イタリア最大級の経済都市ミラノの治安は
大丈夫?危険エリアと安全対策まとめ
【2026年版】
導入文|ミラノの治安は「知っていれば怖くない」
ミラノは、イタリア最大級の経済都市であり、
ファッション・芸術・世界遺産が集まる人気観光地です。
一方で、検索すると
「ミラノ 治安 悪い?」
「スリが多い?」
「夜は危険?」
といった不安の声も多く見られます。
実際に現地でトラブルに遭う人の多くは、
「知らなかっただけ」が原因です。
結論から言うと、
ミラノは観光都市として十分に安全ですが、注意点を知らないと損をする街です。
本記事では、2026年時点の最新情報をもとに、
✔ 注意すべきエリア
✔ よくあるトラブル
✔ 初心者向け対策
を、分かりやすく整理しました。
初めての方でも安心して旅行できるよう、
ぜひ出発前にチェックしてみてください。
ミラノの治安レベルは「ヨーロッパ平均レベル」
まず結論です。
ミラノの治安は👇
✅ 凶悪犯罪:少ない
✅ 観光客被害:やや多い(スリ中心)
✅ 夜間の注意度:中レベル
ロンドン・パリと同程度で、
「普通に注意していれば問題ない都市」です。
📍 ミラノ中央駅(Googleマップ)
👉 https://www.google.com/maps?q=Milano+Centrale+Station
注意したいエリア①|ミラノ中央駅 (Milano Centrale)周辺【最重要】
特徴(なぜ注意?)
ミラノ中央駅は「交通の中心」なので、観光客が必ず通ります。
その分、スリや置き引きが狙いやすい環境になりやすいです。
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空港バス・鉄道・地下鉄が集中
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旅行者が荷物を持って立ち止まりやすい
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乗り換えで焦って注意が散る
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駅前広場は人の流れが複雑で隙ができる
注意点(初心者がハマりやすい)
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22時以降は人の層が変わり、駅前で声かけが増えやすい
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「助けるフリ」「案内するフリ」「募金」などで立ち止まらせる系が多い
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自動券売機前で迷っている時が一番危ない(財布・スマホが出る)
対策(ここだけ守れば被害率が下がる)
✅ 到着日・出発日は駅前に長居しない
✅ 夜は「駅前広場を横切らず、建物沿い・明るい通り」へ
✅ 駅構内では荷物を足元に置かない(座ってもヒザ上)
✅ タクシーは正規乗り場からのみ(呼び込みは無視)
現地動線(迷いやすいポイント)
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改札・出口が多い → 迷って立ち止まるとスキになる
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地下鉄へ行く導線が複雑 → エスカレーター付近で混雑
おすすめ:
到着前に「ホテルまでの行き方」をスクショ保存して、
駅前でスマホを開く時間を短くする
注意したいエリア②| ポルタ・ヌオーヴァ裏側エリア(Porta Nuova周辺)
特徴(なぜ夜に注意?)
日中は近代的で安全に見えますが、再開発エリアの裏側は
夜になると人が減り、一気に静かになります。
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新しいビル街は、閉店後に人がいなくなる
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路地・裏道が多く、方向感覚を失いやすい
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「遠回りしてでも大通りが正解」になりやすい
対策(初心者の正解ルート)
✅ 夜は「大通り・明るい道・人がいる道」だけで移動
✅ 近道アプリの路地ルートは避ける
✅ 迷ったら「カフェ・ホテル・駅」など安全な場所に一度入って再確認
現地動線(迷いやすいポイント)
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似たような近代ビルが続いて位置感覚がズレる
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地上ルートより地下通路の方が分かりやすい場合もある
おすすめ:
夜は無理に歩かず、短距離でもタクシー/Uberに寄せる
注意したいエリア③| ナヴィリオ運河周辺(Navigli)【深夜のみ注意】
特徴(昼はOK、深夜が注意)
ナヴィリオは人気の食事・バーエリアで、昼は写真映えも最高です。
ただし深夜は酔客が増え、トラブルの確率が上がるのがポイント。
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バー帰りの人が増える
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路上が混雑して接触しやすい
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その混雑がスリの環境になる
対策(初心者の安全ライン)
✅ 夜は22時までに切り上げ(余裕があるなら21:30退店)
✅ 徒歩移動より、帰りはタクシー/Uberに寄せる
✅ 1人の場合は深夜の川沿い散歩はしない
現地動線(迷いやすいポイント)
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運河沿いは似た景色が続く → 迷ってスマホ凝視しがち
おすすめ:
「帰りのルート」だけは先に決めてから出かける(駅名・乗車場所をメモ)
ミラノで多いトラブル3選
① スリ・置き引き(最多)
発生しやすい瞬間
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地下鉄の乗り降り(ドア付近)
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エスカレーター・階段
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自撮り・撮影で片手が塞がっている時
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カフェのテラス席でスマホを机に置く時
初心者がやりがちな失敗
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リュックを背負ったまま混雑へ
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財布を取り出してから支払いでモタつく
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スマホを手に持って歩く
対策(これだけでOK)
✅ バッグは前掛け(チャック上)
✅ スマホは止まって短時間だけ
✅ 地下鉄はドア前を避け、車両中央へ
✅ カフェは机に置かない(膝上・バッグの中)
② 偽署名・募金詐欺(立ち止まらせる系)
手口(よくある流れ)
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クリップボードを見せて「サインお願い」
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書き始めた瞬間に距離を詰めてくる
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お金を要求 or 周囲が寄ってくる
対策(最強)
✅ 目を合わせない
✅ 止まらない
✅ 手を出さない
「No, grazie」で十分。会話に乗らないのが正解。
③ タクシーぼったくり(非公式)
危ないパターン
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駅前・観光地で「タクシー?」と声をかけてくる人
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メーターを使わない
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料金を先に言わない
対策
✅ タクシーは正規乗り場から
✅ 乗ったらメーター確認
✅ 不安ならUberなど配車アプリで価格確定が安心
初心者向け|安全対策7か条(実践版)
① バッグは必ず前
→ 混雑時だけでも前にするだけで被害率が落ちる
② 夜は明るい道のみ
→ 路地は避ける。近道より安全
③ スマホ出しっぱなしNG
→ 道での動画撮影・歩きスマホは避ける
④ 現金は分散
→ 1か所に入れない(サブ財布+予備現金)
⑤ パスポートはホテル金庫
→ 外に持つならコピーや写真で代用(必要時のみ原本)
⑥ Uber活用
→ 夜・不安な移動は迷わず課金が正解
⑦ 困ったら警察(112)
→ 遠慮しない。不安を感じた時点で相談が正解
時間帯別|注意レベル(詳しく)
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朝〜夕(◎):観光OK。普通に歩ける
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夕方〜22時(○):人混み+スリ対策だけ強化
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22時以降(△):徒歩を減らす。移動はタクシー/Uber寄り
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深夜(△〜×):単独行動しない。駅周辺の滞在は避ける
女性・一人旅でも大丈夫?
結論:可能です。
ただし「夜の行動ルール」を決めると安心感が段違いです。
✅ 夜は単独行動しない(どうしてもならタクシー移動)
✅ 繁華街・大通り中心(路地は避ける)
✅ 帰りの交通手段を先に確保(迷う時間を作らない)
おすすめの考え方
「安全にお金を使う」=「旅を成功させる投資」
夜の不安は、タクシー1回で消せます。
緊急時の連絡先(使い方まで)
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警察:112(緊急)
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救急:118(緊急)
✅ さらにやると安心:
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海外旅行保険の24時間窓口
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クレカ付帯サポート
これもスマホに登録しておくと安心です。
治安面でおすすめの宿泊エリア(理由つき)
✅ ドゥオーモ周辺(最強の初心者エリア)
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観光の中心=迷いにくい
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夜でも人通りが比較的ある
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移動が短くなる=リスクが減る
✅ ブレラ地区(落ち着き+おしゃれ)
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雰囲気が良く、夜も歩きやすい
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カフェ・レストランが多い
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路地が多いので夜は大通り寄りで
✅ 中央駅近く(駅直結系)
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交通が楽(移動疲れが減る)
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ただし「駅前に近すぎる安宿」は避ける
→ 駅直結・大通り沿いが正解
⚠️避けたい
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郊外の路地
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安すぎる無名宿(レビューが薄い)
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「駅から徒歩15分」など暗い道を歩く立地
📱スマホ盗難・ひったくり対策(2025〜2026年増加傾向)
近年ミラノでは、
「スマホを手に持っている観光客」を狙った
ひったくり被害が増えています。
特に👇で注意:
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横断歩道待ち
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カフェのテラス席
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地下鉄ホーム
対策
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操作は建物内で
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首掛けストラップ活用
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路上での動画撮影は控える
🚨偽警官・偽検査トラブル対策(観光客狙い)
「パスポートを見せて」
「所持品検査」
と声をかけてくる偽警官が報告されています。
👉 本物の警察は必ず身分証を提示します。
対策
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その場で出さない
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警察署へ同行を要求
🔹 🆘 困った時の日本語サポート窓口
万が一の時は👇
✔ 在ミラノ日本国総領事館
✔ 海外旅行保険24時間窓口
✔ クレカ付帯サポート
を活用しましょう。
在ミラノ日本国総領事館
TEL:+39-02-6241-1451
よくあるQ&A
Q1. 夜の地下鉄は危険?
A. 22時までなら比較的安全。
ただし路線・駅・状況で変わります。
ミラノの地下鉄は、観光時間帯(朝〜夜)なら普通に使えます。
ただし夜は「危険」というより、スリ・酔客・トラブルの確率が上がるのが現実です。
安全寄りの条件(初心者でもOK)
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19:00〜22:00くらいまで
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人がそこそこいる(ホームが無人じゃない)
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大通り側の出口に出られる駅
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友人・家族と一緒
避けたい状況(初心者は回避推奨)
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22:00以降
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ホームがガラガラ/暗い
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乗り換えが多い(迷いやすい)
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「中央駅周辺で深夜に乗る・降りる」
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明らかに酔っている集団がいる車両
具体的な使い方(失敗しないコツ)
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乗る前に「出口(出口名)」を確認 → 迷う時間を減らす
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乗車中はスマホを長時間操作しない(ひったくり&置き引き対策)
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バッグは前、チャックは必ず閉める
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不安なら「地下鉄→タクシー/Uberに切り替える」判断を早めに
結論
👉 22時まで+人の多いルートならOK。
👉 22時以降は無理に使わず、タクシー/Uberで安全に寄せるのが正解です。
Q2. 財布は持たない方がいい?
A. 持たないより、分けて持つが最強です。
財布を持たない=安心ではなく、
現地では「必要な時に支払えず焦る」→「その瞬間がスキになる」ケースもあります。
おすすめは3分割(初心者向けの鉄板)
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メイン財布(ホテル)
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パスポート原本(必要な場合以外は置く)
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予備クレカ
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予備現金
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サブ財布(外出用)
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その日の現金だけ(目安:€20〜€60程度)
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使うカード1枚だけ
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緊急用の隠し場所
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服の内ポケット/薄いポーチ
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現金少額+カードの予備(できれば1枚)
やりがちな失敗
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全部を同じ財布に入れる(落としたら終了)
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リュックの外ポケットに財布(狙われやすい)
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会計時に財布を全開にする(中身を見せると狙われる)
おすすめ行動
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支払いはサブ財布だけで完結
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現金は「少額を複数箇所」
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どうしても不安なら、カードはタッチ決済中心でOK
Q3. 日本人は狙われる?
A. 日本人だからというより、旅行者っぽい動きが狙われます。
結論、狙われる条件は国籍より「行動」です。
つまり、日本人が狙われやすい場面は「初心者行動が出やすい時」です。
狙われやすい行動(ありがち)
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地図アプリを道端で長時間見る
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スマホを片手に歩く/動画撮影しながら歩く
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リュック背負ったまま混雑へ
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切符や財布を改札前でゴソゴソ
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声をかけられて立ち止まる(署名・募金・アンケ系)
狙われにくくする見え方のコツ
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立ち止まるなら店内・壁際で
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スマホは短時間だけ確認してしまう
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バッグは前、手は常にファスナー付近
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迷ったら堂々と引き返す(キョロキョロしない)
声かけへの対応(これでOK)
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反応しない
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目を合わせない
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歩き続ける
(謝らなくていいです。止まった瞬間が相手の勝ちです)
「ミラノの治安は怖い街ではなく、旅行者のスキが狙われやすい街です。
だからこそ、行動ルールを決めておけば初心者でも十分に安全に楽しめます。」
まとめ|正しく知ればミラノは安心して楽しめる街
ミラノの治安は、
必要以上に怖がる必要はありません。
しかし、
「何も知らずに行く」
「日本感覚のまま動く」
これが一番危険です。
本記事の対策を押さえておけば、
初心者でも安心して観光を楽しめます。
ぜひ、安全第一で、
素敵なミラノ旅行を満喫してください。


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