battambang Resort
https://goo.gl/maps/d6VQGC1tVn8Zo6RTA

口コミ:
☆「庭がとても綺麗で癒される」
☆A peaceful paradise!
☆「朝食がおいしい」

② Classy Hotel & Spa
https://goo.gl/maps/cZE8uFDHftPKHvgw6

口コミ:
☆「立地良好&清潔」
☆Good value for money.
☆「スパが気持ち良かった」

③ Au Cabaret Vert
https://goo.gl/maps/rqY27JJwQH81aeUg8

口コミ:
☆「プール最高&静か」
☆Eco-friendly and cozy!
☆「スタッフが親切」

✈️ シェムリアップ国際空港(REP)&ラウンジ情報

Plaza Premium Lounge
公式: https://www.plazapremiumlounge.com

・プライオリティパス対応
・軽食、シャワー、Wi-Fi完備
・国際線ターミナル便利✨

📊 物価情報 & 節約術 & Q&A

物価情報(参考目安)

※東南アジアの物価安めエリアを想定した目安です。
最新レートや都市によって前後します。

項目 目安価格 コメント
ペットボトル水(500ml) US$0.5 前後 ローカル商店や屋台で購入可。観光地内はやや高め。
トゥクトゥク市内移動 US$1〜2 近距離の相場。事前に料金交渉が基本。
トゥクトゥク郊外・半日チャーター US$8〜20 観光名所を数カ所まわるときに便利。
ローカル食堂の昼食 US$2〜4 麺類・炒飯・ローカル定食クラス。
カフェのコーヒー US$1.5〜3 おしゃれ系カフェは少し高め。
屋台のスナック US$0.5〜1.5 フルーツ、串焼き、軽食など。
観光スポット入場料 無料〜US$5 寺院・博物館など。特別エリアは別料金の場合あり。
マッサージ(60分) US$8〜15 ローカルスパ価格。高級スパは+α。
空港〜市内タクシー US$10〜20 距離・渋滞・深夜加算で変動。

「思ったより安い!」と感じる人が多いですが、観光地価格は少し高めなので、
ローカル店との使い分けがポイントです。


節約術(+快適に過ごすコツ

  • 💬 値段交渉は笑顔+軽く冗談で
    → トゥクトゥク、土産物屋、マーケットでは最初の提示額から2〜3割引を目安に交渉。
    険しい顔より、笑顔で「もう少し安くならない?」が成功率UP😄

  • 🌤 観光は午前中メインで体力&時間節約
    → 午後は暑さ&渋滞&スコールで体力を消耗しやすいので、

    • 午前:主要観光

    • 午後:カフェ休憩・マッサージ・室内施設
      のようにメリハリをつけると疲れにくいです。

  • 💵 USドル使用OKな場所多数 → 小額紙幣多めに
    → 空港・ホテル・観光地・一部レストランではUSドルが使えることが多いので、
     US$1・5・10札を多めに持っておくと便利。

  • 💱 両替は空港少し+街中で追加がベスト
    → 到着直後の空港で最低限(US$50〜100程度) →
    市内のレートが良い両替所で追加両替。
    この流れが定番。

  • 🚰 水道水NG → 必ずミネラルウォーターを購入
    → 歯磨きもミネラルウォーターを使うと安心。
    おなかを壊すと旅が台無しなので、水だけはケチらないのがおすすめ。

◆Q&A(よくある不安をまとめて解決)

Q:英語通じる?
観光地・ホテル・レストランでは、カタコト英語で十分通じることが多いです。
 メニューも英語表記が増えてきているので、指差し+簡単な単語でOK。
 逆にローカル市場では英語が苦手な店も多いですが、「数字」「指差し」で何とかなります。


Q:服装の注意は?(寺院・宗教施設)
寺院などでは 肩・膝を隠す服装 がマナーです🙏

  • ノースリーブ・短パン・ミニスカートはNGの場所も

  • ストールや薄手の羽織りが1枚あると非常に便利

  • サンダルはOKだが、寺院入口で脱ぐことも多いので脱ぎ履きしやすいものがおすすめ


Q:治安は大丈夫?
観光地は 比較的安全 とされていますが、

  • 夜間の一人歩き

  • 人通りの少ない路地

  • 貴重品を人前で見せる
    などは避けたほうが安心です。

特に夜遅く移動する場合は、
👉 トゥクトゥクやタクシー・配車アプリを利用推奨。


Q:チップは必要?
国や店によりますが、

  • ローカル食堂 → 基本不要

  • ホテル・スパ → 気持ちとしてUS$1〜2置くと喜ばれる

  • ガイドツアー → 1日あたりUS$5〜10目安

「絶対必要」ではないですが、特にサービスが良かった時は少額のチップが好印象です。


Q:支払いは現金とカードどちらが主流?

  • 都市部・観光地:クレジットカードOKな場所が増加中

  • ローカル屋台・トゥクトゥク:基本は現金のみ

👉 結論:
現金(小額紙幣)+クレジットカードの両持ちが安心です。


Q:一番お金がかかるのはどこ?

  • 「移動」と「ホテル」が大半を占めることが多いです。
    → 節約したい人は、

      ホテル:中級〜安宿+立地重視 移動:トゥクトゥク・ローカルバスを活用
     でかなり抑えられます。

🟩 まとめ文

バッタンバンは、アンコール遺跡の大都市とは異なり、ゆっくりとした時間が流れる
素朴なカンボジアを体感できる街です。

竹の列車のスリル、歴史と記憶の残る山、レトロな街並みの散策、アンコール時代の
遺跡や博物館どれも人々の文化と暮らしが息づく貴重な体験。

写真映え間違いなしの景色だけでなく、地元グルメもリーズナブルで魅力的です。
シェムリアップから少し足を伸ばすだけで、カンボジアの別の表情が見えてくる。

そんな心に残る旅を、ぜひバッタンバンで楽しんでください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました