エーゲ海に浮かぶ美しい島々と、神秘的なミノタウロス伝説の舞台となった
クレタ島を巡る旅。
島ごとに異なる文化や食を楽しみつつ、短いクルーズや高速フェリーを利用して
気軽に島を渡る「アイランドホッピング」や、1週間ほどの日程で主要スポットを
巡るモデルプランなど、多彩な旅のスタイルを組み合わせやすいのが魅力です。
青い海と白い街並みが映える絶景スポットや、神話や中世の歴史を感じさせる古代遺跡、
中世の城壁都市などが点在し、バラエティに富んだ観光が楽しめるエリアです。
- 日本からの交通手段 ✈️
- 🌟世界遺産&インスタ映え観光スポット🌊🏖️🏛️
- サントリーニ島の古代遺跡(アクロティリ遺跡)(Santorini)🏛️
火山灰に埋もれていた古代都市遺跡で、「エーゲ海のポンペイ」と
称されるほど保存状態が良好。
この呼び名は、火山の噴火によって一瞬のうちに街全体が埋もれたため、
当時の建物や生活の様子がほぼそのままの形で残っていることに由来します。
建物の壁画や生活の痕跡が多く残り、古代エーゲ海文明の高度な
文化を垣間見ることができます。
- ロードス島の中世都市(Rhodes)🏰📸 十字軍騎士団が築いた要塞都市で、石畳の路地や城壁が美しく保存されています。 旧市街は城壁に囲まれ、歴史的建造物や中世風の建物が立ち並ぶ フォトジェニックなスポット。 特に騎士団長の宮殿やスレイマン・モスクなど、多文化が混在した 建築様式が見どころです。
- パトモス島のヨハネ修道院と黙示録の洞窟(Patmos)⛪📸 新約聖書「ヨハネの黙示録」が書かれたと伝わる神聖な島で、 荘厳なヨハネ修道院と黙示録の洞窟が主な見どころです。 洞窟内部には聖なる雰囲気が漂い、歴史的価値の高い聖像や礼拝堂を見学できます。
- デロス島の遺跡(Delos)🏛️📸 ギリシャ神話でアポロンとアルテミスが生まれたとされる神聖な島。 世界遺産に登録されており、島全体に古代遺跡が広がっています。 ライオンのテラスやアポロン神殿、劇場跡などを巡りながら、 古代ギリシャ人の宗教観や生活様式を深く学ぶことができます。 現在は無人島で、日帰り観光が中心。ミコノス島からのアクセスが便利で、他の島々とは一味違う独特の神秘的な空気を感じられます。
- コルフ旧市街(Corfu)🏛️📸 ヴェネツィア支配時代の建築が美しい歴史地区で、細い路地や カラフルな建物が独特の雰囲気を醸し出します。 旧市街は世界遺産に登録されており、二つの要塞に守られた街並みが 大変フォトジェニック。 カフェやレストランも多く、散策ついでにギリシャ料理や シーフードを味わうのも楽しみの一つです。 周辺には美しいビーチも点在しており、海と旧市街観光を同時に満喫できます。
- おすすめ観光地 🌟
日本からの交通手段 ✈️
日本からエーゲ海エリアへは、まずアテネまで直行便または
ヨーロッパ各地経由の乗り継ぎ便を利用します。
🌟世界遺産&インスタ映え観光スポット🌊🏖️🏛️
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クレタ島のクノッソス宮殿(Knossos, Crete)🏛️📸
古代ミノア文明の中心地で、伝説のミノタウロスが幽閉されたとされる迷宮の宮殿。赤と黒の柱や鮮やかなフレスコ画が特徴で、当時の高度な建築技術を
窺い知ることができます。📝 豆知識
クノッソス宮殿は、ヨーロッパ最古の文明とされるミノア文明(紀元前2000年頃〜)の
中心的な宮殿遺跡。神話「ミノタウロスの迷宮」の舞台ともされ、王の間・玉座の間・女王の間など
多くの部屋が複雑に入り組んで構成されています。1900年代初頭にアーサー・エヴァンズによって発掘・復元されたこの遺跡は、鮮やかな壁画や赤い円柱、石造の玉座が特徴。考古学的にも芸術的にも非常に価値の高いスポットです。
📍 Googleマップ
📅 見学情報
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営業時間:8:00〜20:00(夏季)/8:00〜15:00(冬季)
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入場料:約15ユーロ(併設のイラクリオン考古学博物館との共通券あり)
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ガイド付きツアーや音声ガイドあり(日本語対応アプリも)
🚌 アクセス
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クレタ島のイラクリオン市中心部からバスで約20分、車で15分
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空港から直接アクセスも可能
📸 インスタ映えスポット
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赤いミノア式の柱と「跳ねる雄牛」の壁画の対比
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玉座の間の神秘的な石造の椅子と囲む壁画
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上空から眺める宮殿跡の広がりと迷宮の構造
💬 観光客の口コミ
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「迷宮の伝説を実感できた。復元された部分と発掘跡のコントラストが印象的」
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「ヨーロッパ文明の源流に触れた気がして、圧倒されました!」
🔍 検索でより知る
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サントリーニ島の古代遺跡(アクロティリ遺跡)(Santorini)🏛️ 火山灰に埋もれていた古代都市遺跡で、「エーゲ海のポンペイ」と 称されるほど保存状態が良好。 この呼び名は、火山の噴火によって一瞬のうちに街全体が埋もれたため、 当時の建物や生活の様子がほぼそのままの形で残っていることに由来します。 建物の壁画や生活の痕跡が多く残り、古代エーゲ海文明の高度な 文化を垣間見ることができます。
📝 豆知識
アクロティリ遺跡は、紀元前17世紀の火山噴火によって一瞬で火山灰に埋もれた
古代都市で、「ギリシャのポンペイ」とも呼ばれています。発掘された3階建ての建物、幾何学模様や自然を描いたフレスコ画、
排水設備などから、当時の高度な都市文化が垣間見えます。この遺跡は、ミノア文明とつながるサントリーニの繁栄と滅亡を静かに物語り、
今なお多くの考古学者や観光客を魅了しています。📍 Googleマップ
📅 見学情報
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営業時間:8:00〜20:00(夏季)/8:30〜15:30(冬季)
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入場料:12ユーロ(割引制度あり)
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屋根付き施設内なので天候に左右されず快適に見学可能
🚌 アクセス
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サントリーニ島の中心地フィラから車またはバスで約20分
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アクロティリ村経由でアクセスしやすく、ビーチや灯台と併せて観光も可能
📸 インスタ映えスポット
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発掘された多層構造の建築物を見下ろす展示通路からの眺め
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展示されたフレスコ画の複製前で記念撮影
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外観の白い天井と内部のコントラストが美しい写真映えポイント
💬 観光客の口コミ
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「遺跡がまるで博物館の中にあるみたいで見やすい!」
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「3,500年前の建物が残ってるなんて信じられない。未来に残したい場所」
🔍 検索でより知る
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ロードス島の中世都市(Rhodes)🏰📸 十字軍騎士団が築いた要塞都市で、石畳の路地や城壁が美しく保存されています。 旧市街は城壁に囲まれ、歴史的建造物や中世風の建物が立ち並ぶ フォトジェニックなスポット。 特に騎士団長の宮殿やスレイマン・モスクなど、多文化が混在した 建築様式が見どころです。
📝 豆知識
ロードス島の中世都市は、14世紀に聖ヨハネ騎士団(ホスピタラー騎士団)によって築かれたヨーロッパ最大規模の城塞都市のひとつ。
かつて十字軍の拠点として機能し、石造りの城壁、門、宮殿、修道院などが見事な保存状態で残されています。
1988年にはユネスコ世界遺産に登録され、現在では観光と歴史散策の名所として
世界中から人々が訪れています。街中にはカフェやショップも多く、歴史と現代が融合した活気あるエリアです。
📍 Googleマップ
📅 見学情報
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年中無休で散策可能(施設は8:00〜20:00が多い)
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グランド・マスター宮殿や考古学博物館は別途入場料が必要(約8〜12ユーロ)
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夜はライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれる
🚌 アクセス
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ロードス国際空港から車またはタクシーで約25分
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港からは徒歩5〜10分とアクセス抜群
📸 インスタ映えスポット
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騎士団通り(Street of the Knights)の石畳と重厚な建築群
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グランド・マスター宮殿の塔とファサード
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城壁の外から見る都市全景と青空のコントラスト
💬 観光客の口コミ
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「中世の空気がそのまま残ってるようで圧倒されました」
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「どこを歩いても映画のセットみたい。フォトスポットだらけ!」
🔍 検索でより知る
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パトモス島のヨハネ修道院と黙示録の洞窟(Patmos)⛪📸 新約聖書「ヨハネの黙示録」が書かれたと伝わる神聖な島で、 荘厳なヨハネ修道院と黙示録の洞窟が主な見どころです。 洞窟内部には聖なる雰囲気が漂い、歴史的価値の高い聖像や礼拝堂を見学できます。
📝 豆知識
パトモス島は新約聖書『ヨハネの黙示録』の執筆地とされ、
キリスト教徒にとって最も神聖な巡礼地のひとつ。西暦95年頃、ローマ帝国により島へ流された聖ヨハネが、神の啓示を受けた場所が
「黙示録の洞窟」として今も残ります。その上に築かれたヨハネ修道院は1088年創建。城砦のような外観を持ち、
内部にはビザンティン美術の宝庫とされる聖堂や図書館が残されています。
1999年にユネスコ世界遺産に登録。📍 Googleマップ
📅 見学情報
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ヨハネ修道院:8:00〜13:00、16:00〜18:00(日・祝休館)
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洞窟:8:30〜13:00、17:00〜19:00(季節により変動あり)
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ミサや礼拝が行われる時間帯は見学制限あり
🚌 アクセス
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アテネやサモス島からフェリーでパトモス島へ(スカラ港)
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スカラ港からタクシーで修道院まで約10分、または登山道で徒歩約30分
📸 インスタ映えスポット
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山頂にそびえる修道院の外観とパノラマ海景
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洞窟内部に差し込む自然光と聖なる空気感
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島全体を一望できる展望ポイントからの記念写真
💬 観光客の口コミ
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「信仰と歴史が重なる、まさに“祈りの島”。静かな時間が流れます」
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「聖書の世界を実際に歩ける体験に感動。修道院の建築美も圧巻」
🔍 検索でより知る
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デロス島の遺跡(Delos)🏛️📸 ギリシャ神話でアポロンとアルテミスが生まれたとされる神聖な島。 世界遺産に登録されており、島全体に古代遺跡が広がっています。 ライオンのテラスやアポロン神殿、劇場跡などを巡りながら、 古代ギリシャ人の宗教観や生活様式を深く学ぶことができます。 現在は無人島で、日帰り観光が中心。ミコノス島からのアクセスが便利で、他の島々とは一味違う独特の神秘的な空気を感じられます。
📝 豆知識
エーゲ海の中心に浮かぶデロス島は、ギリシャ神話におけるアポロンとアルテミスの誕生地とされ、古代ギリシャ最大の宗教的聖地のひとつ。
紀元前7世紀〜紀元後1世紀まで栄えた交易都市でもあり、劇場、市場、神殿、住居など多くの遺構が広がっています。
特に有名なのは「ライオンのテラス」やアポロン神殿、古代のモザイク床など。
島全体が考古学公園となっており、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
📍 Googleマップ
📅 見学情報
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開園時間:8:00〜20:00(夏季)/8:30〜15:00(冬季)
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入場料:8ユーロ(博物館込み)
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見学所要時間:2〜3時間(ガイドツアーもあり)
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無人島のため食事・水などは事前に持参が推奨
🚌 アクセス
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ミコノス島からフェリーで約30分(1日2〜3便)
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観光シーズン中はツアーボートも運行
📸 インスタ映えスポット
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ライオン像が並ぶ「ライオンのテラス」
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モザイク装飾が美しい「ディオニュソスの家」
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アポロン神殿跡と青空を背景にした全景ショット
💬 観光客の口コミ
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「まるで島全体が古代ギリシャのタイムカプセル!」
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「観光客が少なく、ゆっくり歴史を感じながら写真が撮れる穴場」
🔍 検索でより知る
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コルフ旧市街(Corfu)🏛️📸 ヴェネツィア支配時代の建築が美しい歴史地区で、細い路地や カラフルな建物が独特の雰囲気を醸し出します。 旧市街は世界遺産に登録されており、二つの要塞に守られた街並みが 大変フォトジェニック。 カフェやレストランも多く、散策ついでにギリシャ料理や シーフードを味わうのも楽しみの一つです。 周辺には美しいビーチも点在しており、海と旧市街観光を同時に満喫できます。
📝 豆知識
イオニア海に浮かぶコルフ島は、ヴェネツィア共和国、フランス、イギリスなど多くの
列強に支配された歴史を持ちます。旧市街にはその名残が色濃く残り、石造りのアーケード、フランス風の広場、英国風の宮殿などが調和した美しい街並みが広がります。
2007年にユネスコ世界遺産に登録され、ギリシャの中でも
特に西洋的な雰囲気が漂う都市です。特に人気の「リストン通り」は、カフェやブティックが並び、ヨーロッパ風情を満喫できる散策スポット。街歩き好きにはたまらないエリアです。
📍 Googleマップ
📅 見学情報
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通年訪問可能(春〜初夏、秋が快適)
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多くの施設が9:00〜17:00に開館(施設ごとに異なる)
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夜のライトアップも雰囲気抜群でおすすめ
🚌 アクセス
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アテネから飛行機で約1時間、イグメニツァ港からフェリーで約1時間半
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コルフ空港から市街中心まで車で約10分(徒歩も可)
📸 インスタ映えスポット
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スピアナダ広場とリストンのアーチの下で優雅な1枚
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旧要塞の上から見下ろす赤い屋根と海のコントラスト
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路地裏のカラフルな洗濯物と石造建築のレトロな風景
💬 観光客の口コミ
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「ギリシャとは思えないほど西洋風で、まるで別の国に来たみたい」
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「どこを歩いても絵になる!おしゃれなカフェも多く、女子旅にぴったり」
🔍 検索でより知る
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おすすめ観光地 🌟
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ミコノス島(Mykonos)🏖️📸 白く塗られた家々と風車、青い海と空が織りなすコントラストが魅力の リゾートアイランド。 リトルヴェニス地区では、建物のバルコニーが海に面しており、 サンセット時には絶景を楽しめます。 ナイトライフも盛んで、クラブやバーも多数。
📝 豆知識
ミコノス島は、ギリシャ・キクラデス諸島に属する人気リゾート地。
白壁の建物に青い窓枠、迷路のような路地が広がるミコノスタウンは、
インスタ映えスポットの宝庫として世界中の観光客に愛されています。古代にはアポロン神の聖地・デロス島の玄関口として栄え、現在では
ラグジュアリーなホテル、洗練されたカフェ、ビーチクラブが並ぶ、
ギリシャ随一のスタイリッシュな島へと進化。美しい夕陽と海風の調和も格別です。📍 Googleマップ
📅 見学情報
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ベストシーズン:5月〜10月(7・8月は混雑あり)
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島内観光所要:1〜2日
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ビーチやナイトライフ、歴史散策すべて楽しめるオールラウンド型
🚌 アクセス
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アテネから飛行機で約40分、またはフェリーで2〜4時間(高速船あり)
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港からミコノスタウンまでは車で10分程度。島内はレンタカー・バイク・バスが便利
📸 インスタ映えスポット
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リトル・ヴェネツィアの海辺のカフェと夕陽
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丘の上に並ぶ白い風車群(カト・ミリ)
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青と白が織りなす街並みとブーゲンビリアの花のコントラスト
💬 観光客の口コミ
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「どこを撮ってもポストカードみたい。一番フォトジェニックな島!」
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「昼は美しい街歩き、夜はビーチバーで音楽に包まれる非日常が最高」
🔍 検索でより知る
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ザキントス島のナヴァイオビーチ(Zakynthos)🏝️📸
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船でしかアクセスできない孤島のビーチで、エメラルドグリーンの海と白い断崖、
打ち上げられた難破船が圧倒的な景観を作り出します。空から見るとハート型に見えることで話題になることもあり、インスタ映え抜群。
📝 豆知識
ナヴァイオビーチ(通称:シップレック・ビーチ)は、ザキントス島北西部の断崖に囲まれた入り江にある絶景スポット。
1980年代に密輸船が座礁したことから“難破船のビーチ”として知られ、その姿が
エメラルドブルーの海と白い砂浜に映える唯一無二の景観を生み出しています。そのフォトジェニックさから「世界で最も写真が撮られたビーチ」とも称され、
SNSでも爆発的な人気を誇るギリシャの絶景アイコンです。📍 Googleマップ
📅 見学情報
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観光ベストシーズン:5月〜10月(特に6〜9月が人気)
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ビーチへのアクセスはボートのみ。上から見下ろせる展望台は陸路でアクセス可能
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ビーチ滞在は2時間前後のツアーが主流
🚌 アクセス
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ザキントス空港から港まで車で約30分
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港からボートでビーチへ(アギオス・ニコラオス、ポルト・ヴロミ、ザキントスタウンなど各所より発着)
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展望台へは車で約45分、駐車場あり
📸 インスタ映えスポット
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上空から眺める断崖とターコイズブルーの海
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ビーチに打ち上げられた難破船との2ショット
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サンセットやドローンで捉えた空撮写真
💬 観光客の口コミ
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「想像を超える美しさ。まるで絵の中にいるような感覚!」
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「海の色が信じられないほど透明で、どこを撮っても完璧な写真に」
🔍 検索でより知る
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ミロス島のサラキニコビーチ(Milos)🏝️📸
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火山活動で形成された白い岩肌の海岸が広がり、まるで
月面のような不思議な光景が広がります。透明度の高い海と真っ白な岸壁のコントラストが見事で、
シュノーケリングや写真撮影に最適。
📝 豆知識
サラキニコビーチは、ミロス島の北海岸に広がる独特な景観を誇るビーチで、真っ白な
火山性の石灰岩が風と波に浸食されて生まれた、まるで“月面”のような風景が広がります。この幻想的な岩肌と、鮮やかな青の海とのコントラストは他に類を見ない
インパクトを持ち、ミロス島を象徴する観光地として世界中のフォトグラファーや
インフルエンサーに愛されています。📍 Googleマップ
📅 見学情報
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通年訪問可能(夏場は早朝・夕方の訪問が人気)
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無料で見学・泳げるオープンなスポット(更衣室や施設なし)
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岩場なので滑りにくい靴を推奨
🚌 アクセス
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ミロス島のアダマス港から車またはATVで約10分
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夏季はバスも運行(本数少なめのため注意)
📸 インスタ映えスポット
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白い岩の上を歩くシルエット写真(朝日・夕日が特に映える)
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崖の上から飛び込むジャンプショット
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エーゲ海と真っ白な地形のパノラマ空撮
💬 観光客の口コミ
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「本当に月にいるような気分になる!地球じゃないみたい」
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「光と影で刻々と変わる岩肌がとても美しく、1日中見ていられる」
🔍 検索でより知る
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イドラ島(Hydra)🌿📸
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自動車の乗り入れが禁止され、交通手段は徒歩かロバという独特のルールを持つ島。
港町には石造りの豪邸が立ち並び、芸術家やセレブが多く訪れる落ち着いた雰囲気。
雑踏から離れてスローライフを楽しむのにぴったり。
📝 豆知識
イドラ島はアテネから日帰り可能なサロニカ湾に浮かぶ小さな島で、全島で車や
バイクの通行が禁止されています。移動は徒歩、ロバ、もしくは水上タクシーのみ。そのため古き良き街並みと静けさが今も守られており、
芸術家や詩人たちに愛された島としても有名です。白壁の建物、石畳の通り、海辺に並ぶカフェと港町の風景が、
心地よい時間の流れを感じさせてくれます。レナード・コーエンもこの島に住み、数々の作品を生み出しました。
📍 Googleマップ
📅 見学情報
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通年訪問可能(春〜秋が特におすすめ)
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島内は徒歩で移動(観光に半日〜1日が目安)
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海沿いのカフェ、ギャラリー、歴史博物館なども点在
🚌 アクセス
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アテネのピレウス港から高速フェリーで約1時間30分〜2時間
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港から宿や街中心まで徒歩圏内
📸 インスタ映えスポット
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港を見下ろす石段からの夕焼けショット
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ロバと一緒に写るノスタルジックな一枚
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ブーゲンビリアに彩られた白い建物と石畳の小道
💬 観光客の口コミ
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「静かなのに退屈しない。心がすーっと軽くなる島です」
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「どこを切り取っても映画のワンシーンみたいで、写真が止まらない!」
🔍 検索でより知る
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ナクソス島(Naxos)🏛️📸
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キクラデス諸島の中でも最大の島で、肥沃な土地からは新鮮な食材が採れ、
ギリシャ本土にも負けない食文化が発展しています。ナクソスで特に有名な「グラヴィエラチーズ」をはじめとするチーズやオリーブオイル、
地元産のラム肉を使った伝統料理は、グルメな旅行者にも大変人気があります。旧市街では小さなタベルナが並び、ローカルフードを手軽に楽しめます。
おすすめホテル 🏨
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アトランティスホテル(サントリーニ島)
サントリーニ島のフィラ地区中心部に位置し、
カルデラを一望できるテラスが人気の高級ホテル。客室のバルコニーからは、エーゲ海に沈む夕陽を眺めることができ、
幻想的な景色が広がる。 -
エルンダビーチホテル(クレタ島)
クレタ島北東部のエルンダ地区にある高級リゾート。エーゲ海を望むプライベートビーチがあり、青く澄んだ海と美しい自然の景色を楽しめる。
ホテル内には地元の食材をふんだんに使用したレストランが複数あり、
シーフードやギリシャ伝統料理、国際的なメニューまで幅広く味わえる。 -
シェラトンロードスリゾート(ロードス島)
ロードス島のビーチ沿いに建つ高級リゾートホテル。広々としたプールエリアにはラグジュアリーなサンベッドやカバナがあり、
エーゲ海の美しい景色を眺めながらリラックスできる。キッズクラブも完備しており、小さなお子様連れの家族にも快適な滞在が可能。
ギリシャの物価について 💰
ギリシャはヨーロッパの中では比較的リーズナブルですが、
観光地や都市部では価格が高めになる傾向があります。
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宿泊費:
格安ホテル・ホステルは€30〜€60(約4,800円〜9,600円)、
3つ星ホテルは€80〜€150(約13,000円〜24,000円)、
5つ星ホテルは€200〜€500(約32,000円〜80,000円)。 -
食事代:
タベルナ(ギリシャの大衆食堂)では1人€15〜€30(約2,400円〜4,800円)、
高級レストランでは€50以上(約8,000円〜)。 -
交通費:
アテネ市内の公共交通機関(地下鉄、バス、トラム)は1回乗車券が€1.20(約200円)、24時間乗車券は€4.10(約660円)。 -
観光施設の入場料:
クノッソス宮殿は€15(約2,400円)、
アクロティリ遺跡は€12(約1,900円)、
ロードス旧市街の騎士団長の宮殿は€8(約1,280円)、
デロス島の遺跡は€12(約1,900円)、
パトモス島のヨハネ修道院は€8(約1,280円)。また、多くの観光施設では11月〜3月の冬季には入場料が半額になる場合があり、
お得に訪れることができます。
空港ラウンジ&プライオリティパス利用情報 ✈️🛋️
アテネ国際空港では、プライオリティパス対応のラウンジを利用できます。
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Skyserv Aristotle Onassis Lounge(シェンゲン圏内):
無料Wi-Fi、軽食(サンドイッチ、フルーツ、スナック)、ホット&コールドドリンク
(コーヒー、紅茶、ソフトドリンク)、アルコール類(ビール、ワイン、スピリッツ)を
提供。シャワー設備も完備しており、長旅の疲れを癒すことが可能。
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Skyserv Melina Merkouri Lounge(非シェンゲン圏):
広々としたラウンジスペースと快適な座席を提供。無料Wi-Fi、
軽食(サンドイッチ、ペストリー、ナッツ)、温かい飲み物
(コーヒー、紅茶)、冷たい飲み物(ジュース、ソフトドリンク)、
アルコール類(ワイン、ビール、カクテル)を完備。シャワー設備もあり、長時間のフライトの合間にリフレッシュ可能。
💡まとめ 🌊📸🏛️
エーゲ海&クレタ島エリアは、インスタ映えする絶景スポットが満載の地域です。
世界遺産や歴史的建造物、美しいビーチが点在し、カメラ片手に散策するだけで
SNS映えする写真が撮影できます。
特にサントリーニ島の白い建物と青い海、ロードス島の城壁都市、
ミコノス島の風車、ザキントス島のナヴァイオビーチなどは必見のスポットです。
クルーズ旅行なら、複数の島を効率よく巡ることができ、各地の魅力を一度に満喫できます。
透明な海と歴史のロマンが交錯するこの地域で、忘れられない
思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
エーゲ海&クレタ島エリアのベストシーズンは5月~10月。
夏(7月・8月)は海水温が高くビーチを満喫できますが、
観光客が増え宿泊費や航空券の価格も上がりやすい時期です。
一方、春(4月)や秋(10月〜11月)のオフシーズンは観光客が比較的少なく、
ホテル代や入場料が安くなる場合もあるため、ゆったりと観光を楽しみたい方におすすめです。
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