ロンドン＆南東イングランド旅行・ロンドン塔＆世界遺産巡り｜インスタ映えスポット＆歴史探索ガイド

ロンドンとその周辺地域は、イギリスの歴史と文化が凝縮された魅力的なエリアです。

世界遺産に登録された荘厳な建造物から、王室ゆかりの地、そして太古の謎を秘めた
巨石群まで、多様な見どころが訪れる人々を魅了します。

ロンドン市内の観光名所から少し足を延ばして南東イングランドへ行けば、
中世の面影が残る大聖堂や、湖に浮かぶ美しい城、古代のロマンを感じる
ストーンヘンジなど、忘れられない体験があなたを待っています。

ロンドンの主要歴史・文化スポット観光ガイド

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1. ウェストミンスター宮殿・ウェストミンスター寺院・ セント・マーガレット教会

概要：
国会議事堂、王室の戴冠式の舞台、歴史的人物の眠る墓所と、イギリスの政治と信仰の中心。
世界遺産（複合遺産／1987年登録）。

• 公式リンク：
  UK Parliament｜Westminster Abbey

• MAPリンク：
  Googleマップ

• 説明：
  中世以来の政治の中心・ウェストミンスター宮殿（国会議事堂）と、王室行事や国葬が
  行われるウェストミンスター寺院、隣接するセント・マーガレット教会を含む複合遺産。

☆ インスタ映えPOINT：
ビッグ・ベンとテムズ川を背景に夕景撮影。

☆ 裏ワザ：
議会見学は無料ツアーあり（事前予約推奨）。

☆ 豆知識：
寺院は960年頃に創建され、戴冠式は1066年以来続く伝統。

口コミ：

1. 「歴史の重みを肌で感じる場所。荘厳な雰囲気に圧倒された」

2. A must-visit for history lovers in London.

3. 「3回目の訪問でも新しい発見がある」

   

2. キュー王立植物園

概要：
18世紀創設、世界有数の植物コレクションを誇る世界遺産（文化遺産／2003年登録）。
温室や日本庭園も魅力。

• 公式リンク：
  Royal Botanic Gardens, Kew

• MAPリンク：
  Googleマップ

• 説明：
  3万種以上の植物を収蔵する世界的植物園。
  ヴィクトリア朝温室「パームハウス」は必見。

☆ インスタ映えPOINT：
パームハウスのシンメトリー階段。

☆ 裏ワザ：
午前中の開園直後は観光客が少なく撮影しやすい。

☆ 豆知識：
「Kew」の名は古英語で「埠頭のある場所」の意。

口コミ：

1. 「植物好きには天国のような場所」

2. A peaceful escape from central London.

3. 「四季折々に訪れたい庭園」

   

3. セント・ポール大聖堂

概要：
ロンドン大火後に再建された壮麗な大聖堂。ドーム展望台から市街一望。
重要文化財。

• 公式リンク：
  St Paul’s Cathedral

• MAPリンク：
  Googleマップ

• 説明：
  建築家クリストファー・レン設計の象徴的建造物。
  ドーム内部の「ささやきの回廊」が有名。

☆ インスタ映えPOINT：
ミレニアムブリッジ越しのドーム全景。

☆ 裏ワザ：
日曜の礼拝は無料で入場可能（観光不可）。

☆ 豆知識：
高さ111mのドームはヨーロッパで2番目に大きい。

口コミ：

1. 「展望台からの眺めが最高」

2. The whispering gallery is fascinating.

3. 「外観も内装も圧巻の美しさ」

   

    

周辺交通手段リンク

• ロンドン交通局（TfL）：
  https://tfl.gov.uk/

• オイスターカード情報：
  https://oyster.tfl.gov.uk/

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観光地料金情報（2025年目安）

観光地	大人料金	学生料金	備考
ウェストミンスター寺院	約29£	約26£	オンライン割引あり
キューガーデン	約20£	約10£	季節変動あり
セント・ポール大聖堂	約25£	約20£	展望台込み

 グリニッジ天文台（マリタイム・グリニッジ）

概要：
世界遺産（文化遺産／1997年登録）。
本初子午線が通る歴史的施設で、東西経度の基準点。

• 公式リンク：
  Royal Museums Greenwich

• MAPリンク：
  Googleマップ

• 説明：
  17世紀に設立され、天文学と航海の発展に貢献。
  本初子午線上で記念撮影が人気。

☆ インスタ映えPOINT：
子午線ラインに片足ずつ立つ構図。

☆ 裏ワザ：
外の子午線は無料で見られるが、本館内は有料。

☆ 豆知識：
グリニッジ標準時（GMT）の発祥地。

口コミ：

1. 「歴史と科学が同時に学べる場所」

2. Standing on the Prime Meridian was surreal.

3. 「子供連れでも楽しめる展示が多い」

   

ロンドン塔

概要：
世界遺産（文化遺産／1988年登録）。
王宮・要塞・牢獄として千年の歴史を刻む。

• 公式リンク：
  Historic Royal Palaces – Tower of London

• MAPリンク：
  Googleマップ

• 説明：
  ウィリアム征服王によって築かれた要塞。
  クラウンジュエル（王冠宝物）の展示が必見。

☆ インスタ映えPOINT：
タワーブリッジを背景にした外観。

☆ 裏ワザ：
開館直後に入場すると宝物展示が空いている。

☆ 豆知識：
「ヨーマン・ウォーダー（ビーフィーター）」は今も常駐。

口コミ：

1. 「歴史ファン必見の重厚感」

2. The Crown Jewels are stunning.

3. 「ガイド付きツアーが分かりやすい」

   

バッキンガム宮殿

概要：
重要文化財。
国王の公邸で、衛兵交代式が有名。

• 公式リンク：
  The Royal Family – Buckingham Palace

• MAPリンク：
  Googleマップ

• 説明：
  夏季には一部内部公開され、豪華な王室の間を見学可能。

☆ インスタ映えPOINT：
宮殿前のビクトリア女王記念碑から全景。

☆ 裏ワザ：
衛兵交代式は開始30分前に到着がベスト。

☆ 豆知識：
1703年に建てられた元貴族邸宅が王宮に改装。

口コミ：

1. 「交代式の迫力に感動」

2. A royal experience you can’t miss.

3. 「内部公開時の豪華さに圧倒された」

   

周辺交通手段リンク

• ロンドン交通局（TfL）：https://tfl.gov.uk/

• オイスターカード情報：https://oyster.tfl.gov.uk/

観光地料金情報（2025年目安）

観光地	大人料金	学生料金	備考
グリニッジ天文台	約18£	約9£	一部無料エリアあり
ロンドン塔	約33£	約26£	オンライン割引あり
バッキンガム宮殿（内部公開）	約32£	約18£	夏季のみ

空港・ラウンジ情報

• ロンドン・シティ空港（LCY）
  公式サイト
  ウェストミンスター寺院から約12km、市内アクセスが良好。

• ヒースロー空港（LHR）
  公式サイト
  ヒースロー・エクスプレス利用で市内まで約39分。

  • Virgin Atlantic Clubhouse（T3）：詳細

  • Aer Lingus Lounge（T2）：詳細

  • No1 Lounges（T2/T3/T5）：詳細

  • Priority Pass対応ラウンジ一覧：詳細

  • Windsor VIPスイート：詳細

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人気宿泊施設（ウェストミンスター周辺）

Park Plaza Westminster Bridge London

公式サイト：
Park Plaza Westminster Bridge London

タムズ川南岸、ウェストミンスター橋そばに位置する大規模ホテル。
コンテンポラリーなデザインの客室が1,023室あり、複数のレストランやバー、
Mandaraスパ、15mプールなど充実した館内施設を提供

おすすめ理由：
ロンドンアイやビッグベンへの徒歩アクセスに優れ、南岸のアトラクションが目の前。
ファミリーやグループ利用にも便利です

口コミ：
「ミニマルでスタイリッシュ」「眺望が素晴らしい」という評価が多く、
観光拠点として非常に人気です

St. Ermin’s Hotel, Autograph Collection

公式サイト：
St. Ermin’s Hotel

ヴィクトリア様式の建物を改装した、歴史と趣あふれる4つ星ホテル。
セント・ジェームズ・パーク駅のすぐそば、大聖堂や国会議事堂へのアクセスも抜群です

歴史深いロビーには第二次大戦中の秘密活動の痕跡もあり、ユニークな
「City of Spies Tour」やロフトガーデンのミツバチも見どころです

口コミ：
「中庭に入った瞬間、歴史を感じた」「ロケーションが最高で部屋も快適」など
高評価が多数です

Conrad London St. James

公式サイト：
Conrad London St. James

クイーン・アン様式の建築を活かしつつ、現代アートを取り入れたインテリアが特徴の
5つ星ホテル。

セント・ジェームズ・パーク駅の目の前で、バッキンガム宮殿や
大英博物館への散策にも最適です

館内にはアート作品も多く、24時間営業のジムや会議施設も備え、ビジネスにも対応。
レストラン「The Pem」はミシュランガイドにも掲載されています

口コミ：
「スタッフが親切で朝食も最高」「部屋のアートとコーギーのウィスキーに癒やされた」など、心地よいサービスも評判です

南東イングランドエリア

カンタベリー大聖堂と聖アウグスティヌス修道院（ケント）

• 公式リンク：
  https://www.canterbury-cathedral.org/

• MAPリンク：
  Googleマップ

• 説明：
  中世ヨーロッパの巡礼地として栄えた壮麗なゴシック様式の大聖堂と、
  聖アウグスティヌス修道院跡。
  ユネスコ世界遺産であり、歴史と宗教建築の粋が集まる場所。

☆ インスタ映えPOINT：
正面ファサードの全景は午前中の光で撮影すると彫刻の陰影が際立つ。
内部のステンドグラスも必見。

☆ 裏ワザ：
オンライン予約で入場料割引あり。午前中は団体客が少なく静かに見学可能。

☆ 豆知識：
1170年、トマス・ベケット大司教が殉教した場所としても有名で、
英国文学『カンタベリー物語』の舞台でもある。

口コミ

1. 「歴史の重みと美しさに圧倒されます。内部の光の演出が素晴らしい。」

2. Breathtaking architecture, worth the visit!

3. 「何度訪れても新しい発見があります。特に修道院跡は静かで落ち着きます。」

料金情報：
大人 約17£、子供 約7.5£（オンライン割引あり）

アクセス：
ナショナルレール公式（ロンドン・セントパンクラス駅から高速列車で約55分）

リーズ城（ケント）

• 公式リンク：
  https://leeds-castle.com/

• MAPリンク：
  Googleマップ

• 説明：
  湖の中に浮かぶように建つ「世界で最も美しい城」。
  広大な庭園や迷路、鳥類保護区も併設。

☆ インスタ映えPOINT：
湖面に映る城のリフレクションを早朝か夕方に撮影すると幻想的。

☆ 裏ワザ：
チケットは1年間有効で再訪可能。春と秋は花が美しく混雑も少ない。

☆ 豆知識：
12世紀に建てられ、エリザベス1世など歴代王族が訪れた歴史を持つ。

口コミ

1. 「おとぎ話のような景観。庭園も季節ごとに楽しめる。」

2. Stunning views and great for families.

3. 「年間パスが便利で、季節を変えて何度も訪れています。」

料金情報：
大人 約34£、子供 約25£（時期により変動）

アクセス：
Southeastern公式（ロンドン・ビクトリア駅から約1時間→バス）

ストーンヘンジ（ウィルトシャー）

• 公式リンク：
  https://www.english-heritage.org.uk/visit/places/stonehenge/

• MAPリンク：
  Googleマップ

• 説明：
  紀元前2500年頃に築かれた環状列石で、世界的にも有名な先史時代の遺跡。
  用途や建造方法には未だ多くの謎が残る。

☆ インスタ映えPOINT：
夏至や冬至の朝日と列石を重ねて撮ると神秘的。

☆ 裏ワザ：
公式ツアー参加で柵内に入れる特別見学（要予約）。

☆ 豆知識：
巨石は最大40km離れた場所から運ばれたとされ、天文学的な配置が施されている。

口コミ

1. 「一度は訪れたい世界遺産。実物の迫力に感動。」

2. Magical and mysterious, a must-see!

3. 「特別見学ツアーで至近距離から見られて感動。」

料金情報：
大人 約23.6£、子供 約14.1£（オンライン予約推奨）

アクセス：
National Express公式（ロンドン・ヴィクトリア駅から直行バスあり）

バース市街（バース）

• 公式リンク：
  https://visitbath.co.uk/

• MAPリンク：
  Googleマップ

• 説明：
  古代ローマ時代の浴場跡とジョージア様式の街並みが広がる歴史都市。
  温泉文化が息づく。

☆ インスタ映えPOINT：
ローマ浴場の夜間ライトアップは幻想的。

☆ 裏ワザ：
バース・スパでは実際に温泉に入浴可能。混雑を避けるなら午前中。

☆ 豆知識：
18世紀に社交都市として栄え、ジェーン・オースティンのゆかりの地でもある。

口コミ

1. 「歴史と温泉が融合した街。散策が楽しい。」

2. Charming city with so much history.

3. 「ローマ浴場の夜景が特におすすめ。」

料金情報（ローマ浴場）：
大人 約27.5£、子供 約20£（季節変動あり）

アクセス：
Great Western Railway公式（ロンドン・パディントン駅から直通約90分）

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南東イングランドエリア・空港・ラウンジ情報

✈ カンタベリー（ケント州）周辺

• 最寄り空港：

  • London Southend Airport（SEN）公式サイト（約26マイル）

  • London City Airport（LCY）公式サイト

  • London Gatwick Airport（LGW）公式サイト

  • London Stansted Airport（STN）公式サイト

  • London Heathrow Airport（LHR）公式サイト

• ラウンジ情報：

  • Southend Airport Lounges

  • Gatwick No1 Lounge

  • Heathrow Plaza Premium Lounge

✈ リーズ城（ケント州）周辺

• 最寄り空港（カンタベリーと同様）：

  • London Southend Airport（SEN）公式サイト

  • London Gatwick Airport（LGW）公式サイト

  • London Heathrow Airport（LHR）公式サイト

• ラウンジ情報：

  • Southend Airport Lounges

  • Gatwick My Lounge

  • Heathrow Aspire Lounge

✈ ストーンヘンジ（ウィルトシャー）周辺

• 最寄り空港：

  • Southampton Airport（SOU）公式サイト（約26マイル）

  • Bournemouth Airport（BOH）公式サイト

  • Bristol Airport（BRS）公式サイト

• ラウンジ情報：

  • Southampton Airport Priority Lounge

  • Bournemouth Airport Executive Lounge

  • Bristol Aspire Lounge

✈ バース市街（バース）周辺

• 最寄り空港：

  • Bristol Airport（BRS）公式サイト

• ラウンジ情報：

  • Bristol Aspire Lounge

  • Bristol Aspire Plus Lounge

お勧めホテル情報

カンタベリー（ケント州）周辺

1. The Falstaff Hotel

説明
15世紀創建のコーチ宿を改装した英国調ホテル。木梁と暖炉が趣を醸し、
中央のラウンジやカクテルバー（夏はテラス席も開放）が印象的です。

駅やカンタベリー大聖堂から徒歩圏内にあり、観光の拠点としても抜群です。
現代的な快適性を備えた「4つ星」評価の歴史ある宿です 

口コミ

• 「スタッフが親切で立地が抜群」

• 「カクテルバーの雰囲気が素晴らしい」

• その他：
  「Excellent service, lovely hotel beautifully decorated!」「Great cocktails, lovely staff, beautiful atmosphere」「Best hotel in Canterbury… bar and lounge are the best on the strip」 

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2. ABode Canterbury

説明
城壁内、カンタベリー大聖堂から徒歩数分という非常に便利なロケーション。

スタイリッシュで落ち着いたインテリア、広めの客室、モダンなバスルーム
（モンスーンシャワー）を備えたブティックホテルです。

館内には受賞レストランとシャンパンバーがあり、観光とグルメを同時に楽しめます 

口コミ

• 「ロケーションが最高」

• 「部屋が清潔で快適」

• 「お湯の出が悪い時があった」 

3. Canterbury Cathedral Lodge

説明
カンタベリー大聖堂の敷地内に位置するユニークな宿泊施設。大聖堂を間近に望む
客室からの眺めは壮観で、宿泊者は無料で大聖堂に入場可能。
静寂で荘厳な環境の中で特別な滞在を体験できます

口コミ

• 「朝の鐘の音と共に迎える朝が特別」

• 「観光アクセスは最高」

• 「The views of the Cathedral and the sound of the bells are the most memorable things about the room… elegant and restrained」

• 「Staff are as professional, friendly and eager to help」 

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まとめ

ロンドンと南東イングランドには、歴史、文化、自然が融合した魅力的な
観光地が数多くあります。

ウェストミンスター宮殿やロンドン塔のような政治・王室の中心地から、キュー王立植物園の
ような自然に触れる場所、そしてカンタベリー大聖堂やストーンヘンジのような荘厳な
歴史遺産まで、多岐にわたる体験が可能です。

効率よく巡るためには、公共交通機関を上手に活用するのがおすすめです。

ロンドン市内のホテルを拠点に、日帰りで周辺都市を訪れるプランも楽しめます。

それぞれの場所に込められた深い歴史を学びながら、自分だけの
旅の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。