ソウル近郊の高陽市は、朝鮮王陵をはじめとする歴史遺産と北漢山国立公園などの自然豊かな
スポットが融合するエリアです。
ここでは、インスタ映えPOINTとともに高陽市周辺の世界遺産・文化遺産、
人気観光地を2泊3日で効率よく巡るプランをご紹介します。
空港・ラウンジ情報
仁川国際空港
公式サイト https://www.airport.kr/
ラウンジ案内ページ(ターミナル 1・2 全一覧) https://www.airport.kr/ap_en/1536/subview.do
金浦国際空港
Day 1|高陽市内 朝鮮王陵巡り
定陵(チョルリョン) 朝鮮第9代成宗・成宗王の陵墓
説明文
宣陵(ソンルン)とも呼ばれる定陵は、成宗(1457–1494、在位1470–1494)と
その王妃貞顕王后(1462–1530)が祀られる陵墓です。
江南区のCOEXにほど近い市街地の一角に位置し、韓国王室の墳墓制度『国朝五礼儀』に則って
整然と築かれています。
石橋(欄干橋)と円柱型石塔が回廊を囲み、周囲の松林と相まって静謐な雰囲気を醸し出します。
公式リンク
文化遺産庁「朝鮮王陵」紹介ページ(英語)
https://english.cha.go.kr/chaen/search/selectGeneralSearchDetail.do?mn=EN_02_02&ccebAsno=01990000
Googleマップ
https://www.google.com/maps?q=Seolleung+Royal+Tomb
(Seolleung Royal Tomb)
インスタ映えPOINT
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高麗石造の大門を額縁に
参道入口の石造門を画面上部に配置し、奥の陵墓を俯瞰で捉えると
「時空を超えた聖域感」が演出できます。 -
松林×石塔のシルエット
夕方、低い日差しが松の影を引き延ばす時間帯に、石塔を前景に
柔らかな逆光で撮影すると幻想的です。
裏ワザ・豆知識・口コミ
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早朝開門直後が狙い目
朝6:00の開門時間に合わせると観光客が少なく、陵墓の静かな佇まいを独占できます。 -
音声ガイドアプリ活用
「Royal Tombs AR」アプリを無料ダウンロードすると、ARで往時の様子や
陵墓の構造解説が楽しめ、「歴史が生き生きと伝わる」と評判です。 -
周辺カフェ併設の休憩所
墓域すぐ南にある「Seonjeongneung Café Street」にはテラス席があり、
陵墓ビューを楽しみながら伝統茶と韓菓を味わえる穴場スポットとして好評です。 -
季節限定ショット
春の桜吹雪、秋の紅葉シーズン(4月中旬・11月上旬)には、石塔と花弁のコラボが
「韓国の隠れた映えスポット」と口コミで拡散中。
⏰ 開館時間
6:00–21:00(毎週月曜休館)
💡 アクセス
地下鉄2号線/盆唐線「宣陵駅(Seolleung Station)」1番出口から徒歩5分。
宣陵(ソンルン)/靖陵(チョンルン)
朝鮮王朝第9代成宗と第11代中宗の合葬陵
説明文
ソウル・江南区の緑濃い一角に並ぶ二つの陵墓。
西側の宣陵は第9代成宗と王妃貞顕王后 の墓、東側の靖陵は、第11代中宗の墓です。
両陵とも石橋や石塔が整然と配された開放的な空間で、王室の礼制に則った
「国朝五礼儀」の伝統が色濃く残ります。
公式リンク
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文化遺産庁・朝鮮王陵紹介(英語)
https://english.cha.go.kr/chaen/search/selectGeneralSearchDetail.do?mn=EN_02_02&ccebAsno=01990000 -
文化遺産庁・靖陵(英語)
https://english.cha.go.kr/chaen/search/selectGeneralSearchDetail.do?mn=EN_02_02&ccebAsno=02080000
Googleマップ
インスタ映えPOINT
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正門前のシンメトリー構図
洋風の高麗石造門をフレームに、中央の参道を真っ直ぐ捉えると
荘厳さが際立つワイドショットに。 -
石塔×松林の逆光シルエット
夕方の斜光で松林の長い影を引き、一群の石塔を前景に柔らかな逆光で撮ると神秘的です。
裏ワザ・豆知識・口コミ
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月曜深夜に無料ナイトツアー開催
毎月第1金曜深夜(21:00–23:00)、夜間特別公開があり人影が少なく
「昼間とは別世界」と口コミ。 -
AR音声ガイドが秀逸
「Royal Tombs AR」アプリでスマホをかざすと往時の陵寝再現や
王妃の儀礼解説がAR表示され、「歴史ツボを押さえた案内」と好評。 -
桜&紅葉が映える季節限定
春の桜並木(4月第2週)、秋の楓(11月上旬)は、石橋と花びらのコラボが
「ソウルの隠れ映えスポット」として人気急上昇中。 -
周辺カフェで伝統茶&韓菓
墓域南側「Seonjeongneung Café Street」に並ぶ韓屋カフェでは、
陵墓ビューを楽しみながら伝統茶と韓菓セットを味わえる穴場という口コミ。
入場無料・開放時間 6:00–21:00(毎週月曜休)
アクセス 地下鉄2号線・盆唐線「宣陵駅」1番出口より徒歩約5分。
周辺おすすめスポット1:高陽湖公園(コヤンホーパーク)
説明文
高陽市・イルサンドンに広がる総面積約103万㎡の人工湖公園で、アジア最大級の
レイクパークとして1996年に開園しました。
湖を囲む4.7kmの自転車道や9.1kmの遊歩道はメタセコイア並木や花壇、カクタス展示館など変化に富み、市民の憩いとヒーリングの場。
中心部の島「タルマジ島」には展望亭「月波亭」があり、湖上から360°の景観を楽しめます。
春の桜、秋のコスモス・紅葉、毎年4〜5月の「高陽国際花博公園」での国際花博など、
四季折々の花と水景が見事に調和します。
公式リンク
高陽市文化観光ポータル(英語/韓国語併記)アクセス〉
https://www.goyang.go.kr/visitgoyang/en/contents.do?key=298
Google マップ
〈Ilsan Lake Park〉
https://www.google.com/maps?q=Ilsan+Lake+Park
インスタ映え POINT
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湖面リフレクション
干潮や無風時の早朝は鏡のような水面に周囲の空と並木が反射。
ローアングルで水際を切り取ると天空の鏡写真に。 -
メタセコイア並木トンネル
秋の紅葉が最も華やか。並木道中央に人を配し、対称構図で切り取ると
臨場感が引き立ちます。 -
花畑×自転車道
春は桜・チューリップ、夏は向日葵、秋はコスモスが遊歩道沿いに咲き誇り、
自転車や散策する人物を小さく入れたワイドショットが定番。 -
月波亭・パノラマ
湖中島の展望亭からは360°を見渡せ、遠景にソウル都心や北漢山を望む
大パノラマを背景に記念撮影が可能。
裏ワザ・豆知識・口コミ
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無料レンタサイクル活用
公園西側のビジターセンターで貸し出し(ID預かり)。湖一周は電動自転車で約30分、
体力に自信がなくても楽しめると評判。 -
24時間開放&無料駐車
常時出入り自由、駐車場も無料。夜間ライトアップはないが、夏は早朝5時台に散歩すると
人影が少なく、花壇越しに朝日とメタセコイアの“光の帯が撮れるとの声。 -
高陽国際花博公園との連携
毎春の花博会場は公園南端から徒歩10分。イベント期間中は季節花壇が拡大し、
世界各国のフラワーアートも楽しめるとTripAdvisorでも高評価。 -
ベスト訪問時間
春の桜映え:4月第2週の早朝6–8時
秋の紅葉映え:11月上旬の午後3–5時(逆光を狙う)
これらの時間帯は人が少なく独占ショットが狙いやすいとSNSで話題。
お勧めのホテル
▼ 宣陵・靖陵・定陵(ソンジョンヌン/チョンヌン)周辺〈ソウル・江南区〉で評判のホテル
-
InterContinental Seoul COEX (COEXモール直結・最上階スカイラウンジが人気)
公式 ▷ https://intercontinentalcoex.kr-seoul.com -
Grand InterContinental Seoul Parnas (宣靖陵駅5番出口すぐ・客室全面改装済み)
公式 ▷ https://seoul.intercontinental.com/m/eng/ -
Shilla Stay Yeoksam (宣靖陵公園まで徒歩12分・コスパ重視派に定番)
公式 ▷ https://m.shillastay.com/yeoksam/index.do?lang=en
▼ 高陽湖公園(Goyang Lake Park/KINTEXエリア)周辺で人気のホテル
-
Sono Calm Goyang (湖畔5★リゾート・KINTEX徒歩5分)
公式 ▷ https://www.sonohotelsresorts.com/calm_gy -
KINTEX by K-tree (全室キッチン付きレジデンス型・長期滞在にも便利)
公式 ▷ https://kintexbyk-tree.com/m/en/main.php -
Hotel Sienna (イルサン西部・湖公園へ車15分、家族向け広め客室)
公式 ▷ https://www.hotelsienna.com/
Day 2|北漢山の自然と臨津閣・板門店平和公園
北漢山国立公園(プッカンサン)
説明文
北漢山国立公園はソウル市と京畿道にまたがる約79.9 km²の都市型国立公園で、
1983年4月2日に指定されました。
最高峰の百 (ベグンダエ) 峰(836.5 m)をはじめ、仁寿峰(810.5 m)、望靴峰(799.5 m)など花崗岩の岩峰が連なる山岳公園で、古代の城壁「北漢山城塞」や禅刹も点在し、年間約500万人が訪れる国内外を問わず人気のハイキングスポットです。
公式リンク
Korea National Park Service|Bukhansan National Park(英語)
http://english.knps.or.kr/Knp/Bukhansan/Intro/Introduction.aspx
Gogle マップ
インスタ映えPOINT
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文殊峰(マンニュンべ)断崖ワイド
百峰から続く稜線を背景に、文殊峰の岩上から下界をパノラマ撮影すると
天上界を歩くような迫力ある一枚に。 -
春の山桜×岩峰コントラスト
4月上旬には山腹の桜が花崗岩のグレーと鮮やかな対比を生み、
広角+ローアングルで岩峰を縁取るとドラマティック。 -
秋の紅葉トンネルと城壁
北漢山城塞の石壁沿いに赤・橙・黄のトンネルができる11月中旬は、
城壁の直線美と紅葉の曲線が映える構図が人気。
裏ワザ・豆知識・口コミ
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Google Earth 3Dトレイルマップ
KNPS韓国語サイトの「Google Earth アイコン」を使うと、3Dトレイルマップがダウン
ロード可能。細かい曲がり角や展望ポイントが立体表示され、「道に迷わず安心」と登山者に好評。
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Guinness登録:面積あたり世界最多来訪
公園面積あたりの年間訪問者数(約500万人)は世界記録級。平日早朝6–8時は
人影が少なく、稜線を独り占めできるチャンスとの声多数。 -
早朝サンライズ・ベストスポット
百峰頂上の東側岩陰は、日の出約10分前から岩肌が朱に染まり、ソウル市街をバックに
岩肌シルエット×朝焼け”が撮れるとKNPS推奨。 -
要注意:一部トレイル閉鎖
環境保護のため、主要ルートは季節ごとに一部閉鎖。公式サイト「Notice」欄で
最新情報を必ず確認してください。
臨津閣(イムジンガク)
説明文
1972年、朝鮮戦争で故郷を追われた離散家族の慰霊と統一への願いを託して建設された
「臨津閣平和누리공원」。
自由の橋や京義線鉄橋の遺構、慰霊碑群、平和の鐘などが点在し、DMZ(軍事境界線)への
玄関口として国内外から年間約120万人が訪れます。
戦争の悲劇を学びつつ、パノラマの展望台から北朝鮮の都羅山展望台を望むことも可能です。
公式リンク
韓国観光公社「VisitKorea」臨津閣(英語)
https://english.visitkorea.or.kr/svc/whereToGo/locIntrdn/rgnContentsView.do?vcontsId=107397
Googleマップ
インスタ映えPOINT
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自由の橋(Bridge of Freedom)
かつての鉄道橋を渡る単線レールと遠景の都羅山を、斜め構図で
ダイナミックに切り取ると「平和への架け橋」を象徴的に表現できます。 -
平和の鐘前パノラマ
広場中央に設置された鐘を前景に、背景の展望台とモニュメントをワイドレンズで
一画面に収めると、スケール感ある一枚に。
裏ワザ・豆知識・口コミ
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早朝の静寂タイム
朝8時前なら観光客もまばらで、モニュメント群を独占できるとの声が多数。
朝日を背にスローシャッターで鐘をシルエットに撮影すると幻想的です。 -
無料シャトルバス利用術
地下鉄京義・中央線「汶山(ムンサン)駅」4番出口から無料シャトル(約10分)が
随時運行。渋滞知らずで効率的とTripAdvisorで好評。 -
ARガイドアプリ
「DMZ Peace Tour AR」アプリをスマホに入れると、モニュメントや鉄橋遺構にかざすだけで解説映像や当時の映像が再生され、「現場で歴史を体感できる」と口コミ。 -
人気フォトスポット
自由の橋を背景にした手すり越しのパース写真や、戦車モニュメントと赤い線路の
対比は訪問者SNSで必ずタグ付けされる定番構図です。
開放時間
4–10月:6:00–20:00
11–3月:8:00–18:00
アクセス
京義・中央線「汶山駅(Munsan Station)」4番出口 → 無料シャトルバス約10分
(「臨津閣」停留所下車)
周辺おすすめスポット
山湖水公園
説明文
高陽市イルサンドンに広がる約103万㎡の人工湖公園で、1996年に開園。湖を囲む全長約4.7kmの自転車道と9.1kmの遊歩道にはメタセコイア並木や四季の花壇が続き、中心部の「タルマジ島」にある展望亭からは360°のパノラマビューが楽しめます。
春は桜、初夏は向日葵、秋はコスモスと紅葉、冬は雪景色と、季節ごとの
花と水景が市民の憩いを彩ります。
公式リンク
高陽市文化観光ポータル(英語・韓国語併記)
Ilsan Lake Parkページ〈Transportation/アクセス欄あり〉
https://www.goyang.go.kr/visitgoyang/en/contents.do?key=298
Google マップ
インスタ映え POINT
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湖面リフレクション
無風の早朝は水面が鏡のようになり、並木や空が完璧に反射。
ローアングルで水際を切り取ると天空の鏡写真に。 -
メタセコイア並木トンネル
秋の紅葉が最も華やか。並木道の中央に人物を置き、対称構図で切り取ると
臨場感が引き立ちます。 -
花畑×自転車道
春はチューリップ、夏は向日葵、秋はコスモスが遊歩道沿いに咲き、
サイクリングする人物を小さく入れたワイドショットが定番。 -
月波亭(Wolpajeong)からのパノラマ
湖中島の展望亭からソウル市街や北漢山を望む大パノラマは、記念写真に最適です。
裏ワザ・豆知識・口コミ
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無料レンタサイクル
西側ビジターセンターで貸し出し(ID預かり)。湖一周は電動自転車で約30分、
体力に自信がなくてもOKと好評。 -
早朝&深夜も開放
24時間出入り自由、駐車場無料。夏は早朝5時台の散歩で
「光の帯をまとったメタセコイア」が撮れるとSNSで話題。 -
高陽国際花博公園連携
毎春の花博会場は公園南端から徒歩10分。イベント期間中は花壇が大規模に拡張され、
世界各国のフラワーアートも楽しめます。 -
ベスト訪問時間
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春の桜映え:4月第2週の早朝6–8時
-
秋の紅葉映え:11月上旬の午後3–5時(逆光を狙う)
これらの時間帯は人が少なく“独占ショット”が狙いやすいとの声多数。
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お勧めのホテル
■ 北漢山国立公園エリア(ソウル・恩平/西大門)
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Swiss Grand Hotel Seoul
https://www.swissgrand.co.kr/ 高台の森に面したリゾート型シティホテル。
北漢山登山口(弘智寺)へタクシー約10分。 -
Eungjeongheon Hanok Stay(恩平韓屋村)
https://english.visitseoul.net/entertainment/Eungjeongheon/ENP042849
北漢山の麓に立つ本格韓屋ステイ。客室から稜線を一望でき、夜は静寂。
■ 臨津閣/一山・高陽湖水公園エリア(坡州・高陽)
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Mate Hotel Paju
https://www.matehotelpaju.com/ 臨津閣へ車15分、K-POP行事にも使われる
大型客室とフィットネスを備えたビジネス+レジャー両立型。 -
Hotel Sienna
https://www.hotelsienna.com/ 地下鉄若唐駅300 m、Imjingak Peace Parkへ
タクシー20分。無料シャトルでKINTEX展示場にも直行。
■ 一山湖水公園/KINTEXエリア(高陽市)
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Sono Calm Goyang
https://www.sonohotelsresorts.com/calm_gy 湖畔の5つ星。露天サウナと
空港リムジン停留所が館前にあり、展示会やジョギング帰りのリラックスに◎。 -
KINTEX by K-tree
https://www.kintexbyk-tree.com/ フルキッチン付きレジデンス型。
湖水公園テラスまで徒歩10分、長期滞在や家族旅行に便利。
Day 3|高陽アートバレー&歴史文化体験
説明文
高陽アートバレーは、イルサンドン地区の再開発エリアに整備された複合文化施設群で、
旧・芸術の殿堂「コヤンアラムヌリ」を核にコンサートホール、劇場、ギャラリー、野外ステージが連なる文化アートの拠点です。
地上4階・地下2階の大ホールは2,500席を備え、年間を通してクラシックやミュージカル、
伝統芸能公演が開催され、市民だけでなくソウル近郊からも観客を集めます。
施設内にはアートショップやカフェも併設し、展覧会やワークショップなど
参加型プログラムも豊富です。
公式リンク
高陽市文化観光ポータル「Goyang Culture & Arts Center」
https://www.goyang.go.kr/visitgoyang/en/contents.do?key=711
Google マップ
インスタ映えPOINT
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夜間ライトアップの外観ショット
建物を縁取るアーチ状のガラス壁がLEDで七色に変化。長時間露光で
光の花火のように撮ると幻想的。 -
ホール入口の幾何学的ライン
入口広場の階段と手すり、天井ガラスの格子パターンを対角線構図で切り取ると、
モダンアートのような一枚に。 -
中庭パティオのアート作品
屋外中庭に設置された大型インスタレーションと天井越しの空を背景に、
フレームインでアクセス性を感じさせる“アート×青空”ショット。
裏ワザ・豆知識・口コミ
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無料ガイドツアー活用
毎月第2土曜10:30〜に英語・韓国語の常設ガイドツアー実施。舞台裏のバックステージや
音響設備を見学でき、「アーティスト気分になれる」と好評です。 -
オーディオガイドアプリ
「Goyang Aram Nuri AR」アプリを使うと、スマホをかざした箇所に舞台セットの
3Dモデルやアーティストのコメント映像が再生され、展示鑑賞が一層楽しくなります。 -
カフェのテラス席が穴場
2階カフェ「Gallery Café」には館内を一望できるテラス席があり、開放的な雰囲気で
ドリンク片手にアート鑑賞の余韻に浸れるとリピーターに人気。 -
チケット半額デー
毎月最終水曜は「文化の日」プログラムとしてほとんどの公演チケットが50%オフに。
公式サイトでスケジュールを要チェックです。
周辺おすすめスポット・高陽花博公園
高陽花博公園
説明文
高陽国際花博財団が運営する高陽花博公園は、2015年に開催された「高陽国際花博」を
記念して整備されたテーマガーデンです。
屋外展示エリアでは世界各国のフラワーガーデンが再現され、温室型の「フラワーチューブ」には熱帯~地中海性植物が彩り豊かに並びます。
四季を通じて変わる草花とアート作品が一体となった空間デザインは、
造園技術の粋を集めた国内有数のガーデンスポットです。
公式リンク
International Horticulture Goyang Korea(花博公式サイト)
http://www.flower.or.kr/
Google マップ
インスタ映え POINT
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フラワーチューブ通路
透明ドーム型の温室通路に咲くランや蘭科植物を、遠近感を強調する
対角線構図で撮ると幻想的。 -
テーマガーデンの色彩スパイラル
花壇をらせん状に配した「スパイラルガーデン」は、上部デッキから俯瞰すると色の渦巻きが際立ちます。 -
鏡面プール × ボタニカルアート
庭園中央の水盤に季節花を浮かべる「フラワーポット」があり、
水面への映り込みを狙った“ボタニカルリフレクション”が人気。
裏ワザ・豆知識・口コミ
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早朝入場で空気感を独占
開園直後(9:00~10:00)は観光客が少なく、フラワーチューブ内の逆光
フレアや温室特有のもや気が美しく写ると写真家に好評。 -
無料ガイドツアー/ワークショップ
毎週土曜10:30~と14:30~に日本語対応ガイドあり。園内の造園意図や
希少植物の解説が「知識が深まる」と口コミ。 -
季節限定ライトアップ
春の花博記念日周辺(4月下旬~5月上旬)は閉園後も一部ガーデンがライトアップされ、
夜間の温室通路が蛍のように輝くとSNSで話題。 -
カフェの花スイーツ
園内カフェ「Floral Café」では、花びらを練り込んだラベンダーマカロンや
ローズティーゼリーが季節ごとに登場し、「映える&美味い」と好評。
⏰ 開園時間
9:00–18:00(冬期は17:00まで)/年中無休
💡 アクセス
地下鉄3号線「湖水公園駅」2番出口から公園西口まで徒歩約15分。
または園南端「花博公園」バス停(市内19, 20番)下車すぐ。
市内グルメ:山サムギョプサル通り
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概要:市内有数のグルメ街。厚切りサムギョプサルと生ビールで締めくくり。
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インスタ映えPOINT:網焼きシズル感を捉えたクローズアップ。
口コミ
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고두리 생삼겹살
湖畔広場ビルの提携駐車場が使いやすく、厚切りの生サムギョプサルは
ジューシーで一度食べたら忘れられない味! -
マジャン畜産サムギョプサル専門店
会計時に来場チケットを提示すると5%オフ。厚切り肉と甘じょっぱい
特製ダレのバランスが絶妙で、家族連れにも大好評! -
無限リフィル(食べ放題)サムギョプサル・モクサル・マクチャン店
サムギョプサルだけでなくマクチャン(ホルモン)も食べ放題。チキン串や
コーンチーズ、スパゲティなどサイドメニューも豊富で“一度で全部楽しめると好評。 -
炭火焼専門店
炭火の香りがしっかり染み込んだお肉は、焼くたびに旨みが増す。
屋外テラス席があり、花博公園散策後に風を感じながら楽しむのにぴったり! -
屋台スタイルのサムギョプサル
ソジュ(韓国焼酎)と一緒に気軽に楽しめる雰囲気。待ち時間はあるものの
テーブル間隔が広く居心地が良いので、地元の会社員にも根強い人気。
ワンポイント
・平日14:00~16:00は比較的空いているので狙い目です。
・連休シーズンは早めの来店がおすすめ。
・各店でチケット割引やアプリクーポンが使える場合があるので、
事前にチェックするとさらにお得です。 -
交通情報
● 定陵・宣陵/靖陵(ソウル・江南区)
文化財庁「朝鮮王陵」公式サイト ― ページ内の 〈위치안내/Location〉欄に
地下鉄駅・バス路線を掲載
http://royaltombs.cha.go.kr/html/HtmlPage.do?pg=/new/html/portal_01_08_01.jsp&mn=RT_01_08
● 高陽湖公園(イルサン湖水パーク)
高陽市文化観光ポータル ― 〈Transportation〉で地下鉄3号線「湖水公園駅」、
市内バス番号、駐車場を案内
https://www.goyang.go.kr/eng/eng03/eng03_4/eng03_4_2.jsp
● 高陽アートバレー
高陽市公式「Visit Goyang」サイト ― 施設紹介ページ下部に〈How to get there〉が記載
https://www.goyang.go.kr/visitgoyang/en/contents.do?key=711
● 北漢山国立公園
韓国国立公園公団(KNPS)英語版 ― 〈How to get there〉タブで主要登山口ごとの
地下鉄+バス案内を掲載
http://english.knps.or.kr/Knp/Bukhansan/Intro/Introduction.aspx
● 臨津閣(イムジンガク)自由の橋
韓国観光公社 Visit Korea ― ページ下部〈Transportation〉で京義中央線「汶山駅」からの
シャトル・市外バスを案内
https://english.visitkorea.or.kr/svc/contents/contentsView.do?vcontsId=139773
● 一山湖水公園(イルサンホスパーク)
高陽市「Visit Goyang」英語版 ― 〈Transportation〉に地下鉄3号線・市内バス情報
https://www.goyang.go.kr/visitgoyang/en/contents.do?key=298
● 高陽花博公園(コヤンフラワーエキスポ公園)
高陽国際花博財団公式サイト ― トップの 〈오시는길/Directions〉で地下鉄・バス・
空港リムジンを案内
https://www.flower.or.kr/
まとめ
高陽市は歴史と自然、アートが揃った複合都市です。2泊3日で朝鮮王陵と北漢山の
絶景トレイルから、平和の象徴臨津閣、再生アートとフラワーパークまで、インスタ映えを
意識した構図で魅力を切り取りましょう。
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