兵庫県・古民家街並みと天空の城—篠山・竹田城跡 1泊2日モデルプラン 完全版

#お勧めのホテル

兵庫県の丹波地方は、日本の歴史と豊かな自然が調和する魅力的なエリアです。

特に、江戸時代の風情を残す城下町「丹波篠山」と、幻想的な雲海に浮かぶ「竹田城跡」は、
多くの旅行者を惹きつけています。

このモデルコースでは、歴史的な町並みを散策し、地元の美味しいグルメを味わいながら、
非日常の絶景を体験する1泊2日の旅をご提案します。

初めての方でも安心して楽しめるよう、交通手段や宿泊、おすすめの立ち寄りスポットまで、
旅の情報をすべて網羅しました。

さあ、心に残る兵庫の旅に出かけましょう。

1日目｜城下町・篠山と日本酒の魅力

🏯 午前：篠山城大書院（重要文化財）

説明分
慶長14年（1609年）に徳川家康の命で築かれた篠山城。
その中心施設である「大書院」は、現存する最大級の城郭御殿建築の一つで、
重要文化財に指定されています。

館内では甲冑や歴史資料も展示。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    大書院の堂々たる正面玄関、畳の大広間

  • ☆裏ワザ：
    午前中の開館直後は観光客が少なく、広間をゆったり撮影可能

  • ☆豆知識：
    昭和19年に一度焼失したが、平成12年に復元され、
    現在は歴史展示館として利用されている

口コミ

  • 「畳敷きの大広間に圧倒されました。再建ですが立派です。」

  • Beautifully reconstructed samurai hall, gives a real sense of history.

  • 「2度目ですが、展示が増えていて新しい発見がありました。」

料金：
大人400円／高校・大学生200円／小中学生100円

交通：
JR篠山口駅 → 神姫バス15分「二階町」下車 → 徒歩5分

🏘 午後：城下町散策

説明分
篠山城跡を中心に広がる城下町エリアは、江戸時代の風情が残る白壁の町屋や
石畳の街並みが魅力。
丹波栗スイーツや黒豆グルメ、地酒の試飲などグルメスポットも豊富です。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    白壁と黒瓦の町屋通り、丹波栗スイーツの盛り合わせ

  • ☆裏ワザ：
    黒豆グルメは秋の収穫時期（10月〜11月）が特におすすめ

  • ☆豆知識：
    篠山は「丹波黒豆」の本場で、正月のおせちに欠かせない「黒豆煮」の
    発祥地とも言われる

口コミ

  • 「黒豆ご飯や栗スイーツがどれも美味しく、食べ歩きが楽しかったです。」

  • A lovely old town with plenty of traditional sweets and sake tasting.

  • 「何度来ても新しい店が増えていて、また散策したくなる街です。」

交通：
JR篠山口駅からバス15分／舞鶴若狭自動車道「丹南篠山口IC」から車10分

🍰 グルメスポット（リンク付き）

🌰 丹波栗スイーツ

🫘 黒豆グルメ

🍶 地酒試飲

🎟 観光地料金情報まとめ

観光地 入場料 備考
篠山城大書院 大人400円 高校生200円、小中学生100円
篠山城下町散策 無料 グルメ・資料館は別途有料
鳳鳴酒造（試飲） 無料（有料試飲あり） 日本酒購入可能

夕方：🏨 （チェックイン・夕食）口コミ

  • 竹田城 城下町 ホテルEN

    • ☆「酒蔵をリノベした独特の雰囲気が素敵。部屋ごとに趣が違って
      非日常を味わえました。」

    • ☆ A unique stay in a renovated sake brewery. Very atmospheric and authentic.

    • ☆「2回目の宿泊。夕食の地元食材を使った会席が絶品で、
      また来たいと思いました。」

    🏨 竹田城 城下町ホテル天空

    • ☆「竹田城跡へのアクセスが抜群。部屋からの眺望も素晴らしく、
      雲海シーズンは特におすすめです。」

    • ☆ Perfect location near Takeda Castle Ruins. The view from the room was breathtaking.

    • ☆「雲海を見に再訪。朝の城跡散策と合わせて泊まるのが最高の贅沢でした。」

    🏨 篠山城下町ホテル NIPPONIA

    • ☆「古民家を活かした町屋ホテルで、町全体に溶け込むような滞在が新鮮でした。」

    • ☆ Staying in a renovated machiya house was like living in history. Truly unique.

    • ☆「2度目の宿泊ですが、部屋ごとにデザインが違っていて毎回新鮮に感じます。」

2日目｜幻想の天空の城・竹田城跡

🌄 早朝：雲海に浮かぶ竹田城跡

説明分
「天空の城」と呼ばれる竹田城跡は、秋〜冬の明け方に発生する
雲海に包まれることで知られています。
標高353mの古城跡から見渡す絶景は、日本百名城の中でも特別な存在感を放ちます。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    立雲峡から望む「雲海に浮かぶ竹田城跡」

  • ☆裏ワザ：
    雲海は「9〜11月の早朝・前夜雨で翌朝快晴」条件がベスト

  • ☆豆知識：
    戦国時代に秀吉の家臣・赤松氏が築城。山城としては全国屈指の保存状態。

口コミ

  • 「雲海に浮かぶ城跡はまさに天空の城！寒いけど早起きしてよかった。」

  • Absolutely magical. The castle ruins above the sea of clouds are unforgettable.

  • 「2回目の訪問。今回は天候に恵まれて念願の雲海が見られました。」

料金：
入城料 大人500円

アクセス：
JR竹田駅 → 徒歩40分 or バス・タクシー15分

🏘 午前：篠山城下町散策

説明分
江戸時代の面影を残す篠山城下町は、古民家や町屋を改装したカフェ・雑貨店が並び、
のんびり散策に最適。
黒豆や猪料理といった丹波の名物も楽しめます。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    城下町の石畳と白壁の町屋通り

  • ☆裏ワザ：
    平日の午前中は観光客が少なく、写真撮影に最適

  • ☆豆知識：
    篠山は丹波篠山黒豆や猪肉の産地として有名で、秋の収穫時期は特に賑わう

口コミ

  • 「古民家カフェ巡りが楽しい！黒豆スイーツも絶品でした。」

  • Charming town with historic houses and local food specialties.

  • 「再訪ですが、歩くだけで江戸時代にタイムスリップした気分になります。」

料金：
散策無料（一部施設入館料あり）

アクセス：
JR篠山口駅 → バス15分

🍴 午後：ランチ → 帰路へ（レンタカー情報）

✅ 人気ランチスポット

🎁 お土産情報

  • 丹波黒豆製品（黒豆パン、黒豆茶、黒豆チョコレート）

  • 篠山銘菓 栗まんじゅう

  • 地酒・日本酒（鳳鳴酒造）

🚃 周辺交通手段

🚃 最寄駅

✈ 空港

（ルート例：伊丹空港 → 大阪駅リムジンバス 約30分 → JR宝塚線・
福知山線で約60分 → JR篠山口駅 or JR竹田駅）

🚗 車アクセス

🚙 レンタカーリンク（おすすめ3選）

  1. トヨタレンタカー 篠山口駅前
    👉 公式サイト
    （JR篠山口駅すぐ。城下町観光に便利）

  2. ニッポンレンタカー 福知山駅前
    👉 公式サイト
    （JR福知山駅近く。広域観光におすすめ）

  3. オリックスレンタカー 伊丹空港店
    👉 公式サイト
    （伊丹空港から直接借りてドライブ旅行に最適）

🎟 観光地料金まとめ

観光地 入場料 備考
竹田城跡 大人500円 高校生以下無料
篠山城跡 大人400円 石垣・大書院の見学可能
城下町散策 無料 カフェ・資料館は別途料金

その他で人気観光地 3選

🏯 出石城下町（豊岡市） – 小京都の風情

説明分
「但馬の小京都」と呼ばれる出石は、古い町並みや出石城跡、辰鼓楼などが残る歴史ある街。
名物の「出石そば」は食べ歩きも楽しめ、城下町全体が観光スポットになっています。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    辰鼓楼と石畳の城下町通り、出石そばの小皿盛り

  • ☆裏ワザ：
    平日の午前中は観光客が少なく、写真撮影やそば巡りに最適

  • ☆豆知識：
    出石そばは一人前が5皿で提供される独特のスタイル。
    江戸時代に信州から伝わったとされる。

口コミ

  • 「街全体が小京都の雰囲気で、そば食べ歩きが楽しかった！」

  • Charming little town with great atmosphere and delicious soba noodles.

  • 「2回目の訪問。やっぱり出石そばの食べ比べは外せません。」

周辺交通手段＋料金

  • JR豊岡駅 → 全但バスで出石まで約30分

  • 料金：城下町散策は無料、出石城跡入場も無料

⛏ 生野銀山（朝来市） – 鉱山文化に触れる

説明分
かつて日本を代表する銀山として栄えた史跡。
全長350mの坑道を歩き、当時の採掘の様子を展示人形や資料で学ぶことができます。
ひんやりとした坑道の空気は夏でも涼しく快適。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    ライトアップされた坑道内部、鉱石展示コーナー

  • ☆裏ワザ：
    坑道は気温約13度で一定。
    夏は涼みにも最適、冬は防寒具を持参すると安心

  • ☆豆知識：
    生野銀山は16世紀に開山。
    最盛期には年間約800kgの銀を産出し、徳川幕府直轄の重要鉱山だった。

口コミ

  • 「坑道探検はまるで冒険気分。涼しくて子供も喜んでいました。」

  • Walking through the mine was fascinating. A hidden gem of Japanese industrial history.

  • 「再訪しましたが、展示がリニューアルされていて新鮮でした。」

周辺交通手段＋料金

  • JR生野駅から神姫バスで約10分

  • 入場料：大人1,000円／小人400円

🏞 氷上回廊（丹波市） – 古代交通の要衝

説明分
「氷上回廊」は古代から京都と山陰地方を結ぶ交通の要所として栄えた地域。
古墳群や遺跡が点在し、歴史と自然を同時に体感できます。
特に黒井城跡や春日局ゆかりの地などが人気。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    黒井城跡から望む丹波平野のパノラマ

  • ☆裏ワザ：
    秋の雲海シーズンは黒井城跡が隠れた絶景スポット

  • ☆豆知識：
    「氷上」はひかみと読み、古代から交通・軍事の要衝として
    多くの戦国武将が通った土地。

口コミ

  • 「歴史と自然が調和していて、城跡からの景色が絶景でした。」

  • “Beautiful historical area with great hiking opportunities.

  • 「再訪しましたが、秋の雲海に包まれた黒井城跡は感動的でした。」

周辺交通手段＋料金

  • JR黒井駅から徒歩または登山道で黒井城跡へ約40分

  • 氷上回廊そのものは散策自由・無料

日帰りで入れる温泉 3選

♨ よふど温泉（丹波市）

説明分
丹波市にある「美人の湯」として知られる温泉。
露天風呂や炭酸泉が特徴で、地元の人々に親しまれています。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    夕暮れ時の露天風呂から眺める丹波の山並み

  • ☆裏ワザ：
    平日午後は比較的空いており、ゆっくり入浴可能

  • ☆豆知識：
    「よふど」は地元の地名で、世伏戸から由来するといわれています。

口コミ

  • 「炭酸泉が心地よく、肌がすべすべになりました。」

  • Lovely hot spring with outdoor baths and carbonated water. Very relaxing.

  • 「リピート利用。リーズナブルで地元の雰囲気を味わえるお気に入りの温泉です。」

料金：
大人700円／小人400円

交通：
JR石生駅からタクシー約15分、舞鶴若狭道「春日IC」から車15分

♨ やぶ温泉 但馬楽座（養父市）

説明分
養父市の国道9号沿いに位置し、アクセス便利な温泉施設。
大浴場と露天風呂を備え、ドライブ途中の立ち寄りにも最適です。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    和風の大浴場にかかる湯気と木造天井

  • ☆裏ワザ：
    館内レストランでは地元但馬牛を使った料理も味わえる

  • ☆豆知識：
    高速道路の休憩所感覚で立ち寄れる「温泉道の駅」として人気。

口コミ

  • 「ドライブ途中に便利で、温泉と食事をセットで楽しめました。」

  • Easy to access, great for a quick soak while traveling through Hyogo.

  • 「何度も立ち寄っています。お風呂も広くて快適です。」

料金：
大人700円／小人400円

交通：
北近畿豊岡道「養父IC」から車5分、JR八鹿駅からタクシー約10分

♨ シルク温泉やまびこ（豊岡市）

説明分
豊岡市の自然に囲まれた温泉施設。
トロッとした湯ざわりが特徴で「美肌の湯」として人気。
宿泊施設やレストランも併設。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    木々に囲まれた露天風呂の四季折々の景観

  • ☆裏ワザ：
    冬季は雪見風呂が楽しめる穴場スポット

  • ☆豆知識：
    「シルク温泉」という名前は、湯の肌触りがシルクのように滑らかなことに由来。

口コミ

  • 「とろみのある湯が気持ちよく、肌がしっとりしました。」

  • Silky smooth hot spring water, perfect for a relaxing soak.

  • 「再訪ですが、雪見露天風呂は本当に感動しました。」

料金：
大人700円／小人400円

交通：
JR豊岡駅からタクシー約15分、北近畿豊岡道「日高神鍋高原IC」から車20分

人気宿泊先（3選）

🏨 竹田城 城下町 ホテルEN

説明分
旧酒蔵をリノベーションした趣ある宿泊施設。
伝統とモダンが融合した空間で、客室は広々とした和洋スタイル。
竹田城跡にも近く、歴史の風情を感じながら滞在できます。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    酒蔵の梁を活かした吹き抜けロビー、石畳と宿の夜景

  • ☆裏ワザ：
    平日宿泊は料金が安く、貸切感覚で利用できることも

  • ☆豆知識：
    「EN」は縁を意味し、城下町と旅人を結ぶコンセプトから名付けられた

交通＋料金

  • JR竹田駅から徒歩約10分

  • 舞鶴若狭道「和田山IC」から車15分

  • 料金目安：1泊2食付き 25,000円〜

🏨 竹田城 城下町ホテル天空

説明分
竹田城跡に最も近い宿泊施設の一つ。
高台に位置し、客室やラウンジから竹田城跡や城下町を一望できるのが魅力。
雲海シーズンには、まさに「天空の宿泊体験」が叶います。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    雲海に包まれる早朝の眺望、夜は城下町の夜景

  • ☆裏ワザ：
    雲海シーズン（秋〜冬）は早朝チェックアウト後に竹田城跡を訪れると
    ベストショットが撮れる

  • ☆豆知識：
    城下町エリアに複数の町家を分散して客室としており、
    宿泊体験自体が町に暮らすような感覚

交通＋料金

  • JR竹田駅から徒歩約15分／タクシー5分

  • 北近畿豊岡道「和田山IC」から車15分

  • 料金目安：1泊2食付き 20,000円〜

🏨 篠山城下町ホテル NIPPONIA

説明分
篠山城下町に点在する古民家を改装した宿泊施設。
客室は町家ごとに趣が異なり、歴史的な町並みに溶け込む特別な滞在が楽しめます。
城下町の散策にも好立地。

  • ☆インスタ映えPOINT：
    町家の中庭や石畳の路地に佇む外観

  • ☆裏ワザ：
    直予約限定で特典（ワンドリンクや夕食アップグレード）が付く場合あり

  • ☆豆知識：
    「NIPPONIA」ブランドは全国各地の古民家を再生し、
    地域文化を体験できる宿泊プロジェクトの一環

交通＋料金

  • JR篠山口駅から神姫バスで15分

  • 舞鶴若狭道「丹南篠山口IC」から車10分

  • 料金目安：1泊朝食付き 18,000円〜

参考物価表（食費・宿泊費・交通費）

項目 目安価格（1人）
ランチ（地元食堂） 約1,000〜1,500円
夕食（旅館の会席料理） 約5,000〜10,000円
宿泊費（旅館1泊2食） 約10,000〜20,000円
日帰り温泉入浴料 約500〜1,000円
路線バス移動（片道） 約300〜600円
津山駅〜奥津等タクシー移動 約1,500〜2,500円

空港ラウンジ情報（最寄り：伊丹空港 or 神戸空港）

伊丹空港（大阪国際空港）

  • 優待施設：「大阪エアポートワイナリー」がプライオリティパスで利用可。
    　① ワイン飲み放題（60分）+ 食事付き優待セット
    　② 営業時間は11:00〜22:00（最終入店21:00）
    　③ 出発便の3時間前から利用可能で、到着時は不可 (miraie.org)

神戸空港

  • カードラウンジ「ラウンジ神戸」
    　・料金は1,050円（税込）、提携のゴールドカード提示で無料 (nrtlog.com)
    　・ソフトドリンク・新聞雑誌・Wi‑Fiなどあり、搭乗口の目の前で利用可 (4travel.jp)

まとめ

1日目は歴史を感じる旅の始まりです。まずは、徳川家康が築いた篠山城大書院へ。

堂々たる建築様式と畳の大広間は、当時の武家の威厳を今に伝えます。

その後は、城下町を散策。
白壁の町屋が並ぶ通りで、丹波栗スイーツや黒豆グルメ、地酒の試飲を楽しみましょう。

秋には特に黒豆グルメがおすすめです。
宿泊は、趣ある旧酒蔵を改装した「竹田城 城下町 ホテルEN」や、
竹田城跡に近い「ホテル天空」で、旅の疲れを癒してください。

2日目は早起きして、幻想的な「天空の城」、竹田城跡へ。雲海が発生しやすい秋から冬に
かけての早朝に訪れると、まるで雲の上に浮かんでいるかのような絶景を体験できます。

立雲峡からの眺めは特に有名で、忘れられない思い出になるでしょう。
絶景を楽しんだ後は、再度篠山城下町へ。

古民家カフェで休憩したり、地元の特産品をお土産に選んだりして、のんびりとした時間を
過ごします。

ランチは名物のぼたん鍋や丹波牛を味わうのがおすすめです。

このプランは、歴史的な城下町と、自然が作り出す神秘的な絶景を一度に楽しめる贅沢な
内容です。

丹波地方の奥深い魅力を満喫し、心も体もリフレッシュできる旅になるでしょう。

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