太魯閣国家公園と東海岸の絶景を巡る映えネイチャートリップ(2025年版)
旅行の基本情報
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想定起点:台北松山空港 or 桃園空港 → 台鉄特急「普悠瑪號」or台湾好行バスで花蓮へ
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宿泊拠点:〈2泊とも〉花蓮市中心(花蓮駅周辺)
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移動:太魯閣はチャーター車 or 台湾好行バス《太魯閣線》利用
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通貨:NTD(七星潭・夜市は現金主体。夜市ATMあり)
旅行準備チェックリスト
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パスポート(残存6か月+)
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台湾入境カードオンライン記入(QRコード提示)
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悠遊卡(EasyCard) or 一卡通(iPASS)チャージ済み
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モバイルWi‑Fiルーター/eSIM
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レインウエア&ヘルメット用キャップ(落石対策)
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歩きやすい撥水スニーカー
Day 1|花蓮到着 & 東大門夜市
時間 | 行程 | 所要 / ¥ | ひとこと |
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14:00 | 花蓮空港✈ or 花蓮駅🚄 到着 | タクシー15分/約NTD 200 | 市内ホテルへ |
15:00 | ホテルチェックイン & 休憩 | 荷物を預けたら市街散策へ | |
16:00 | 松園別館(旧軍事施設&海ビュー) | タクシー10分/入場NTD 60 | レトロ建築×太平洋パノラマ |
18:00 | 東大門夜市 | 徒歩圏 | 原住民グリル・花蓮マンゴーかき氷 |
20:30 | ホテル戻り | 早めに休んで翌日の渓谷トレイルへ |
裏ワザ:
夜市は4エリア。原住民一條街→各省一條街→福町夜市→自強夜市の順で歩くと
グルメ制覇しやすい。
松園別館(旧花蓮港陸軍兵事部)
説明
1942年に日本統治下の軍事指揮所として建造。美崙山麓に位置し、眼下に美崙渓河口と太平洋を一望できる。敷地の松林と木造建築が歴史の趣を伝え、定期的にアートイベントも開催される文化拠点です。
公式リンク
Google マップ
裏ワザ
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早朝の静寂撮影:
開館直後の8:30〜9:30は観光客が少なく、木造建築と海景を貸切状態で撮影できます。 -
アートイベント狙い:
公式サイトで月例の「松園アートナイト」をチェックすると、夜間ライトアップと
ライブペインティングが楽しめる特別演出に遭遇できます。 -
カフェ隠れ席:
敷地内カフェ「松風庵」の窓際席は、海と松林を同時に眺められる穴場スポット。
混雑時は入口すぐのテラスを狙うと◎。
豆知識
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旧日本軍司令部:
1942年に「花蓮港陸軍兵事部」として建造。戦後は米軍に接収された
歴史を持つ建築物です。 -
名の由来:
「松園」とは敷地を囲む老松林にちなんだ呼称で、かつて将校の
野外レクリエーション場でもありました。 -
映画のロケ地:
台湾映画『海辺の彼女たち』ほか複数作品のロケ地として採用され、
ノスタルジックな風景が高く評価されています。
口コミ
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「木造の質感と太平洋を望む景色が圧巻!まるで昭和レトロのタイムトリップでした。」
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「アートナイトでは建物全体がイラストで彩られ、昼間とは違う
幻想的な表情に出会えました。」 -
「カフェのテラス席から見る海風景は絶景。地元のお茶とともに
ゆったり過ごせる贅沢空間です。」花蓮東大門夜市ローカルグルメ
説明
花蓮駅近くの県内最大級ナイトマーケット。原住民屋台「自強夜市」、海鮮エリア
「鉄道夜市」、デザート街「六期夜市」など7つのエリアで、豚すき焼き鍋や生ビール、
台湾茶凍まで多彩な味覚が楽しめます。公式リンク
https://www.hl.gov.tw/EN/Heritage/Detail/ae5bb9e1-18d3-4d58-9c88-2704c0a993d9Google マップ
花蓮東大門夜市Google MapsFind local businesses, view maps and get driving directions in Google Maps.裏ワザ
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平日17:00前後狙い:
メインの自強夜市エリアが開店直後で混雑少なめ、
地元屋台の味を待ち時間なく楽しめる。 -
クーポン冊子活用:
花蓮観光案内所で配布される「夜市グルメクーポン」を提示すると、
一部屋台でドリンクやトッピングが無料に。 -
屋台横丁巡り:
エリア間は徒歩数分。海鮮から原住民料理までエリアをまたいで食べ歩くと、
一粒で三度おいしい体験に。
豆知識
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東大門は3つの夜市集合体:
自強夜市(伝統屋台)、鉄道夜市(海鮮屋台)、
六期夜市(デザート&ローカルフルーツ)から構成。 -
原住民料理が豊富:
アミ族や卑南族の手法を取り入れた猪肉ソーセージや山菜料理が名物。 -
地元ビールとの相性◎:
台湾ビールや花蓮のクラフトビールと合わせると、
塩味の強い屋台料理がより引き立つ。
口コミ
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「原住民風の猪肉ソーセージはジューシーでクセになる味。地ビールと一緒にぜひ!」
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「海鮮焼き粥のダシが濃厚。湯気立つ器を撮るだけで“いいね”が急増しました!」
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「デザートエリアの豆花が驚くほど滑らか。夜市と思えない
クオリティで大満足です。」
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Day 2|終日 太魯閣国家公園
推奨ルート(チャーター車基準)
時間 | スポット | ハイライト | 備考 |
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07:30 | 花蓮出発 | 車で40分 | アクセス道路は渋滞前に通過 |
08:15 | 砂卡礑歩道 | 透明ターコイズの渓流 | 3km往復・所要1.5h |
10:15 | 燕子口 | 断崖×トンネル&燕の乱舞 | ヘルメット着用 |
11:00 | 九曲洞歩道 | S字渓谷&洞窟回廊 | 落石注意・入口でヘルメット貸出 |
12:00 | 長春祠&昼食 | 滝×祠を背景に弁当 | 公園ビジターセンター弁当NTD 120 |
13:30 | 天祥/慈母橋 | 朱塗りアーチ橋×翡翠色の川 | 橋上から渓流を俯瞰 |
15:00 | 白楊歩道(水簾洞) | トンネル滝シャワー | 往復2km 1h |
16:30 | 太魯閣→花蓮市帰着 | 車60分 |
安全豆知識:
落石区間は必ずヘルメット着用。靴底グリップ必須。
天候急変でトレイル閉鎖の場合あり—必ずビジターセンターで当日情報チェック。
夕食:花蓮港海鮮街—活魚蒸し・花蓮米×台湾ビール🎣
砂卡礑歩道
説明
太魯閣国家公園内の全長約4.1kmの親水ハイキングコース。大理石の渓谷美と清流を間近に
観察でき、途中の「三間屋」や「五間屋」跡地が歴史ロマンを誘います。
公式リンク
Googleマップ
インスタ映えPOINT
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クリスタルブルーの渓流:
手すり越しに清流と大理石のコントラストをワイドで。 -
断崖下の明隧道:
切り立つ山肌をくり抜いたトンネルを縦構図で奥行き強調。 -
三間屋の廃墟:
渓谷の終点「三間屋」跡を背景に、苔むした石積みをクローズアップ。
裏ワザ・豆知識
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裏ワザ:
入口脇のトイレを済ませ、飲料水を持参すれば快適に歩けます(途中設備なし)。 -
豆知識:
日治末期に水力発電用の作業路として開削。2001年に「神秘谷」から現在名に改称。
口コミ
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「渓流の透明度が驚異的!まるで大自然の水族館を歩いているようでした。」
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「明隧道を抜けた先の三間屋跡は神秘的。歴史の息吹を感じる散策に感動!」
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「平坦で歩きやすく、子連れでも安心。渓谷美を満喫できる台湾屈指の名コースです。」
燕子口(燕子口遊歩道)
説明
太魯閣国家公園の峡谷が最も狭まるスポット。大理石の絶壁に刻まれた壺穴や湧泉、
上空を舞うハリオアマツバメの姿が神秘的で、遊歩道沿いの断崖絶壁美を間近に
満喫できます。公式リンク
(taroko.gov.tw)https://www.taroko.gov.tw/ja/AttractionTrailContent.aspx?n=8059&s=306&sms=11277裏ワザ
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ヘルメット無料レンタル:
入口で貸し出しあり。落石の危険を避け、安全に断崖絶壁を間近で撮影可能。 -
早朝訪問(7:00~8:30):
観光バス到着前の静寂タイム。朝霧と差し込む斜光で谷の立体感が際立ちます。 -
トレッキング用靴必須:
大理石の滑りやすい路面が続くため、グリップの良い登山靴で安心して歩行を。
豆知識
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「燕子口」の由来:
断崖に開いた洞窟にハリオアマツバメ(燕)が営巣し、春夏は「百燕鳴谷」の
景観が見られる。 -
遊歩道開削:
日治時代に中横公路建設のため開削された作業道が、現在は安全に整備された
遊歩道に転用。
口コミ
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「大理石の谷肌と透明な渓流が織りなすコントラストが圧巻!
写真以上の迫力でした。」 -
「朝一番の光と影が劇的で、谷の凹凸がくっきり。
ヘルメット借りて安全に撮影できました!」 -
「断崖の割れ目に作られた遊歩道はスリリング。
足元も確かめつつ、絶景を堪能できる名コース。」九曲洞歩道
説明
太魯閣国家公園内、断崖絶壁に沿って刻まれた約1.5kmのスリリングな遊歩道。
九つの大きなヘアピンカーブが連続し、透明な渓流を見下ろす断崖美と、岩壁の
壺穴など迫力ある地形が間近に楽しめます。公式リンク
https://www.taroko.gov.tw/ja/AttractionTrailContent.aspx?n=8074&s=306&sms=11277裏ワザ・豆知識
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裏ワザ:
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早朝7:00開門直後は観光客が少なく、ヘアピンカーブの
全景を独占撮影可。 -
ヘルメットとライトは入口で無料貸出。懐中電灯機能付きなら
足元も安心。
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豆知識:
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九曲洞は日治時代の中横公路工事用作業道が原型。
壺穴は流速の強い渓流が岩を長年穿ったもの。 -
春~夏はハリオアマツバメが岩壁を飛び交う光景が見られることも。
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口コミ
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「断崖に張り付くような道がスリル満点!
早朝の斜光で岩肌の陰影がドラマチックでした」 -
「貸出ヘルメットとライトで安心。
崖下の澄んだ流れが美しく、何度も立ち止まって撮影」 -
「カーブ越しに見える谷のパノラマが圧巻。
子ども連れでもガイド付きツアーで楽しく歩けました」長春祠
説明
太魯閣(タロコ)峡谷の崖際に建つ、台八線旧道開通工事で殉職した
225名を慰霊する祠。清泉が岩肌を流れ落ちる「長春飛瀑」が眼前に広がり、唐風の建築が
峡谷美と調和します。公式リンク
長春祠(因受災影響,暫停對外開放)インスタ映えポイント
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長春飛瀑:
祠横から岩肌を流れ落ちる清流をワイドで捉え、
国画のような風景美を演出。 -
崖間の唐風建築:
断崖に埋め込まれた朱瓦と白壁の祠を下から見上げるアングル。 -
天梯の階段:
背後の「天梯」と呼ばれる急階段を縦構図で、峡谷の奥行きを強調。
裏ワザ・豆知識
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裏ワザ:
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早朝8:30〜9:30は観光客が少なく、静寂の中で祠と飛瀑を
独占撮影できます。 -
太魯閣公園サイトで歩道の開放状況を事前確認すると、
通行止めや工事情報を回避可能。
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豆知識:
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初建は1963年、1980年と1987年の崩落で被災後、
1996年に現在の姿で再建。 -
祠には殉職者225名の名前が刻まれ、太魯閣の隠れた
慰霊の聖地となっています。
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口コミ
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「断崖に寄り添う祠と飛瀑のコントラストが神秘的。
思わず息を呑む美しさでした!」 -
「天梯の階段を登り切ると、峡谷と渓流を一望できる
絶景ポイントが待っています。」 -
「早朝に訪れたおかげで貸切状態。
清流の音と風のそよぎが心に沁みました。」慈母橋(長春祠付近)
説明
太魯閣国家公園・天祥エリア東方約3kmに位置する朱塗りの斜張鋼橋。
立霧渓の碧い流れを背景に優美に架かり、先端の「慈母亭」や「蘭亭」は橋を守る石彫や蓮花石が印象的です。公式リンク
(taroko.gov.tw)Cimu Bridgeインスタ映えポイント
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朱色アーチ×碧流:
斜張橋のアーチを横構図で捉え、下流の翡翠色の
立霧渓を対比させる。 -
慈母亭シルエット:
橋中央の「慈母亭」を逆光でシルエット撮影し、
刻銘の石獅子を背景に。 -
蘭亭×蛙石:
橋下の蛙石(Schist×大理石二層の岩)が冠状の蘭亭と並ぶ一枚。
裏ワザ・豆知識
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裏ワザ:
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早朝6:00~7:30は観光バス到着前で静寂。
斜光で橋の朱色がより鮮やかに映えます。 -
無料駐車場(東側)を利用し、徒歩1分の
最前列ポジションを確保。
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豆知識:
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全長136m、幅9.9m、1995年5月開通。
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「慈母」の名は洪水で息子を失った母の伝説に由来し、
南端の慈母亭は蒋中正・経国が母を偲んで建設。
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口コミ
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「朱色が朝日に映え、緑の渓流とのコントラストが
まさに絶景でした!」 -
「蛙石に立つ蘭亭ショットはSNSでバズりました。
橋下の造形にも注目です」 -
「早朝訪問で独り占め。遠景の天祥吊橋まで一望できる
パノラマが最高です!」白楊歩道(水簾洞)
説明
太魯閣国家公園内のハイライト。全長約2kmの遊歩道を進むと、
トンネル内を流れ落ちる「水簾洞」の滝シャワーが頭上から降り
注ぎ、清涼感あふれるアドベンチャーが楽しめます。公式リンク
https://www.taroko.gov.tw/AttractionTrailContent.aspx?n=5704&s=34&sms=11275裏ワザ
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防水対策必須:
スマホやカメラは防水バッグに入れて、
滝シャワーの直撃も安心。 -
無料ヘルメット貸出:
入口で安全用ヘルメットを借り、狭トンネル区間も
安心して探索できる。 -
早朝スタート:
8:30開門直後は人影ほぼなし。静寂の中、
滝音と水簾洞を独占体験できます。
豆知識
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戦前開削路:
大正~昭和初期に道路建設のため開削された
トンネルが遊歩道として再利用。 -
水流の源:
「白楊」とは「白い楊枝」を意味し、細く白い滝筋が
岩壁を伝って流れ落ちる様子に由来。
口コミ
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「トンネル内の滝シャワーは格別!
全身ずぶ濡れでスリル満点でした」 -
「早朝貸切状態で、岩肌を伝う水のカーテンを
じっくり撮影でき大満足」 -
「無料ヘルメットのおかげで安心。
子連れでも楽しめる大自然のアトラクションです」太魯閣(タロコ峡谷)
説明
太魯閣国家公園の象徴的渓谷。巨大な大理石の断崖とエメラルド色の立霧渓が織りなす絶景が続き、遊歩道や観景台から
見下ろす峡谷美は東アジア屈指の雄大さです。公式リンク
(taroko.gov.tw)Taroko National Park World Wide Web-English Versionインスタ映えPOINT
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燕子口の大理石断崖:
断崖に沿う遊歩道から、岩肌にできた壺穴と
碧流のコントラストをワイドで。 -
長春祠の瀑布リフレクション:
朱塗りの祠と流れ落ちる滝を、池の
水面に映して対称構図に。 -
慈母橋×翡翠色の渓流:
赤いアーチ橋を背景に、エメラルドグリーンの川面を
ローアングルで。
裏ワザ・豆知識・口コミ
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裏ワザ:
早朝7:00~8:30の便は観光バス到着前でほぼ貸切状態。遊歩道の絶壁美をゆったり撮影できます。 -
豆知識:
峡谷は約230万年前の大理石が浸食で形成。地元先住民
トルコ(太魯閣族)の名が由来です。 -
口コミ
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「断崖絶壁と碧流のコントラストが圧巻!
思わず息を呑む光景でした。」 -
「燕子口のヘルメット借りて間近に見学。
岩肌の凹凸がドラマチックで最高です。」 -
「長春祠から見る滝と祠の組み合わせは、
写真以上の美しさを体感できます。」
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Day 3|碧海×碧空 七星潭 & 市街散策
時間 | 行程 | 所要 / ¥ | ハイライト |
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06:00 | ホテル→七星潭 | 車15分 | 日の出撮影チャンス |
07:00 | 七星潭ビーチ散策 & サイクリング | レンタサイクル1h/NTD 150 | 玉石ビーチ×蒼海 × 太平洋サウンド |
09:00 | ホテル戻り・朝食・チェックアウト | ||
10:30 | 慶修院(昭和レトロ寺院) | 車15分/入場NTD 30 | 日本風鳥居×手水舎で和×台コラボ |
11:30 | 花蓮文化創意産業園区 | 徒歩10分 | リノベ倉庫カフェ&雑貨 |
13:00 | 花蓮駅近「公正包子」で小籠包ランチ | 徒歩8分 | 1個NTD 6!蒸籠映え |
14:00 | お土産買い(麻糬・剥皮辣椒) | 徒歩圏 | 芝麻麻糬・辣椒チューブ |
15:00 | 花蓮空港へ移動/帰路 | タクシー15分 |
七星潭ビーチ散策
Googleマップ
https://www.google.com/maps?q=Qixingtan+Beach,+Hualien
裏ワザ
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自転車レンタルで沿岸散策:
ビーチ入口付近のレンタサイクルで約10kmの海岸線を快走。
途中の絶景ポイントにスムーズに立ち寄れます。 -
日の出狙いの早朝訪問:
夏季は4:30~5:00頃に水平線から昇る朝陽が見られ、人影も少なく幻想的。 -
潮溜まりフォトスポット:
干潮時に現れる小さな潮溜まりに映る雲や山影を狙うと、
鏡のようなリフレクション写真が撮れます。
豆知識
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七星潭の名の由来:
「七つ星の海」という意味で、北斗七星に見立てた七つの小さな石群が
伝承に基づき配置されていたとされます。 -
地形の成因:
太魯閣山脈から流れる砂礫が扇状地を形成し、長年の波浪作用で滑らかな玉石ビーチに。 -
映画ロケ地:
台湾映画『海角七号』のロケ地にもなり、作品のラストシーンで
主人公が佇む海岸として有名。
口コミ
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「エメラルドグリーンの波間に朝陽が反射して、本当に言葉を失う美しさでした!」
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「レンタサイクルで颯爽と走ると潮風が気持ちよく、
ビーチ全体を自由に満喫できました。」 -
「玉石のビーチは足裏に心地よく、潮溜まりのリフレクション写真がSNSで大反響!」
吉安慶修院(慶修院)
説明
大正6年(1917年)創建の真言宗寺院で、台湾現存最も完全な日式建築。
八十八尊の石仏と「宝形造」の本堂、苔庭が江戸風情を残し、花蓮郊外の
静謐な文化遺産です。公式リンク
https://www.taiwan.net.tw/m1.aspx?id=A12-00292&sNo=0001016裏ワザ・豆知識
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裏ワザ:
開門直後の8:30~9:30は観光客がほぼおらず、苔むす石畳や
本堂を貸切状態で撮影できます。 -
豆知識:
創建当初は「真言宗吉野布教所」と呼ばれ、日本四国88カ所の
石仏を勧請したことから、院内に同一形の石仏が並びます。 -
裏ワザ:
境内すぐ脇に無料駐車場あり。車利用なら終日ゆったり散策可能。
口コミ
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「本堂の屋根曲線と苔庭の対比が美しく、まるで日本にタイムスリップしたよう!」
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「朝イチ訪問で人影ゼロ。石仏のトンネルをゆっくり堪能できました。」
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「和服レンタルで散策すると、写真がさらに映えて最高の思い出に!」
花蓮文化創意産業園区
説明
旧花蓮酒廠の煉瓦倉庫をリノベートした3.3haの文化拠点。ギャラリーやカフェ、
手工芸ショップが点在し、定期的にアート展覧やマルシェを開催。歴史建造物と創造空間が融合する癒しのスポットです。
公式リンク
(eng.taiwan.net.tw)Hualien Cultural and Creative Industries Park > Scenic Spot Search > Tourism Administration, Republic of China (Taiwan)インスタ映えポイント
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赤煉瓦倉庫×緑の中庭:
歴史的な倉庫壁面と中央の芝生広場を対角線構図で。 -
アートウォールアーチ:
倉庫内外に設置された壁画やインスタレーションを背景にポートレート。 -
ガラス天井ギャラリー:
自然光が差し込む温室風スペースで、影のコントラストを活かした一枚。
裏ワザ・豆知識
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裏ワザ:
平日午後14:00~16:00は来訪客が少なく、カフェテラスや
展示棟を貸切状態で撮影しやすい。 -
豆知識:
1913年に花蓮酒廠として建設。2011年に第一期オープンし、
2015年に全面開放された台湾最初期の文創園区の一つ。
口コミ
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「倉庫空間に併設のカフェが素敵。窯場跡を生かした
インテリアで長居したくなります!」 -
「定期開催のナイトマーケットで地元アーティスト作品に出会え、
掘り出し物探しが楽しかった」 -
「歴史的建築とモダンアートの融合が斬新。昼と夜で違う顔が
見られるのも魅力です!」
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時間的に厳しいがおすすめの追加スポット
鯉魚潭—湖畔サイクリング&ボート
説明
滑らかな湖面を囲む全長約4kmのサイクリングロードが人気。電動アシスト自転車や
手漕ぎボートを借りて、山影と水鳥の浮かぶ湖畔をゆったり周遊できます。
公式リンク
https://www.hualien.gov.tw/content_edit.php?menu=2623&typeid=2623
Googleマップ
https://www.google.com/maps?q=Liyu+Lake,+Hualien
裏ワザ・豆知識
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裏ワザ:
湖畔の北側駐車場脇レンタル店舗は混雑が少なく、待ち時間なく
電動自転車を借りられます。 -
豆知識:
「鯉魚潭」の名はコイ(鯉)が多く棲息していたことに由来。
地元漁師が養殖を試みた歴史も。
口コミ
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「朝霧の湖面と山影が神秘的で、自転車を漕ぐ手を止めて何度も見とれました!」
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「湖上ボートで水鳥と並走する体験は新鮮。子連れでも安心して楽しめます。」
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「夕暮れ時のオレンジの逆光が美しく、写真撮影に夢中になりました!」
雲山水夢幻湖—南国リゾート風フォトスポット
説明
ヤシやブーゲンビリアが彩る小規模リゾートエリア。鏡のような湖面とヴィラ風カフェ、
ハンモックが並び、南国ムード満点のフォトジェニック空間を演出します。
公式リンク
https://www.hualien.gov.tw/content_edit.php?menu=2624&typeid=2624
Googleマップ
https://www.google.com/maps?q=Yun+Shan+Shui+Dream+Lake,+Hualien
裏ワザ・豆知識
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裏ワザ:
開店直後の午前中は湖面が鏡面に近く、ヴィラのリフレクション撮影に最適。 -
豆知識:
もとは観光農園の池をリノベートしたもので、地元の
若手デザイナーが内装をプロデュース。
口コミ
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「水面に映るヤシの影が絵画のよう。ハンモックで揺られつつ撮る写真が最高!」
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「カフェのモクテルがおしゃれで、美味しさもSNS映えも両立していました。」
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「思ったよりも空いていて、ゆったりフォトセッションができる穴場スポットです。」
太魯閣大禮步道—原住民集落跡と峡谷俯瞰
説明
旧道沿いに残る原住民タロコ族の小集落跡と渓谷を見下ろす展望ポイントを結ぶ約2kmの
トレイル。大理石の岸壁と谷底の緑が織りなす大パノラマが楽しめます。
公式リンク
https://www.taroko.gov.tw/AttractionTrailContent.aspx?n=5706&s=34&sms=11275
Googleマップ
https://www.google.com/maps?q=Taroko+Dali+Trail
裏ワザ・豆知識
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裏ワザ:
遊歩道入口のシャトルバスを利用すると駐車場問題を回避。
トレイル終点から便が出ています。 -
豆知識:
大禮(ダリ)はタロコ族の集落名に由来し、昭和期の道路建設でほぼ消失したが、
一部遺構が保存された歴史的道跡。
口コミ
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「断崖絶壁を背景に集落跡の石積みが残り、冒険気分で歩けるトレイルでした!」
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「展望ポイントから見る峡谷は圧巻。太魯閣の代表的絶景に匹敵します。」
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「トレイル自体は整備されていて歩きやすく、原住民の歴史を感じる
案内板も興味深かったです。」
お勧めのホテル3選
太魯閣峡谷
七星潭ビーチ
花蓮東大門夜市
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公式リンク:https://www.hl.gov.tw/EN/Attraction/Detail/ae5bb9e1-18d3-4d58-9c88-2704c0a993d9
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MAPリンク:https://www.google.com/maps?q=Hualien+Dongdamen+Night+Market
まとめ
2泊3日で花蓮の大自然を満喫!初日は夜市でグルメとネオン撮影、2日目は太魯閣で渓谷ハイライトを一気に巡り、最終日は七星潭の日の出で締めるリアル行程。
チャーター車+好行バスで移動もラクラク、映えスポットと地元グルメを欲張りに楽しもう!
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