ニュージーランド最大の都市 オークランド は、近代的な都市空間と豊かな自然、
港町の風情と離島リゾートのような静けさが絶妙に調和する旅好き必見の街。
到着拠点である オークランド国際空港(AKL)はアクセス良好で、初めての海外旅行でも安心。
街歩き・フェリー・バスなど多彩な交通手段と、コスパの良い市内ホテル、自然と歴史が残る
丘や島々まさに「何もしない贅沢」から「アクティブ旅」まで自在に楽しめます。
この記事では、空港情報からホテル、物価・節約術まで、オークランド旅行に
必要な全ての情報を網羅してご紹介します。
① Sky Tower(スカイ・タワー)

■ 公式リンク
[Sky Tower 公式サイト]
■ MAPリンク
■ 説明分
高さ328 mを誇るスカイ・タワーは、オークランドCBDのランドマーク。
展望デッキからは街並みや港、遠くの火山までも360度見渡せ、昼の景色も夜景も格別。
展望だけでなく、回転レストランやカフェ、さらにスリル満点の「スカイウォーク/
スカイジャンプ」なども楽しめる、街と遊び心を両立したタワーです。
☆ インスタ映えPOINT
-
透明ガラス床から地上を見下ろすガラス床ショット 📸
-
夜のライトアップ+街の夜景をバックにした夜景構図 🌃
-
展望デッキからの360°パノラマ × 晴れた日の夕焼け
☆ 裏ワザ
-
夕方〜夜(特に日没前後)に行くとライトアップと夜景が両方狙えておすすめ
-
展望+食事したいなら、回転レストラン「Orbit 360˚ Dining」予約が◎
-
混雑を避けるなら午前中または閉館前の時間帯が狙い目
☆ 豆知識
スカイ・タワーは1997年に完成し、当時からオークランドの街並みを象徴する存在。
高さ328 mは南半球で最も高いタワーのひとつで、構造は通信塔としての機能も兼ねています。
展望デッキは複数階に分かれており、220 mの「Sky Deck」、186 mの
「Main Observation Deck」、さらに回転レストランやカフェも併設。
塔のてっぺん近くからは、かつて火山活動でできたオークランド周辺の複数の
火山の頂まで見渡すことができます。
また、スカイジャンプやスカイウォークといったアトラクションもあり、
「ただの展望台ではない」都市観光とアドベンチャーが両立した唯一無二のスポットです。
☆ 口コミ3選
-
日本語レビュー:
「夜景が特に素晴らしい!」 -
English Review:
Amazing view of the whole city from high up! -
日本語レビュー(アクティブ派):
「スカイウォークが刺激的!普段見られない街の景色が新鮮でした。」
■ 料金情報
-
大人(15歳以上):NZ$25 〜(展望+全フロア)
-
子ども割引あり、小児料金あり
■ 周辺交通手段リンク
タワー直下にバス発着所「SkyCity Bus Terminal」。
オークランド中心部どこからでもアクセス良好。
② Waiheke Island(ワイヘケ島)
6.jpg)
■ 公式リンク
[Waiheke Island 観光公式]

■ MAPリンク
■ 説明分
オークランド中心部からフェリーで約35〜40分で行けるワイヘケ島は、ぶどう畑とビーチ、
リゾート感あふれる自然と島時間を味わえる離島リゾート。
ワイナリー巡りやカフェ巡り、海辺の散策など、 ちょっと特別な休暇 を
楽しむのにぴったりの場所です。
☆ インスタ映えPOINT
-
海とぶどう畑のコントラスト(ぶどう畑越しに海を撮る) 🍇🌊
-
フェリーで移動中の船上からの風景ショット
-
夕焼けまたは日没直前の海辺リゾート感
☆ 裏ワザ
-
フェリーは「Fullers Ferry」などで、片道約40分。
往復乗るなら早めの予約で座席確保を! -
島内は電動バス導入済み。ワイナリーやビーチ巡りはバスでラクラク移動。
-
週末のマーケットやアートギャラリー巡りで地元感を味わうのがおすすめ
☆ 豆知識
ワイヘケ島へのフェリー航路は1987年から近代的なカタマラン船で提供され、
オークランド中心部から約40分でアクセス可能。
もともと木造船が主流だった時代に比べ格段に快適になり、島は
都会の近くのリゾートとして人気が定着。
近年は電気バスの導入など環境にも配慮しつつ、島独自の自然と文化、ワインと食の
ライフスタイルが融合した観光地として評価されています。
また、島全体が穏やかな気候と海流に恵まれており、ヨーロッパ風の
ワイナリー文化が根付いています。
アクセスの良さと自然のバランスが、ワイヘケ島の最大の魅力です。
☆ 口コミ3選
-
日本語レビュー:
「ワイン好きは絶対行くべき!海とぶどう畑の景色が最高でした。」 -
English Review:
Paradise so close to the city – beaches, wine and chill vibes. -
日本語レビュー(ゆったり派):
「のんびり過ごせる島時間が最高。現地カフェでのランチも素敵でした。」
■ 料金/交通費情報
-
フェリー片道:大人 NZ$27.50〜55.00(季節・時間帯による)
-
子ども割引あり。5歳以下は無料または割引
■ 周辺交通手段リンク
フェリー:ダウンタウンのオークランド中心フェリーターミナルから定期便あり。
③ Auckland Museum (オークランド博物館 / Auckland War Memorial Museum)

■ 公式リンク
[Auckland Museum 公式サイト]

■ MAPリンク
■ 説明分
オークランド博物館は、ニュージーランドの歴史・自然・文化を包括的に展示する施設。
マオリ文化や太平洋文化の展示、戦没者追悼の記憶、さらに自然史・動植物・
歴史資料など幅広く網羅。
ドメイン公園の中にあり、公園散策とセットで楽しめる落ち着いた博物館です。
☆ インスタ映えPOINT
-
マオリの伝統彫刻やマラエ(集会所)の展示をバックに文化的な一枚 🖼️
-
博物館のクラシカル建築 × 青空 ×公園の緑で歴史と自然のコントラスト
-
展示室外の公園・芝生でリラックスした旅感
☆ 裏ワザ
-
公園(ドメイン)は無料で開放されており、博物館入場前後の散歩がおすすめ
-
展示内容が多いので、所要時間は「2時間以上」を見積もるとゆとりあり
-
混雑を避けたいなら午前開館直後や午後の遅めの時間帯が狙い目
☆ 豆知識
この博物館は1852年に小さなコテージから始まり、その後1876年に現在の
大きな建物が建てられました。
以来、マオリおよび太平洋地域の文化遺産、戦争記念、自然史、そしてニュージーランドの
歴史を網羅する国の中心的ミュージアムとなっています。
19世紀には、印象派に影響を与えた芸術家も所蔵資料のスケッチを行った記録があり、
文化的価値も非常に高いです。
展示は多岐にわたるため、訪問前に「興味あるテーマ」を公式サイトで確認しておくと、
限られた時間でも効率よく見学できます。
☆ 口コミ3選
-
日本語レビュー:
「伝統文化の見応えNo.1。マオリの歴史を深く知れて良かった。」 -
English Review:
Well curated & educational — a must for cultural and history lovers. -
日本語レビュー(家族旅行):
「マオリショーが感動的。子どもも興味を持って見ていました。」
■ 料金情報
(入館料金は時期や展示で変動あり。公式サイトで要確認)
■ 周辺交通手段リンク
市バスやタクシーでアクセス可能。
ドメイン公園内に位置するため、アクセスしやすく、公園散策とセットで楽しめる。
④ マウント・イーデン(Mt Eden / Maungawhau)

噴火口の大パノラマを歩いて楽しむ絶景展望スポット
■公式リンク

■MAPリンク
■説明分
オークランド中心部から近く、火山の噴火口跡を歩いて登る人気スポット。
頂上からは360度パノラマビューが広がり、市街地と港の絶景を楽しめます。
初心者向けのハイキングにもぴったり。
☆インスタ映えPOINT
-
クレーター越しの海とシティビュー
-
夕日×シルエットショットが最高
-
ドローンのような俯瞰構図📸✨
☆裏ワザ
-
頂上付近は車進入不可 → ふもとに駐車して徒歩
-
日中は日差しが強いので帽子必須
-
日本語で地質解説看板あり
☆豆知識
マウント・イーデンは、マオリ語で「Maungawhau(マウンガファウ)」=
木の山と呼ばれ、約2〜3万年前の噴火によって形成された死火山です。
噴火口の深さは約50m。オークランドには50以上の火山があるとされていますが、
その中でも最も高い標高196mを誇り、街との距離が近く「火山と暮らす都市」の
象徴となっています。
また、この場所はマオリ部族の砦(パー)があった歴史的な地でもあり、
現在も聖地として大切に保護されています。
☆口コミ3選
-
「軽いハイキングに最適。運動後の景色がご褒美!」
-
Panoramic views for free! Very accessible.
-
「市街地を一望できて爽快!」
■料金
無料
■交通リンク
バス/Uberで簡単アクセス(CBDから約10分)
公共交通案内:https://www.at.govt.nz/
⑤ ワン・ツリー・ヒル(One Tree Hill / Maungakiekie)

地元が誇る巨大公園&丘。自然と歴史の癒しスポット
■公式リンク
■MAPリンク
■説明分
広大な公園コーンウォールパーク内にある丘で、ピクニックや散策に人気。
丘の頂上には塔が建ち、パノラマビューを楽しめます。
ファミリー層に大人気のリラックス空間。
☆インスタ映えPOINT
-
丘の上のオベリスク×夕焼け
-
広がる芝生と羊の写真
-
春は桜、秋は紅葉が映える🍂✨
☆裏ワザ
-
公園内はかなり広い → 無料駐車場は早い者勝ち
-
頂上は風強め → 羽織りもの必須
-
トイレがエリアごとに点在(安心)
☆豆知識
ワン・ツリー・ヒルは、マオリ語で「Maungakiekie(マウンガキエキエ)」と呼ばれ、
かつては栄えたパー(砦)が築かれた文化的に重要な地です。
頂上に1本だけ生えていた木が象徴で、その名が「One Tree Hill」の由来。
しかし木は過去の嵐などで倒れてしまい現在はありませんが、丘のシンボルは塔へと
受け継がれています。
また、世界的ロックバンド「U2」の名曲『One Tree Hill』のモデルにもなった場所として
音楽ファンにも有名です。
☆口コミ3選
-
「リラックスできる場所。地元感が心地いい」
-
Great for families. Lots of space!
-
「夕日がロマンチックで最高」
■料金
無料
■交通
CBDからバスで20〜30分
公共交通:https://www.at.govt.nz/
⑥ デヴォンポート(Devonport)

可愛い港町 × 丘の上からシティスカイラインを望む
■公式リンク

■MAPリンク
■説明分
CBDからフェリーでわずか10分。
ヴィクトリア調の街並み、雑貨店、ビーチが魅力の港町。
丘(Mt Victoria / North Head)へ登ると、港越しにオークランドの
絶景スカイラインが広がります。
☆インスタ映えPOINT
-
丘上の芝生に座ってシティを背景に📸
-
ビーチで海越しのスカイタワー
-
可愛い路面と雑貨店の街角
☆裏ワザ
-
曇天日は景色が白飛び → 晴天を狙う!
-
カフェ・雑貨店は午前〜夕方のみ営業
-
ビーチは満潮時より干潮時がフォト◎
☆豆知識
19世紀のヴィクトリア様式建築が多く残り、古き良き雰囲気を楽しめる町。
港の対岸にあるため、軍事的要衝として砲台やトンネルが残る丘も観光名所。
フェリーでわずか数分なのに、オークランド中心街とは対照的なゆったり感があり、
住みたい街ランキングでも常に上位です。
さらに、芸術家が多く暮らし、映画館やギャラリーも人気。
都会近くの癒しの港町として高い評価を得ています。
☆口コミ3選
-
「街歩きが楽しい!港風が気持ちいい」
-
Charming seaside village. Nice cafes!
-
「フェリー旅も◎で簡単に行ける」
■料金
フェリー片道:NZ$10〜(時期で変動)
■交通リンク

✈️ 空港&ラウンジ情報(オークランド国際空港 AKL)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 空港 | オークランド国際空港(AKL) |
| 利用ラウンジ例 | Air New Zealand Lounge / Strata Lounge / Qantas Lounge |
| 利用条件 | ビジネスクラス/航空会社上級会員/Priority Pass など |
| 無料Wi-Fi | あり(安定◎) |
| 市内アクセス | バス・タクシー・Uber(所要25〜40分) |
🛋 POINT|長時間フライト後、ラウンジでシャワー&休憩してから市内へ向かうと疲労軽減!
🏨おすすめホテル3選
① The Grand by SkyCity
・スカイタワー直結!見晴らし抜群&高級滞在
💬「立地抜群で豪華!観光に便利すぎ!」
🔗ホテル公式リンク
https://skycityauckland.co.nz/
② Sofitel Auckland Viaduct Harbour
・港ビューが特別な体験に✨
💬 Stylish & beautiful stay! 海が近い贅沢感
🔗ホテル公式リンク
https://sofitelauckland.com/
③ The Hotel Britomart
・デザイン性 × 環境配慮の新定番
💬「カフェもおしゃれで大満足!女子旅にも◎」
🔗ホテル公式リンク
https://thehotelbritomart.com/
🚗 レンタカー(AKL)
| 会社名 | 特徴 |
|---|---|
| Avis | 店舗数多く利用しやすい |
| Hertz | 車種が豊富で信頼度◎ |
📌 公共交通が少ない離島・郊外観光は車が便利!
📌 家族・友人旅ならシェアで節約できる
📌 物価情報・節約術・Q&A
💰 物価情報(目安)
| 項目 | 目安価格 |
|---|---|
| ペットボトル水 (500ml) | NZ$3〜4 |
| カフェでのランチ | NZ$18〜28 |
| フェリー(市内〜近郊)片道 | NZ$8〜15 |
| バス・電車乗車(AT HOPカード利用) | 割引後 約NZ$2〜4 |
| 市内タクシー/ライドシェア | NZ$15〜30 |
💡 節約術
-
公共交通機関を使うなら AT HOPカード を購入 — 乗り放題パスより割安。
-
丘や公園、港町散策など 無料で楽しめるスポット を組み込む。
-
ホテルは 市内中心部の中級〜エコノミー を選ぶと交通コスト&時間の節約に。
-
スーパーで食材を買って軽食にすることで、外食費を抑制可能。
❓ Q&A よくある質問
Q. 物価は高い?
A. 他国と比べるとやや高め。ただし公共交通+無料観光地の活用で抑えられます。
Q. 英語が苦手でも大丈夫?
A. 都市部や観光地は日本人観光客が多く、カフェ・ホテルでは日本語メニューや対応も
あるところも。フェリーやバスも利用しやすい。
Q. 治安は?
A. 観光地や市中心部は概ね安全。夜の移動は明るい通りやタクシー利用がおすすめ。
📌 まとめ文
オークランドは、到着時の空港アクセスの良さから、ホテルの立地・快適さ、
移動手段の選択肢まで揃うバランスの良い旅先です。
国際ターミナルでは Air New Zealand/Qantas などのラウンジを使えば、
長時間フライト後もゆったり過ごせます。
宿泊には市内中心部直結や港ビュー、デザイン重視など用途別に選べる
ホテルが揃い、便利で快適。
さらに、島や郊外など公共交通の弱いエリアへはレンタカーがあると効率的です。
公共交通や徒歩、フェリーをうまく組み合わせて、予算と快適さを
両立させるのが賢い旅のコツ。
この記事を参考にすれば、初めてのオークランドでも無理なく満喫できます。


コメント